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今回は、キャバリアの性格や特徴、かかりやすい病気まで説明していきます。これからキャバリアを迎えようと考えている人やすでにキャバリアと一緒に生活している人はぜひ参考にしてください。
キャバリアを飼うときのポイント

キャバリアを実際に飼うときに、いくつかのポイントがあります。
遊び好きなので散歩以外にも室内遊びを
キャバリアは、遊び好きの性格をもっているため散歩以外にも室内遊びを行いましょう。特に若いうちは体力もあるので、室内遊びをしてあげると喜びます。
室内遊びはボールを軽く投げて取ってこさせたり、おもちゃを使って引っ張り合いをしたりと散歩では味わうことができない楽しさがあります。そのため、室内遊びは必ず取り入れてあげましょう。
賢く素直な性格なのでしつけをしやすい
キャバリアは、賢く素直な部分もあるためしつけが比較的簡単です。しかし、しつけがしやすいと言っても全く必要ないという訳ではありません。しつけは必ず行うようにしましょう。基本的なしつけは、簡単に覚えてくれます。
被毛が絡まりやすいので週3程度ブラッシングをする
キャバリアの美しい被毛を保つためには、お手入れが必要です。毎日ブラッシングを行う必要はありませんが、最低でも週に3回程度は行いましょう。ブラッシングを行う際は、全体を流すように行うのではなく、範囲を区切って細かく行うのがポイントです。
定期的にブラッシングを行うことで、抜け毛もある程度は絡め取ることができます。換毛期は、抜け毛を少しでも減らすためにもブラッシングの回数を増やしましょう。
目や耳の定期的なケアが必要
キャバリアは、垂れ耳と少し飛び出している目が特徴的でこの2カ所のケアが必要にです。目は少し突き出しているため他の犬種と比べると、目やにやごみが付着しやすくなっています。そのため目の周りを定期的に拭いてあげたり、異物が入っていないか観察する必要があります。
耳は垂れているため、定期的な掃除が必要です。定期的な観察やケアを怠ると病気になる可能性があるので注意しましょう。
キャバリアの性格

キャバリアの性格について説明していきます。
陽気で社交的
まずキャバリアの性格で特徴的なのは、陽気で社交的ということです。明るい性格をもつキャバリアは、誰にでもよく懐くので初心者の方でも比較的飼いやすい犬種です。また、社交的な部分もあるため他の犬とも仲良く過ごすことができます。
先住犬がキャバリアという方はもちろん、後から多頭飼いを目的にキャバリアを迎えるのもいいでしょう。また、子どもとも仲良く過ごすことができるので、子どもと一緒に犬を育てていきたいと考えている方にもおすすめです。
活発で好奇心旺盛
活発で好奇心旺盛という部分もあります。普段は穏やかですが、遊びが大好きなため遊ぶ時間は作ってあげましょう。また、好奇心旺盛な部分もあるので、犬の手が届く範囲に危険なものを置かないようにしましょう。
寂しがり屋
最後に紹介する特徴的な性格は、寂しがり屋ということです。寂しがり屋の性格をもつ犬種は、1人暮らしの方には向きません。最悪の場合、「分離不安症」を発症してしまう可能性があります。
この病気は、人間でも発症することがあります。犬の場合は、飼い主の姿が見えなくなったり、外出した時に症状が出現します。飼い主が戻ってくるまで吠えたり、家の中にあるものを破壊するなどの問題行動を起こしてしまいます。キャバリアを迎えるときは寂しい思いをさせないようにしましょう。
キャバリアの体重や特徴

キャバリアの体重や特徴を説明していきます。
キャバリアの体重
成長後のキャバリアは、体高が31~33cm、体重が5~8kgで小型犬に分類されます。成犬時の体重が10kg未満の犬は小型犬に分類されます。キャバリアは、小型犬の中でも大きいサイズだということが分かります。
キャバリアの体の特徴
頭は幅広い形で、額は半円形をしています。目は大きく暗色で少し突き出しています。また、垂れ耳も特徴的で、成長するにつれ豊かな被毛でおおわれます。
胴体が長く、体高よりも体長のほうが大きくなります。歯は、シザーズ・バイトと呼ばれるかみ合わせが最適だと言われています。シザーズ・バイトは、下顎よりも上顎が少し前に出ている状態です。
シザーズ・バイトが犬種の中で1番多いかみ合わせです。ショーに出演させようと考えている方は、かみ合わせにも注目しましょう。家庭犬として迎える分には、あまり気にする必要はありません。
キャバリアの被毛の特徴
キャバリアは、滑らかで美しい被毛をもつ犬種です。毛色の種類は、「ブラック&タン」「ルビー」「ブレンハイム」「トライカラー」の4つがあります。キャバリアの被毛は、ややウェーブがかかっていますが、巻き毛ではありません。
耳や胸、四肢、下腹部に飾り毛をもっています。キャバリアは、上毛と下毛と呼ばれる2種類で構成されるダブルコートです。
キャバリアの寿命やかかりやすい病気

キャバリアの寿命やかかりやすい病気をご紹介していきます。
キャバリアの寿命
キャバリアの一般的な寿命は9~14歳です。キャバリアは、病気を予防・早期発見することで寿命を延ばすことができます。
キャバリアがかかりやすい病気
キャバリアに健康で元気に生活してもらうためにも、かかりやすい病気を知っておきましょう。知っておくだけで、病気の初期症状に気づくことができたり予防ができます。
僧帽弁閉鎖不全症
僧帽弁閉鎖不全症とは、キャバリアが遺伝的にかかりやすいと言われている病気です。キャバリア以外の小型犬にも多いと言われていますが、キャバリア以外の犬種の場合は多くが高齢になり発症します。しかし、キャバリアは6歳を過ぎると約60%が発症していると言われています。
僧帽弁閉鎖不全症は、心臓の中にある「僧帽弁」という場所が正常に機能しない病気です。僧帽弁は、血液が心臓内で逆流しないように、心臓が全身に血液を送り出す時に弁を閉じ、血液を受け入れる時は開くという作業を常時行っています。
そのため、僧帽弁が正常に機能しなくなると本来全身を回るはずの血液が逆流してしまい、全身に回る血液量が少なくなります。その結果、息苦しそうにしていたり咳をしたり、動くたびに辛そうにします。
このような症状が出始めたころには、発症していることが多いため、定期的に心臓の検査を行いましょう。僧帽弁閉鎖不全症は、内服薬により進行を遅らせることができるので、早期発見が大切になります。愛犬の様子がおかしいと感じたらすぐに動物病院に行きましょう。
脊髄空洞症
脊髄空洞症は、本来脳と脊髄を循環しているはずの脳脊髄液の循環に異常が起き、脊髄内に脳脊髄液がたまってしまう病気です。キャバリア以外にもチワワやトイプードルなどの小型犬に多いと言われている病気です。
特に後頭骨や頸椎等に先天性奇形がある場合に、合併することが多いと言われています。脊髄空洞症の症状は、脳脊髄液のたまる場所やたまる量によってさまざまです。
軽度の場合は無症状ですが、首や背中を気にする、元気がなくなる、触ろうとしたり抱っこしようとしたりすると嫌がるなどの症状が出てきます。この症状に気づかなかった場合、麻痺してしまう可能性もあるので注意して観察しておきましょう。
脊髄空洞症を発症すると、内服治療を開始しますが、重症の場合は外科的治療も行います。脊髄空洞症は、「愛犬の様子がいつもと少し違う」という飼い主の気づきで発見されることが多いです。毎日のコミュニケーションを通して様子を観察するようにし、少しでもおかしいと感じた場合は、動物病院を受診しましょう。
水頭症
水頭症は小型犬に多いと言われる病気で、脳と脊髄を循環している脳脊髄液の循環に異常をきたし、脳にたまってしまう病気です。たまってしまうと、脳を圧迫することになりさまざまな症状が出現します。
水頭症の多くは先天性と呼ばれ、生まれつき発症している子が多いです。後天性と呼ばれる成長と共に発症する場合は、事故や脳腫瘍などに関連して発症する場合が多いです。
水頭症を発症した場合の症状は、常にぼーっとしている、けいれん発作を起こす、視覚障害があるなどさまざまです。一般的に水頭症を発症しても症状が現れていない場合は、治療しません。症状が出現していたり、重症と判断された場合は、内服治療や手術を行います。
外耳炎
外耳炎は垂れ耳の犬種に多く発症する病気です。耳の中にある外耳という部分が炎症を起こしてしまう病気です。外耳炎になると、かゆみや耳垢が溜まる、耳の中から異臭がするなどの症状がおこります。
犬は、耳がかゆい場合足でかくので耳まで足が届かず首辺りをかいていることもあります。耳をかいていないから耳の病気ではないと判断するのではなく、その他の症状も合わせて確認しましょう。
外耳炎は繰り返していると慢性化してしまう可能性があるため、一度発症した場合は動物病院を受診し、最後まで治療を続けましょう。
まとめ

キャバリアの特徴やかかりやすい病気を理解せずに迎えてしまうと苦労してしまいます。キャバリアについて少しでも知識を付けて迎え入れるようにしましょう。
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アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
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