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アメリカ原産「アーテミス」のドッグフードの魅了を大解剖!

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ランキング詳細

様々なドッグフードがある中で、アメリカ原産のアーテミスは高い評価を得ているドッグフードになります。多岐にわたる犬種、年齢の犬を家族に持つ飼い主さんたちから、絶大な支持を得ているアーテミス。今回はその魅力と詳細を大解剖してみます。

アーテミスの特徴

政府機関の厳重管理で生産しているから安心

アーテミスの製造工場はアメリカにあります。アメリカでは多くの種類のドッグフードが製造されており、アメリカ国内をはじめヨーロッパやアジアなど広く流通しています。様々な製造工場の中でも、アーテミスは特別です。

・米国農務省(USDA)…生産工程の管理などのチェック
・米国飼料検査官協会(AAFCO)…ペットフードの基準値を研究
・米国食品医薬局(FDA)…栄養素の管理やパッケージへの記載のチェック
この3つの政府機関より厳重に品質が管理されています。

素材は人間の食品基準で原材料を厳選

アーテミスをチェックしている政府機関の1つ、米国農務省(USDA)では、使われる食材が人も食べて大丈夫なものを「ヒューマングレード」と認定しています。

ちなみにその反対、最悪な原料は「フィードグレード」=家畜向けとしています。アーテミスでは、ここで認定を受けた「ヒューマングレード」の原材料を使用しているので、安心できる内容といえるでしょう。

人口添加物不使用

着色料や保存料などは使用されていません。そのため、賞味期限は短めです。未開封の状態で1年、開封後は1か月となっており、1kg、3kg、6kg、13.6kgとパッケージが分かれています。1か月ほどで食べきることのできるパッケージを選ぶのがよさそうです。

ホールドッグジャーナルで最高品質と評価され続けている

ホールドッグジャーナルは、アメリカの愛犬家向けの雑誌です。「雑誌だから企業の製品を宣伝するのは当たり前じゃない?」と感じた方も多いのではないでしょうか?

ホールドッグジャーナルは、企業広告、宣伝費用は受け取らず、購読料だけで運営している雑誌になります。そのため、公表されるドッグフードの評価も忖度なしで、きちんと調べられています。

良いドッグフードの基準は8項目あります。
・品質の良いたんぱく質が多く含まれている
・パッケージの原材料の最初の項目に動物性たんぱく質の記載の有無
・穀物などが原材料の最初の方に記載されていない
・副産物や安全ではない原材料が使われていない
・脂肪などの表記のあいまいさがない
・人口添加物が入っていない
・甘味料が使われていない
・オーガニックであればより評価が高い

犬の健康にとってより良い選択ができるような基準でドッグフードは審査され、様々な基準をクリアし、アーテミスは非常に高い評価を受けています。

アーテミスの栄養価

アーテミスは信頼できる政府機関やメディアから高評価を受けています。でも、本当に愛犬にとってベストなフードなのか悩んでしまいますよね。栄養や使われている材料はどのようなものでしょうか?さっそく原材料を細かく見てみましょう。

複数の肉を使用してアレルギーのリスク分散

アーテミスの最大の特徴は、一つの動物性たんぱく質だけではないという点です。動物性たんぱく質、お肉類はワンちゃんたちにとって主食になります。

ご飯のバランスは、肉類などの動物性たんぱく質6~7:穀物など1~2:野菜など1~2のバランスがちょうどよいといわれています。複数のお肉が原材料に含まれていると、大きなメリットがあります。

・食いつきがよくなる
お肉がたっぷりだと、風味も香りもよくなり、とても食いつきがよくなります。病気療養中で食の細くなっているワンちゃんや、食むらがあるワンちゃんのフードの選択肢の一つとなります。

・アレルギーリスクが分散される
様々なお肉を組み合わせることで、アレルギーが起こしにくくなります。1種類だけだと、アレルギーを起こしてしまう原材料が使われていると、愛犬に与えることはできません。バランス良く配合することで、適切な量の動物性たんぱく質が摂取できるようなレシピになっています。

・それぞれの栄養素を取り入れることができる
お肉には、それぞれ特徴があります。例えば、ターキーは低カロリー、高たんぱく、低脂質です。一方ラムは、脂質が高く高カロリー、ビタミンB1などが多く含まれるお肉です。

それぞれの動物性たんぱく質によって、様々な栄養がとれるのは大きなメリットです。

穀物も栄養たっぷりのもの

アーテミスはグレインフリーではありません。グレインフリーとは「グレイン=穀物」を使用していないことを指します。穀物は、消化が悪くアレルギーを起こしやすいとされています。特に小麦に含まれるグルテンによって嘔吐や消化不良の症状が起きることがあります。

また、安価な小麦やトウモロコシはドッグフードのかさ増しとして使用されてきました。そのため、穀物を与えることに対してネガティブになる飼い主さんが多くいらっしゃいます。

アーテミスに使われている穀物は「大麦・玄米・オーツ麦・キビ・コメ・米ぬか・キアヌ」になります。大麦はほとんどグルテンを含んでいません。玄米、オーツ麦、コメはアレルギー性が低く愛犬へも安心して与えることができます。

キビはカリウム、鉄、亜鉛などを多く含み、米ぬかはカルシウム、マグネシウム、鉄、リンなどが豊富です。キアヌは、良質なたんぱく質を含んだ低アレルギー性炭水化物になります。それぞれ、栄養価が高く、犬へも安心して与えることができます。

良いオイルたっぷり

オイルは良質なドッグフードには必要不可欠な素材です。エネルギーを与えるほかにも、皮膚や毛艶の維持のためにも、オイルにも注目してみましょう。カラノオイルをはじめ、使われているオイルは天然成分で酸化防止加工がされています。

市販されている多くのドッグフードにオイルが使われています。しかし、食いつきをよくするために香りを付けた油でオイルコーティングしている製品もあります。原材料として、栄養価の高いオイルを使っているフードをおススメします。

高タンパク

アーテミスは高タンパクのドッグフードとしても有名です。
小型犬、成犬用のフード「アーテミスフレッシュミックススモールブリードアダルト」では、たんぱく質は25%以上となっています。

アメリカではドッグフードの基準が設けられており、それを提示しているのがAAFCO、米国飼料検査官協会になります。AAFCOでは、成犬用のドッグフードのたんぱく質は18%以上とされているので、十分な量を含んでいるといえるでしょう。

そもそも、犬は肉類をメインにした高タンパクな食事がふさわしい動物です。筋肉をはじめとする体づくり、免疫力アップのために欠かせない要素になります。

アーテミスのシリーズで人気のもの

アーテミスはたくさんの種類があります。その中でも特に人気のシリーズをご紹介します。

アガリクス小粒

まずは、アガリクス小粒の価格や内容を見てみましょう。最大の特徴は、ビタミンミネラルなどを多く含み、免疫力や体内老廃物の排出効果がある、ブラジル産アガリクスブラゼイムリルを使用している点です。併せて、国際的に高く評価されている、高機能の乳酸菌「EF200乳酸菌」が配合されています。
カロリーは、100gあたり359kcal、たんぱく質量は24%以上になります。しっかりとしたカロリーとたんぱく質量なので、子犬や老犬へも与えることができます。

フレッシュミックス スモールブリードパピー小粒

子犬の成長にとって、体を作る毎日の食事は非常に大切なものです。フレッシュミックス スモールブリードパピーは、栄養素が高いので、お母さん犬にも推奨されています。

穀物には、アレルギーの発生が少なく、嗜好性の高い玄米が使われています。100gあたり369cal、たんぱく質は28%以上なので、活発な子犬へもおすすめです。

子犬にとってたんぱく質以外にも、ビタミンやミネラルは重要な栄養素になります。また、成犬になってから大人用のフードに変えるときに必要な消化酵素なども含まれています。

アガリクス中粒

フードの材料や内容、カロリーは「アガリクス小粒」と同様です。中粒は、体格のある程度大きな犬の食事を想定しているので、13.6kgのパッケージも用意されています。粒は約12mmとなっています。

フレッシュミックス アダルトドッグ

フレッシュミックス アダルトドッグは、成犬の中、大型犬を対象としています。粒の大きさは12mmほどあるので、満足感のある食べ応えです。

100gあたり、362kcal、使用穀物は玄米、大麦、オーツ麦となっています。フレッシュミックス アダルトドッグは、1パック13.6kgの製品も発売されています。

とても口コミが良い理由

アーテミスは、実際にワンちゃんに挙げている飼い主さんからの評価がとても高いドッグフードです。口コミをいくつかピックアップしてみました・

安心して与えられる

アーテミスは、原材料を詳細に記載、公表しています。アメリカの3つの政府機関のチェックを受けながら製造している点も、安心できるポイントといえるでしょう。

食いつきが良い

新鮮な様々なお肉や野菜、果物、オイルを使うことで、香りがよく食いつきが良くなります。また、犬は消化できないものや苦手なものを、繰り返し口にすることはあまりありません。おなかの調子もよく体に一切負担がかからないため、喜んで食べているようです。

下痢が改善された

下痢の原因は、アレルギーや消化不良など様々あります。おなかの調子を壊す要因を排除したレシピのため、健康づくりにも役立ちます。

シニアの免疫力アップになった

アーテミスは、どの年齢のワンちゃんたちにも好評です。その理由は、製造元であるアーテミス社の社長ケンパーク氏は元々ボディビルダーでした。

体と栄養について深い知識があり、品質だけでなく体にとって良いものを追求しながらフードを作ってきました。このような企業姿勢のため、シニアのワンちゃんの免疫力向上などの効果が多く報告されています。

まとめ

アーテミスは、様々な種類の肉や魚を組み合わせることで、犬にとって大切な栄養素であるたんぱく質量の高いレシピになっています。グレインフリーではありませんが、グルテンの含まない低アレルギーの穀物を使用している点は安心できるポイントです。

栄養価が高いので、どんな愛犬にも適しています。気になる方は、サンプルや少量のパックからスタートしてみてください。

アーテミス以外のおすすめドッグフード

アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。

モグワン

モグワンイメージ画像
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:1.8kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

アカナ

アカナイメージ画像
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 5,724円(税込)

詳細ページ公式ページ

カナガン

カナガンイメージ画像
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

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