<1位> モグワンドッグフード 〜愛情たっぷりのスペシャルフード〜
<2位> ブッチ 〜トライアルセットで3種のフードが試せる♪〜
<3位> このこのごはん 〜獣医師が推奨!やさしいごはん♪〜
今回は、安心なドッフフードの選び方やその定義についてまとめています。
安全なドッグフードの条件

基本的に安全なドッグフードというのは良質な動物性タンパク質が原料に使われていることが前提です。そして原材料の中に「ヒューマングレード」の規定からからはずれるようなものがないかどうかをチェックすることも重要ポイントです。
4D等の化合物は入っていない
ペットフードの中で4Dミートというのは排除されるべきものです。
〇Dead(死んだ動物の肉)
〇Dying(死にかけの動物の肉)
〇Diseased(病気の動物の肉)
〇Disabled(障害を持つ動物の肉)
これらが4Dミートです。人間の食品基準を満たしていないので私たちの食生活の中で遭遇することはありませんが残念ながらペットフードには回されている可能性があります。
このようなフードを選ばないようにするためには、パッケージをよく観察して原材料をチェックする必要があります。「○○ミール、肉類」と、記載されているものには4Dミートが使用されている可能性があります。
はっきりと肉の種類が書かれているドッグフードは安心です。
赤玉青玉といった化学合成物質が入っていない
ドッグフードの表記の中には見慣れない「赤玉」「青玉」という表現があります。これは合成着色料のことを指しています。
また、よくドッグフードに使用されているのが「亜硝酸ナトリウム」です。これはきれいな色を長期間保つことができる特徴があります。見た目の良さを演出するための発色剤は、犬の健康には良くありません。
大豆や小麦といった穀物が主成分のもの
原材料の品質よりもコスト重視のペットフードには穀類をメインにしたものがあります。原材料欄の最初に穀類が書かれているものは、基本的に避けた方が、犬のアレルギーを誘発せずに済む可能性があります。
特に大豆には注意が必要です。大豆に含まれる「トリプシン・インヒビター」には、毒性のある物質が含まれています。大量に食べることで下痢・嘔吐・消化不良・アレルギーなどを起こすきっかけになることがあります。
下の記事は穀物を含まないドッグフードについて解説していますので是非参考にしてください。
愛犬が安心して食べられるドッグフードの紹介
愛犬が安心して食べられるドッグフードをみていきましょう。
ヒューマングレードのモグワン
モグワンは人気のドッグフードです。その安全性と犬が好んで食べるという実績に好感度が高いドッグフードです。
原材料としては「平飼いチキン生肉」と「生サーモン」がメインとなっています。二つのタンパク質が栄養素として取り込める点が最大の魅力です。
犬の健康維持を第一に考えるときに、体の筋肉や皮膚、被毛、血液、神経を司る栄養素を良質な動物性タンパク質から摂取することはとても有効なことです。
モグワンの場合には、肉類の比重が全体の 50 %以上ということで、まさに、プレミアムフードと評されるのも理解できます。
VISIONSは栄養バランスに配慮
「VISIONS」は無添加で国産のドッグフードです。特徴としては良質な原料と栄養バランスに着目して製造されているのです。その中でも種類があります。全部で4種類のフード構成になっていますので、ローテーションフードとしても十分に利用価値があります。
・「ラム&フィッシュ」
・「イー・フィッシュ」
・「イー・チキン」
・「イー・ホース」
飽きずに与えられるという点でも人気が高いドッグフードです。品質の高さも安全性に優れていると言えます。
ロータスの穀物は玄米とライ麦を配合している
ロータスに使用されている穀物は玄米とライ麦です。ロータスは「オーブンベイク製法」という製法で作られているドッグフードです。そのために素材のおいしさが凝縮されています。少量の摂取でも、栄養素を効率よく食べることができます。
ロータスのドッグフードには人間の食材が使われています。添加物も含まれていないので安心して与えられるドッグフードです。
安全だけどコストが気になる
高品質のドッグフードは、コストが高くなるという点が指摘されますが、高品質でコスパのいいドッグフードもあります。
高品質低価格のHERITAGE
実は英国御用達のドッグフードでもある「HERITAGE」をご存じでしょうか?高品質で低価格をコンセプトに140年という伝統のあるフードメーカーが製造しています。
腸内環境を整えるためのもオリゴ糖とユッカ抽出物を配合しています。動物性タンパク質も全体の30%以上も含まれていて健康維持食としても十分に対応してくれます。
Butchは低コストに抑えた肉食
太いソーセージのような形をしている人気のドッグフードです。まさに肉食が好みそうな原材料を使っているのが特徴です。動物性タンパク源としてビーフ生肉やラム肉、チキン生肉が原材料です。そして全体の76.5%が肉類という配合です。
原材料の中には穀類の表示もありますが、公式サイトで「アレルギーの原因になりうる小麦、グルテン、イースト、エトキシキン、プロピレン・グリコール等の成分は一切含んでいません」と、説明がされているので安全性の面では心配ありません。
肉率が90%のファインペッツ極
フランス産のFINEPET’Sドッグフード「極(KIWAMI)」は原材料に放し飼いで育ったアヒル肉と、天然のオランダ産ニシンを利用しています。全体の配合率は9割というほぼ肉類でできている究極のグレインフリードッグフードです。
「極」の特徴として、87%という吸収率の高さが挙げられます。肉類原材料を9割で推移することで、食後すぐに血糖値の変動がないという健康面でも配慮されたドッグフードとして支持されています。
安全なドッグフードを選んだ飼い主の反応

安全なドッグフードを選んだ飼い主さんが気づいたことなどをみていきましょう。
胃腸の改善
食べるものによって、便の状態が左右される犬は結構多いものです。
胃腸の調子がドッグフードで改善できれば薬やサプリに頼らず毎日の食事で健康維持につなげることができます。
毛並みがよい
毛並みの良さというのは、ドッグフードで顕著な改善が期待できるものです。つまり栄養状態がよくなれば必然的に毛並みも改善されるわけです。
食いつきがよい
一番飼い主を喜ばせるのは、食いつきの良さです。美味しく楽しんで食事時間を過ごせることは大切なことです。
無添加で安心
人間の食事の中でも添加物は問題です。同じように家族として大切な愛犬のために、無添加のものを与えることは自然な流れなのです。
まとめ

安心で安全なドッグフードをご紹介してきました。様々な条件下で犬たちはドッグフードを与えられます。その中でも健康維持と生活の質を底上げできれば何よりも幸せなことです。ぜひ本記事を参考にして愛犬に一番ぴったり合うドッグフードを選んでみてください。