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アボカドは栄養豊富で美容や健康に良い果物として知られています。そのアボガトを使って作られたドッグフードがアボダームです。アボガトにはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、特に愛犬の皮膚や毛の健康維持に役立つと言われています。ここでは、アボダームの特徴や栄養価、主な種類について詳しく解説していきます。
アボダームの特徴

アボガトは別名森のバターと呼ばれているほど、栄養をたっぷりと含んでいます。アボガドオイルを配合したアボダームの特徴についてみていきましょう。
アボカドの力で美しい皮膚被毛維持
犬の毛並や毛ツヤは犬の健康状態を表す部分です。アボダームには栄養たっぷりのアボガドオイルが配合されていますが、高い浸透性と保湿性を兼ね備えているのが特徴です。パサつきがちな皮膚と毛に適度な潤いとツヤを与えてくれます。実は、犬の皮膚はとてもデリケート。人間と比べてもその薄さはたったの1/3しかありません。そのため、人間以上に保湿ケアには気をつかう必要があるのです。
皮膚の乾燥がすすむようになると、被毛の乾燥やパサつき、フケ、ニキビといった皮膚トラブルが現れるようになるでしょう。さらには、毛玉や切れ毛といった被毛のトラブルも起こりやすくなります。さらには、乾燥によって皮膚のバリア機能が低下してしまうと、かゆみや炎症が発生リスクとアレルギーリスクも高くなります。かゆみが出てくると犬が皮膚をかきむしってしまい、出血などのトラブルもみられるようになるでしょう。犬の乾燥対策には、体の外側からのケアだけでなく、内側からの保湿ケアも有効策のひとつです。内側から被毛や皮膚を潤してくれるでしょう。また、アボガドには特殊亜鉛が含まれています。一般的な亜鉛とは異なり、酸化に強いのが特徴です。そのため、皮膚の炎症やかゆみを抑える働きが長続きします。
低温調理で栄養を凝縮
アボガトは豊富な栄養を含んでいますが、調理過程によってその栄養が失われることがあります。そこで、アボダームでは栄養価を壊さないように、低温調理法にてじっくりと時間をかけて製造しているのです。アボダームの製法は非常に独創的であり、オープンベイクド製法(オリジナルのみ)と呼ばれています。低温調理法のメリットはそれだけではありません。素材の美味しさを逃すこともありませんので、味も期待できるでしょう。さらには、じっくりと調理することで素材の持つ栄養素が壊れにくく凝縮されるため、少量でも十分な栄養が補給できるようになります。
酸性体質を弱アルカリ体質へ導く
犬の健康は体のpH値とも大いに関係しています。酸性体質になってしまうと、アレルギーや敏感肌に傾きやすく、皮膚のトラブルが起こりやすくなるのです。さらには、がん細胞も酸性体質を好むと言われています。実は、人間と同じく犬の死亡原因もトップはがんです。がんの予防や進行を抑えるためにも、飼い主が犬のがんについて詳しい知識を持つことが大切です。アボダームは酸性体質を弱アルカリ性体質に導く効果が期待できます。犬の健康維持や病気予防にも働いてくれます。
消化吸収に優れている
アボダームは消化吸収にも優れているのが特徴です。犬の臓器の構造は基本的には人間と変わりません。しかし、フードによって消化不良を引き起こすこともあるのです。消化不良が起こると、嘔吐や下痢など健康面でもさまざまな問題が出てくるでしょう。犬の健康のためにも、消化吸収の良さでフードを選ぶことが大切です。
アボダームの栄養価

アボダームは栄養豊富なドッグフードのひとつです。その栄養価について詳しく解説していきます。
アボカドは犬に与えてはいけない食べ物のひとつ
人間にとっては有益でも、食物によっては犬に害を及ぼすことがあります。たとえば、ぶどうやキシリトールが知られています。実は、アボガトは犬に与えてはいけない食べ物のひとつなのです。それは、アボガトにペルシンと呼ばれる殺菌作用の高い毒素が含まれているからです。このペルシンは、人間には無害なのですが犬にとって健康を脅かす危険性が高いのです。
アボガドには千種類以上の品種があり、国ごとに出回っている品種が異なります。日本では主にグアテマラ産のアボカドが出回っており、ペルシンの含有量が多いと言われています。ドッグフードにアボカドが使われている場合、ペルシンの含有量が低い物を選び、加工の段階で無毒化するように努めています。しかし、それでも完全に無毒化できているとは限りません。アレルギーを持っている犬は特に注意が必要です。また、健康な犬でも初めて与えるときは、下痢や軟便、嘔吐など体調の変化に注意しながら少しずつ与えるようにしましょう。
主原料が小麦粉
アボダームの原料をチェックして気になるのが主原料です。それはアボダームが主原料に小麦粉を使っているからです。小麦粉はアレルギー症状を引き起こすリスクが高く、原料に使っていないドッグフードが多くみられます。しかし、商品リニューアルに伴い主原料が変わりました。種類によって主原料が異なりますが、チキンミールが主原料となった種類もありました。そのため、もともとアレルギーを持っている犬には与えないほうがいいかもしれません。また、初めて与えるときは体調の変化に十分な注意を払いましょう。
ミール系も含まれている
アボダームで使われている肉は全てミール系です。生肉と違って肉の質が期待できないこと、加工の際に添加物が加えられている可能性が考えられます。また、公式サイトにおいても副産物を使用していない、肉部分をミール化したものといったような表記が見当たりません。場合によっては、かなり粗悪なミールが使われていることもあるでしょう。
添加物は安全なもの
アボダームには犬の健康に害を与えるような添加物が含まれていません。品質保持や味や香りを付けるために添加物を使っているドッグフードが多く見られます。添加物でも注意したいのが人工的に作られたものです。これらは、犬の健康に害を与える危険性が高いからです。アボダームでは化学的な酸化防止剤、合成着色料といった添加物を使用していません。その点では安全性が高いと言えるでしょう。
アボダーム人気上位のもの

アボダームには年齢や好みに合わせて選べるように、いくつかの種類を販売しています。ここでは、アボダームの中でも人気の高い種類について紹介していきます。
オリジナルビーフ
年齢に関係なく、全ての成長段階における犬向けのフードです。アボガドの栄養素と旨味を逃がさないように、じっくりと時間をかけて低温調理法にて製造しています。油分が多すぎると、犬の胃腸に大きな負担をかけてしまいますが、余分な油が残らないようにサラッと仕上げています。また、スキントラブルを引き起こす原因となる酸性体質を、弱アルカリ性に導くのをサポートしてくれるのです。被毛や皮膚が乾燥することで、フケやかゆみが起こりやすくなるだけではありません。体臭や口臭、便臭といった臭いトラブルも発生しやすくなります。
また、酸性体質は太りやすくなるということがわかっています。愛犬が適正体重を維持するのにも、効果的に働いてくれるでしょう。酸性体質によるデメリットは他にもあります。それは、がんなどの病気リスクが高くなることです。体質を変えることは、健康維持にも多いに役立つでしょう。また、アレルゲンとなりやすい小麦粉を使っていませんので、小麦アレルギーの犬にも安心して与えられます。
口腔ケアにも最適です。製造時にフードを大きな板状にしてからオーブンで焼き上げ、それを砕いています。そして、その粒を小粒や中粒といったように粒の大きさで選り分けるのです。粒の形をあえて不揃いにすることで、咀嚼を促します。おかげで、歯垢や歯石を削り落とす効果が期待できるようになります。また、唾液の分泌も促されて消化吸収のサポートにも働いてくれるでしょう。
オリジナルチキン
アボダームオリジナルチキンは、全ての成長段階向けのフードです。チキンをメインに使っていますが、消化吸収に優れているのが特徴です。犬はもともと肉食動物ですので、タンパク質をメインの栄養素としています。良質なチキンを使っていますので、犬に必要とされる必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。じっくりと時間をかけて製造していますので、素材の旨味をたっぷりと含み、栄養もしっかりと残っています。1粒に栄養がぎっしりと詰まっていますので、少量でも十分な栄養が補給できます。小食な犬の栄養補給にもピッタリです。また、配合されているアボカドオイルの働きで、皮膚や被毛の健康をサポートしてくれるでしょう。アレルゲンとなりやすい小麦粉を使っていませんので、小麦アレルギーの犬にも与えられます。
ラム&ライス
ラム肉をメインとして使っており、成犬から高齢犬向けのフードです。肉の中でもラム肉は、消化吸収に優れており、豊富なビタミンB群を含んでいます。ビタミンB群は、加齢により代謝機能が低下してきた高齢犬の健康をサポートし、老化防止にも効果的に働いてくれるでしょう。また、ラム肉はアレルゲンとなりにくいのが特徴です。肉の種類によってはアレルギーを引き起こす可能性がありますので、デリケートな愛犬にも与えられるでしょう。
さらに、ラム肉は低コレステロールでヘルシーですので、体型が気になる犬にもピッタリです。配合されているアボカドとの相乗効果によって、大使能の燃焼も助けてくれます。ラム肉には、乾燥しやすい犬の皮膚を保湿する効果も期待できます。他にも、アボカドオイル、亜麻仁油を配合し、保湿効果を高めています。
ライト
アボダームライトは、肥満犬や高齢犬のために作られたフードです。肥満気味、運動不足の愛犬や、高齢で食欲が落ちている犬に向けて、低カロリーで栄養をバランスよく配当しています。また、アボカドはダイエットをサポートする効果も期待できます。アボカドは食物繊維を豊富に含み、便を排泄するように促してくれます。また、水分を吸収して膨らむ性質を持ちますので、満腹感を得やすくなるのです。
他にも、アボカドにはかルチニンが含まれており、脂肪をエネルギーに変えるのを助けてくれます。さらには、アボカドに含まれるオレイン酸が、脂肪をつきにくくするように作用してくれます。しっかり栄養補給しながら余分な脂肪の燃焼を助けてくれますので、健康的にダイエットができるでしょう。
口コミはあまり良くない

アボダームの口コミについて調べてみると、あまり良い意見はみられませんでした。
体調を崩した
「我が家のトイプードルには合いませんでした。どんなフードでも比較的大丈夫なことが多いのですが、このフードは体調を崩してしまいました。期間をあけて2回チャレンジしたのですが、それでもお腹を壊してしまいました。」
お腹を壊した
「3か月のコーギーに今まで与えていたフードから切り替えようと思いましたが、アボを与えてすぐお腹を壊してしまい少し血も混じっていたので心配で病院へ。担当のお医者様と相談してアボは与えるのをやめてみました。その後は通常通りになりましたので、合わなかったようです。フード自体の匂いが少なく、ふやかしてあげて喰いつきも良かったので悪くないと思うのですが、わが家のワンコには合わなかったようです、残念です。」
小粒でも大きいものが5〜10%も入っている
「小粒とうたっているものの、細かく砕かれていない大粒の大きさのフードが、5〜10%くらいの割合で入っています。大きすぎるので指でぽきぽき折ってあげないと、食べてくれません。」
「商品がオーブン焼きで気に入っていたのですが、最近の物は粒が多い時で6粒くらいくっついています。チワワなのでばらしてあげないと食べられません。その都度ばらすのでめんどうです。」
アボダームでは咀嚼を促すために、あえて粒の大きさをそろえていません。しかし、小型犬は口や顎が小さいため、大粒では食べにくいのかもしれません。
毎回吐いてしまった
「食いつきは良く、美味しそうに食べていましたが、食べた後に何回か吐いていて、うちのワンちゃんには合わなかったみたいです。」
「ぬるま湯でふやかしてから与えましたがしばらく経ってから吐いてしまいました。3回あげましたが、毎回吐くのでもう2度とあげません。3回目は噴水が吹き出す様に吐きました。理由は分かりませんがこんな事になったフードは初めてです。小粒という事ですが形が不揃いで大きなピースもあり、丸呑みタイプの小型犬は注意が必要だと思います。我が家は噛むタイプですがそれでも合いませんでした。」
口コミ参照元:
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A0-AVODERM-%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%91%E3%83%94%E3%83%BC-5-6kg/dp/B00521DDQU?th=1
https://xn--u9j3g5bxac5evoo98spnzh.com/avoderm-748#AVODERM
まとめ

アボダームは、愛犬の皮膚や被毛の健康維持に役立つアボカドが配合されています。しかし、アボカドの危険性や小麦アレルギーも心配です。口コミでも良い評価と悪い評価の両方がみられますので、愛犬に合うかどうかをしっかりと見極める必要があります。
アボダーム以外のおすすめドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)