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キャネディの強みを発見!自信の理由は安心の穀物不使用、原材料は高品質の農場飼育

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ランキング詳細

キャネディには何種類かのシリーズがあり、それぞれ特徴があります。「穀物不使用」「アレルギーに配慮」「プロバイオティクス」など犬種・年齢・体格を選ばずに与えられるドッグフードです。小麦、トウモロコシ、大豆を使用しない姿勢や徹底的に穀物を排除した製品にこだわっています。今回はキャネディがどんなドッグフードなのか、細かい部分までお伝えしていきたいと思います。

キャネディの概要


キャネディはアメリカ、テキサスに本社を持つペットフードの会社です。2012年、テキサス州ブラウンウッドにEthos Pet Nutritionの研究開発製造センタが完成して以来、厳重に品質管理や検査を行っている会社です。

穀物不使用、低アレルゲンの雑穀を使いアレルギーへの対策、消化の負担を減らしています。プロバイオティクスをもちいた排泄への取り組みも見逃せません。

キャネディのドライフードは5シリーズ

アメリカでの商品シリーズは5種類ですが、日本で流通しているのは「キャネディグレインフリーピュア」「キャネディオールライフステージ」「キャネディアンダー・ザ・サン」の3種類です。今回は、この3つに絞って紹介します。

キャネディの原材料

キャネディ・グレインフリーピュアの原材料

原材料はどのようなことに注意して、選ばれているのでしょうか?

穀物を使わない

キャネディ・グレインフリーピュアは文字通り、穀物は一切使われていません。炭水化物も低アレルゲンのサツマイモ、じゃがいも、えんどう豆、レンズ豆を使用しています。

アレルギーの原因になる小麦、トウモロコシ、大豆を使用していないのでアレルギーに関しては安心して購入することができます。

プロバイオティクスでお腹の健康

このシリーズで特筆すべき点は乳酸菌の使用です。乳酸菌とは、ご存知のとおりお腹の調子を整える善玉菌です。キャネディ・グレインフリーピュアに含まれている、ラクトバチルス菌・アシドフィルス菌・カゼイ菌などはヨーグルトにも使われているものです。

色んな種類の肉

肉はラム、バッファロー、バイソン、サーモン、ターキー、チキン、アヒル、イノシシ、ポークなど多様な原材料を使用しています。いくつかのキャネディ・グレインフリーピュアではチキン、ポークの使用があります。

一般的に販売されているドッグフードは牛・豚・鶏の割合が多いのですがキャネディ・グレインフリー ピュアは3種類以外の原材料を多く使用して作られています。

気になる点は○○ミールの配合です。バッファーローミール、ラムミール、サーモンミール、ターキーミール、チキンミール、アヒルミール、ポークミールなど「ミール」の記載があるものが6種のキャネディ・グレインフリーピュアのどれにも配合されていました。

炭水化物にはイモ類を使用

5種類のキャネディ・グレインフリーピュアにサツマイモが使われていました。穀物を排除した分エネルギー補給に使われています。炭水化物として摂取しても血糖値上昇が緩やかです。アレルギーの原因になりづらく、お腹のための繊維質を含んでいます。

2種類にジャガイモが使われていましたがこれは健康の面で考えると、あまり良くないと言えます。GI値が高く、食後の血糖値が上がりやすいからです。

AAFCOの基準をクリアしている

「グレインフリーピュア」はAAFCOの基準をクリアしています。AAFCOというのは「米国飼料検査官協会」の事です。栄養の内容、ラベル表記について一定の基準を設けています。アメリカの団体ですが日本のペットフード公正取引協議会もこの基準を物差しにしています。

キャネディ・グレインフリーピュアの原材料早見表

現在、日本で販売されている2種類の原材料表を載せました。

8種類の主原料 WITH REAL SALMON
サーモン、サーモンミール、メンハーデンフィッシュミール、サツマイモ、エンドウ豆、キャノーラ油、焼いたアルファルファ、ジャガイモ天然香料、ミネラル(プロテイン鉄、プロテイン亜鉛、プロテイン銅、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、マンガンプロテイン、酸化第一マンガン、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム)ビタミン(ビタミンEサプリメント、チアミンモノナイトレート、アスコルビン酸、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、塩酸ピリドキシン、ビタミンB 12サプリメント、リボフラビン、ビタミンD 3サプリメント、葉酸) 、塩化コリン、混合トコフェロール(保存料)乾燥エンテロコッカスフェシウム発酵製品、乾燥乳酸菌アシドフィルス発酵製品、乾燥乳酸菌カゼイ発酵製品、乾燥乳酸菌プランタルム発酵製品、乾燥トリコデルマ・ロンジブラチアトゥム発酵エキス

CANIDAEホームページより

10種類の主原料 WITH REAL LAMB
ラム、ターキーミール、チキンミール、サツマイモ、ひよこ豆、エンドウ豆、鶏脂(混合トコフェロールと一緒に保存)、メンハーデンの魚粉、ジャガイモ、日焼けしたアルファルファ天然香料、ミネラル(鉄プロテイン、亜鉛プロテイン、銅プロテイン、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、プロテイン酸マンガン、酸化マンガン、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム)ビタミン(ビタミンEサプリメント、チアミンモノナイトレート)、アスコルビン酸、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ナイアシン、カルシウムパントテン酸カルシウム、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12サプリメント、リボフラビン、ビタミンD3サプリメント、葉酸、塩化コリン混合トコフェロール(保存料)、乾燥エンテロコッカスフェシウム発酵製品、乾燥乳酸菌アシドフィルス発酵製品、乾燥乳酸菌カゼイ発酵製品、乾燥ラクトバチルス・プランタルム発酵製品、乾燥トリコデルマ・ロンジブラチアトゥム発酵エキス

CANIDAEホームページより

キャネディ・オールライフステージの原材料

「オールライフステージ」という名前の通り、どの犬種、年齢、体格でも与えることの出来るドッグフードです。

穀物はアレルギーのリスクが低いものだけ使用

玄米、白米、オートミール、キビ、米ぬか、大麦等がグレイン(穀物)として配合されていました。玄米、白米、キビ等はアレルギーを引き起こすリスクが低い穀物です。

毛並みや皮膚の調子を整える脂肪酸を配合

消化の助けと整腸のためにプロバイオティクスの配合し、美しい毛並みと皮膚のためにオメガ3、オメガ6脂肪酸を配合しています。オメガ3、オメガ6というのが見つけられませんでしたが亜麻仁・サーモン油等に含まれます。

天然由来の酸化防止剤を使用

混合トコフェロールというのは天然由来酸化防止剤のことです。犬は肉食なので動物性油の香りを好みます。ですが動物性油は酸化による劣化が早いので酸化防止剤を用いていて防いでいます。

ビタミン・ミネラルは添加して含めている

ビタミン・ミネラルは原材料の中に含まれるというよりサプリメント的に添加しているような表記になっていました。

日本では2種類しか販売されていません。通信販売サイトで手に入ります。以下原材料表は日本で販売されているものです。

Dry Food Chicken, Turkey, Lamb & Fish Meals Formula
チキンミール、ターキーミール、ラムミール、玄米、白米、米ぬか、エンドウ豆、白米、トマトの搾りかす、天然香料、亜麻仁、オーシャンフィッシュの食事、サーモン油、塩化コリン、食塩、塩化カリウム、アルファルファ、乾燥イヌリン、レシチン、セージ抽出物、クランベリー、ベータカロチン、ローズマリー抽出物、ヒマワリ油、ユッカ・シジゲラ抽出物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥乳酸菌カゼイ発酵製品、乾燥ラクトバチルス・プランタルム発酵製品、乾燥トリコデルマ・ロンジブラチアトゥム発酵抽出物、ビタミン(ビタミンEサプリメント、アスコルビン酸、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、ビタミンB12サプリメント、リボフラビン、ビタミンD3サプリメント、葉酸)、ミネラル(プロテイン酸鉄、プロテイン酸亜鉛、プロテイン酸銅、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、プロテイン酸マンガン、酸化第一マンガン、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム)、混合トコフェロール(防腐剤)、パパイヤ、パイナップル。

CANIDAEホームページより

Platinum Less Active Dog Dry Food Multi-Protein Formula
チキンミール、玄米、白米、米ぬか、エンドウ豆、ジャガイモ、オートミール、ひびの入ったパール大麦、キビ、ターキーミール、ラムミール、鶏肉の脂肪、トマト搾りかす、天然の風味、亜麻仁、海藻の食事、サーモン油、塩化コリン食塩、塩化カリウム、アルファルファ、乾燥イヌリン、レシチン、セージ抽出物、クランベリー、ベータカロチン、ローズマリー抽出物、ヒマワリ油、ユッカ・シジゲラ抽出物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥乳酸菌カゼイ発酵製品、乾燥ラクトバチルス・プランタルム発酵製品、乾燥トリコデルマ・ロンジブラチアトゥム発酵抽出物、ビタミン(ビタミンEサプリメント、アスコルビン酸、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、ビタミンB12サプリメント、リボフラビン、ビタミンD3サプリメント、葉酸)、ミネラル(プロテイン酸鉄、プロテイン酸亜鉛、プロテイン酸銅、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、プロテイン酸マンガン、酸化第一マンガン、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム)、混合トコフェロール(防腐剤)、パパイヤ、パイナップル。

CANIDAEホームページより

キャネディアンダー・ザ・サンの原材料

「アンダー・ザ・サン」シリーズは太陽の下、農場で栽培された野菜を使い、農場飼育の鶏肉・ラム・獲れたてにこだわったサーモンを使用しています。

キャネディ・グレインフリーピュアでは2種類に配合されていたジャガイモも不使用でした。成犬用3種類、小型犬用1種類、大型犬用1種類、幼犬用1種類があります。

キャネディ・アンダー・ザ・サンの原材料特長

特徴的はシリーズの1種類ずつ1つのタンパク源を使用していることです。ラムだけ、農場飼育のチキンだけ、白身魚だけという風に設定されています。

もう一つの特徴はタンパク質配合量が多いことです。5種類が25%が。子犬用になると28%です。野菜はこのシリーズのために農場で栽培されています。

成犬用と小型犬、幼犬用の3種類を参考まで掲載します。

Grain Free Adult Dog Food With Lamb 穀物不使用、ラム肉、成犬用
ラムミール、グリーンピース、ガルバンゾ豆、黄エンドウ豆、キャノーラ油、養殖アルファルファ、子羊、亜麻仁、天然香料、タウリン、ミネラル(鉄プロテイン、亜鉛プロテイン、銅プロテイン、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、プロテイン酸マンガン、酸化第一マンガン、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ビタミン(ビタミンEサプリメント、チアミンモノナイトレート、アスコルビン酸、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ナイアシン、カルシウムパントテン酸塩、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、ビタミンB12サプリメント、リボフラビン、ビタミンD3サプリメント、葉酸)、塩化コリン、混合トコフェロール(保存料)、パセリ、カボチャ、セージ、インゲン、ニンジン、シナモン、ローズマリー、バタースカッシュ、ブルーベリー、ズッキーニ、トマト、リンゴ、乾燥エンテロコッカスフェシウム発酵製品乳酸菌乳酸菌発酵製品、乾燥乳酸菌カゼイ発酵製品、乾燥乳酸菌プランタルム発酵製品、乾燥トリコデルマロンギブラキアトゥム発酵エキス。
タンパク質:25%

CANIDAEホームページより

Grain Free Small Breed Adult Dog Food With Chicken 穀物不使用、チキン、小型犬用
チキンミール、黄エンドウ豆、グリーンピース、ガルバンゾ豆、鶏脂、チキン、亜麻仁、天然香料、タウリン、ミネラル(鉄プロテイン、亜鉛プロテイン、銅プロテイン、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、プロテイン酸マンガン、酸化第一マンガン、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ビタミン(ビタミンEサプリメント、チアミンモノナイトレート、アスコルビン酸、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ナイアシン、カルシウムパントテン酸塩、ピリドキシン塩酸塩、ビタミンB 12サプリメント、リボフラビン、ビタミンD 3サプリメント、葉酸)酸、塩化コリン、混合トコフェロール(防腐剤)、リンゴ、サヤインゲン、ニンジン、トマト、セージ、パセリ、ブルーベリー、バタースカッシュ、シナモン、ローズマリー、ズッキーニ、かぼちゃ、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵製品、乾燥乳酸菌アシドフィルス発酵製品、乾燥乳酸菌カゼイ発酵製品、乾燥乳酸菌プランタルム発酵製品、乾燥トリコデルマロンギブラキアトゥム発酵エキス。
タンパク質:25%

CANIDAEホームページより

Grain Free Puppy Food With Chicken 穀物不使用、チキン、子犬用
チキンミール、黄エンドウ豆、グリーンピース、ガルバンゾ豆、チキン脂肪、チキン、亜麻仁、塩化カリウム、塩、天然香料、サーモン油、タウリン、ミネラル(タンパク質鉄、亜鉛鉄、タンパク質銅、硫酸鉄、亜鉛)硫酸塩、硫酸銅、ヨウ化カリウム、プロテイン酸マンガン、酸化マンガン、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンEサプリメント、チアミンモノナイトレート)、アスコルビン酸、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ナイアシン、カルシウムパントテン酸塩、ピリドキシン塩酸塩、ビタミンB12サプリメント、リボフラビン、ビタミンD 3サプリメント、葉酸、塩化コリン、混合トコフェロール(保存料)、カボチャ、ブルーベリー、ニンジン、トマト、リンゴ、バタースカッシュ、インゲン、シナモン、セージ、パセリ、ローズマリー、ズッキーニ、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵製品、乾燥乳酸菌アシドフィルス発酵生成物、乾燥乳酸菌カゼイ発酵生成物、乾燥乳酸菌プランタルム発酵生成物、乾燥トリコデルマロンギブラキアトム発酵抽出物。
タンパク質:28%

CANIDAEホームページより

キャネディの栄養成分

「キャネディ・グレインフリーピュア」「キャネディ・オールライフステージ」「キャネディ・アンダー・ザ・サン」の栄養成分はどうなっているのか調べてみます。

「グレンフリーピュア」「アンダー・ザ・サン」は品質の一定基準をクリアしていますのでキャネディのドッグフード購入の際、選択肢としてはお勧めします。栄養成分はこの2種類を調べてみます。

キャネディ・グレインフリーピュアの栄養成分

サンプルで2種類調べてみました。タンパク質の配合量が高いです。高タンパク質の給餌が可能な犬には嬉しい配合量です。腎臓・肝臓の弱っている愛犬に与える時には病院で獣医師に相談してから給餌してください。

8種類の主原料 WITH REAL LAMB, BUFFALO MEAL, VENISON MEAL
タンパク質:27% 脂肪:14% 繊維質:4.5% 水分:10%        オメガ6:2.4%  オメガ3:0.7%

8種類の主原料 WITH REAL SALMON
タンパク質:32%  脂肪:18%  繊維質:4% 水分:10%      オメガ6:3.7%  オメガ3:1%

キャネディ・アンダー・ザ・サンの栄養成分

Grain Free Puppy Food With Chicken 穀物不使用、チキン、子犬用
タンパク質:28%  脂肪:11%  繊維質:4% 水分:10%      オメガ6:2.2%  オメガ3:0.35%
Grain Free Adult Dog Food With Lamb 穀物不使用、ラム肉、成犬用
タンパク質:25%  脂肪:11%  繊維質:4%  水分:10%     オメガ6:1.8%  オメガ3:0.7%

キャネディの特徴


原材料、栄養成分の特徴を調べてきました。別な角度からの特徴を確認します。

全ての犬種・年齢が利用できる

キャネディ・オールライフステージは違う犬種、体格に差がある、運動量が違う多頭飼いにぴったりです。子犬から老犬のような場合には犬種などに合わせてそれぞれ違うものを給餌する必要がなく便利だと思います。

人口添加物や酸化防止剤が不使用

添加物のすべてが悪い影響を及ぼすわけではありません。合成なのか?天然なのか?が大事です。合成保存料・合成酸化防止剤・合成着色料の入っているものは避けたほうが良いでしょう。

合成酸化防止剤は【エトキシキン】【BHA】【BHT】等です。発がん性があります。購入するときは必ずドッグフードの成分表をご覧ください。

「キャネディ」のドッグフードは原材料に安全な天然酸化防止剤を使用しています。混合トコフェロールが配合されています。この原料は体に害を及ぼすことはないので、安心して使用できます。

フードの量が大容量

「オールライフステージ」並行輸入商品ではありましたが20kg!さすがアメリカのパッケージは大容量ですね。2.2kg、6.8kg、13.6kg、20kgの4種類がアメリカでは販売されています。

「グレインフリーピュア」1.8kg、4.5kg、9.5kg「アンダー・ザ・サン」1.8kg、11.3kgのものと1.8kg、5.4 kgがありました。日本で販売されているものは大袋の物以外に小分けリパックのものもあります。

キャネディの与え方

ドッグフードの与え方は年齢・ライフステージ・活動量・犬種により異なります。いきなり新しいドッグフードに替えると食べなくなってしまうこともあるのです。

原材料にアレルギーがある可能性もありますから注意が必要です。いつも与えている量を10等分して1等分をキャネディに替えます。そして翌日は2等分、次の日には3等分をと入れ替えていきます。10日かけて入れ替えるイメージです。

胃腸の丈夫ではない愛犬はゆっくり様子を見ながら切り替えることをお勧めします。

キャネディの気になる点

穀類を数種類使用している

「オールライフステージ」には玄米、白米、オートミール、キビ、米ぬか、大麦等がグレイン(穀物)として配合されていました。アレルギーがあるのなら使用しない方がよいでしょう。

メインの食肉が○○ミールとなっている

一番気になるのはミールという表記です。一般的には言われているミールは”4D”の可能性があります。

骨、ひづめ、内臓、とさか、スジ等はいれているのでしょうか?原材料を見るとチキン、チキンミールという順に並んでいるものもありました。

キャネディがおすすめな犬とは?


お腹の調子に不安のある愛犬、排便の状態が気になる愛犬などに給餌するといい結果が出ています。オメガ3、オメガ6などを含む亜麻仁(あまに)はツヤのある被毛を維持し、皮膚の状態を健康に保ちます。

キャネディのドッグフードは、様々な乳酸菌が配合されています。プロバイオティクスとは腸の中にある細菌叢の善玉菌がお腹を整え、バランスを調整することです。「アンダー・ザ・サン」は排泄に関して個体差が出ています。

複数の犬を飼っている家庭向け

「アンダー・ザ・サン」は成犬・小型犬・大型犬・幼犬用とタイプ分けがされています。「グレインフリーピュア」「オールライフステージ」はタイプ分けがされていません。健康な愛犬であれば同じパッケージから分けて与えることが出来ます。多頭飼いでも大容量のパッケージを購入すれば一度にドッグフードを与えることができます。

キャネディの口コミ

Sam TN
I’ve been feeding the Grain Free sea dry food for four months now. My pit/lab mix had constant yeast and bacterial infections. He was always red itchy skin, dull coat and terrible shedding. After three weeks on this food his coat started looking so much better. We have all five of our dogs on this food. Each one loves the food, coats are much better, our dogs range in years of two to 11 and 20lbs to 80lbs. I’m so happy to have found this food for my four legged kids. It is expensive but well worth the money and quality.

  Dog Food Advisorさんより引用

「翻訳ソフトにて翻訳」私は、現在4ヶ月の間グレインフリードライフードを供給している。私のピット/ラボミックスは一定のイーストおよび細菌の感染症にかかった。彼は、いつも赤いかゆい皮膚、鈍いコート、およびひどい落としであった。この食物の3週の後に、彼のコートはそんなにずっとよく見え始めた。私達はこの食物にすべての5匹の私達の犬を持っている。個々のものは食物を愛し、コートはずっとよく、私は、私の4人の歩いた子供のためにこの食物を見つけるために 80ポンドへの数年の2から11および20ポンドまでの私達の犬範囲 そんなに幸福である。それが高価であるけれども、十分に 価値お金と品質 。

2018年07月
jyu*****さん
体調が良いので気に入っています。リピーターです ゴールデンレトリバーの女の子に与えています。とても良いうんちが出ていますので 、この子に合っていると思います。
TOM CATさんから引用

2018年08月
nmt*****さん
良心的なお値段で満足ワンコも完食してく…

良心的なお値段で満足 ワンコも完食してくれています!

TOM CATさんから引用

キャネディの1日の給餌量


日本で購入できる商品3種類の中で代表的なものを上げます。

「グレインフリーピュア」8種類の主原料 WITH REAL SALMON

体重 成犬 成犬(活動量の低い)
        ~4.5kg    64~96g   32~64g
  4.5~11.3kg   96~128g   64~96g
11.3~22.7kg 128~256g 96~128g
22.7~34.1kg 256~384g 128~192g
34.1~45.4kg 384~512g 192~320g
45.4~58.7kg 512~608g 320~384g
58.7~68.0kg 608~704g 384~488g

「オールライフステージ」Dry Food Chicken Meal & Rice Formula

体重 子犬 成犬 成犬(運動量の少ない)
        ~4.5kg   50~149g    50~75g    25~50g
  4.5~11.3kg 149~199g    75~99g    50~75g
11.3~22.7kg 199~399g  99~199g    75~99g
22.7~34.1kg 399~499g 199~299g  99~149g
34.1~45.4kg 499~598g 299~399g 149~249g
45.4~56.7kg 399~474g 249~299g
56.7~68.0kg 474~549g 299~322g

「アンダー・ザ・サン」Grain Free Adult Dog Food With Lamb 穀物不使用、ラム肉

体重 成犬 成犬(運動量の低い)
    1.3~5.4kg   40~120g  50~150g
    5.4~9.1kg 120~165g 150~200g
  9.1~22.7kg 165~300g 200~350g
22.7~45.4kg 300~500g 350~600g
45.4~68.0kg 500~800g 600~900g

キャネディの販売会社


アメリカでは知られたブランドですが日本ではあまりメジャーではありません。2017年までは日本にキャネディ・ジャパンが輸入していましたが、現在はありません。店舗で置いているところは見つけることが出来ませんでした。

購入はamazonやyahoo・楽天・wowmaで展開しているTOMCATさん、belteさん(倉庫を持ち直接輸入し通信販売している)で購入することが出来ます。

TOMCATさんでは6.6~6.8kgのリパック商品が販売されています。個人輸入する場合やアメリカのアマゾンで価格を調べると日本で出ている価格とかなり違いますのでご注意ください。

まとめ

グレインフリーや穀物を使用してもアレルゲンの低いものにするなど、時流に合わせた取り組みをしています。プロバイオティクスを取り入れ整腸・排便に配慮し一定のファンを獲得しています。

アメガ3・オメガ6などの不飽和脂肪酸を配合し被毛・皮膚の健康に考慮しています。どんな犬種も年齢、体格でも給餌量の調整で与えることが出来るのがメリットです。

「キャネディ」はこうした全犬種・全年齢対応をしている上、アメリカらしい大容量のパッケージも発売されているので多頭飼いの飼い主さんに特におすすめしたいドッグフードです。

キャネディ以外のおすすめドッグフード

アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。

モグワン

モグワンイメージ画像
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:1.8kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

アカナ

アカナイメージ画像
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 5,724円(税込)

詳細ページ公式ページ

カナガン

カナガンイメージ画像
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

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