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今回はブルドッグの特徴や性格を紹介します。
ブルドッグを飼うときのポイント

実際にブルドッグを飼う時のポイントを挙げてみましょう。
暑さが苦手なので夏場の温度管理が必要
寒さには比較的強いと言われているブルドッグですが、暑さにはとても弱い体質です。その理由には「短頭種」であることが挙げられます。短頭種とは頭蓋骨に比べて鼻が短い犬種を指します。
ブルドッグを飼っている場所にはエアコンの設置は必要不可欠です。気温や湿度が上がる5月頃からエアコンの使用が推奨されています。ブルドッグの呼吸が普段よりも激しくなっていたら暑がっている可能性があるので、設定温度を低くするなどして快適な環境を作ってあげましょう。
頑固な部分があるので根気よくしつけをする
穏やかな性格のブルドッグですが、しつけにはやや忍耐が必要です。頑固な一面があるので、納得しないとなかなか言うことを聞いてくれません。
具体的なしつけ方法は、どんなにブルドッグが言うことを聞かなくても継続することが重要です。時には叱ることも必要ですが、高圧的な態度ではなく低めの声で優しく叱るようにしましょう。強い口調では、ブルドッグはストレスを感じ、より頑固になってしまいます。もし一度でも言うことを聞いてくれたなら、大げさなくらい褒めてあげるとよいでしょう。
被毛と一緒にしわの手入れも行う
ブルドッグは短毛なので、被毛のケアは比較的容易に行えます。通常のブラッシングは毎日5分ほど行えば充分です。ただし換毛期の春と秋には抜け毛が多くなるので、時期に合わせてブラッシングの回数も調整しましょう。月に1回はシャンプーも行い清潔にしてあげましょう。
ブルドッグのように皮膚がたるんでいる犬種は、しわの間に汚れが溜まってしまいます。汚れを放置すると臭いや皮膚病の原因になってしまうので、湿らせた柔らかい布を使い優しく取り除いてあげましょう。ブルドッグは皮脂が多い犬種なので、臭いがきつくなる傾向があります。被毛としわの手入れはできる限り毎日行うようにしましょう。
食事管理の徹底
ブルドッグの体臭には、食事も大きく影響します。高カロリーで油分が多い食事は、さらに多くの皮脂を分泌させ体臭の原因になってしまいます。食欲が旺盛で運動嫌いなブルドッグは肥満にもなりやすいので、食事のコントロールは非常に大切です。できる限り高タンパク低脂肪のフードを選んで与えましょう。
ブルドッグの性格

ブルドッグの性格を挙げてみましょう。
おっとりしている
ブルドッグは他犬種と比較すると非常に物静かでおっとりした性格をしています。そのため見知らぬ人や犬に攻撃したり吠えたりすることもほとんどありません。基本的に誰にでも優しく接する穏やか犬種です。愛想よく振る舞うタイプではありませんが、警戒心が弱いため子供や高齢者、他犬種とも暮らしやすいでしょう。
頑固で物怖じしない
ブルドッグはおっとりしているわりに頑固な一面も持っています。物怖じしない精神的な強さを持っていて、納得しないとなかなか言うことを聞いてくれません。そのため飼い主がしつけを行う際はやや根気が必要となります。元々は穏やかな性格なので、一度飼い主として認めてくれたなら深い愛情を持って接してくれるようになるでしょう。
忠誠心が強く愛情深い
頑固な一面があるブルドッグですが、一度心を開けば飼い主に対して強い忠誠心を持つようになります。物静かで、感情を体で表現するタイプではないので伝わりづらいかもしれませんが、実際は飼い主といつも一緒にいたがる甘えん坊です。
ブルドッグの体重や特徴

ブルドッグの体重や身体的特徴を見てみましょう。
ブルドッグの体重
ブルドッグは中型犬に属しオスの体重は25kg、メスの体重は23kgほどが目安です。
ブルドッグの体の特徴
ブルドッグの体高は31~36cmほどです。足が短いので重心が低く安定感があります。
ブルドッグの最大の特徴はやはりその個性的なルックスと言えるでしょう。たるんだ皮膚に潰れたような鼻、見事に「へ」の文字を描いている口など、整った顔立ちとは言い難いルックスですが、この個性的な表情こそブルドッグが世界中で愛されている理由の一つです。
ブルドッグの被毛の特徴
被毛は皮膚に密着するように生える短毛タイプです。毛色は単色の種類は非常に少なく、黒ベースのブリンドル、レッド、金色がかったフォーン、黒の斑模様が入ったファローの4種類となっています。ブルドッグの多くは単色にホワイトの組み合わせとなっています。
ブルドッグの寿命やかかりやすい病気

ブルドッグの寿命とかかりやすい病気を紹介します。
ブルドッグの寿命
ブルドッグの平均寿命は全犬種の中でもかなり短く、8~10年ほどです。犬の平均寿命は15年前後なので、ブルドッグはかなり短命な犬種と言えるでしょう。短命な理由は、死産率の高さや犬種特融の遺伝的疾患などが挙げられます。
ブルドッグがかかりやすい病気
ブルドッグがかかりやすい病気としてまずは皮膚病が挙げられます。上記で触れましたが、しわの部分にはすぐに汚れが溜まってしまいます。雑菌が繁殖すると皮膚に異常が見られるようになります。日頃からこまめに拭きとってあげて、皮脂や水分が溜まらないようにすることが大切です。
ブルドッグに限らず、全短頭種は呼吸器障害も起こしやすい特徴を持っています。鼻が短いため呼吸がしづらい短頭種は、少しの運動でも酸欠になりやすく、激しい運動の後は呼吸困難になることもあります。舌が紫色になるチアノーゼを起こすと非常に危険です。短頭種は肉体構造上、どうしても呼吸器系が弱いので運動には充分注意を払いましょう。
ブルドッグはチェリーアイと呼ばれる病気にもかかりやすい犬種です。チェリーアイとは、目頭にある瞬膜という膜が赤く腫れてしまう病気です。ほとんどは1歳未満の幼犬期に発症します。原因は主に先天的で完全に予防することは不可能と言われています。点眼薬や手術をすることにより回復しますが、再発の可能性が高い疾患です。
頑固だけど心優しいブルドッグ

歴史上では闘犬だったブルドッグも現在では穏やかな犬種として愛されています。原産国のイギリスでは国犬とされるほど代表的な犬種です。犬の購入を考えている人は、ワイルドなルックスとは裏腹におっとりして優しいブルドッグを検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめのドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)