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ドッグフード「クプレラ」は自然界の食物連鎖を再現!アレルギー予防にも最適!

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ランキング詳細

クプレラは主にオーストラリア産の原材料を使用し、ニュージーランドで製造、日本で最終的な検査・仕上げが行われているペットフードです。自然界の食物連鎖を再現し、より自然界での食事に近いペットフードにするように開発されています。またワンちゃんの栄養を第一に考え、無添加にこだわり、ワンちゃんにとって必要でないものを極力抑えるようにして製造されています。アレルギーの原因となるようなグルテンや合成保存料も使用せず、アレルギーの原因になりにくい鹿肉を主原料としています。

今回は栄養価が高く、口コミでも評判なクプレラの原材料や製造法、ラインナップなどを徹底解明します。

クプレラの特徴

家畜の飼育、作物の保存段階から添加物不使用

クプレラの魅力のひとつは何といってもこだわりの原材料です。クプレラはオーストラリア産のお肉を使っています。使用されている原材料のお肉は、野外の牧草地で飼育された家畜のお肉です。この家畜には飼育の過程で人工ホルモンやステロイド、成長促進剤、抗生物質などの化学薬品は一切使用されていません。また家畜に与える飼料にも添加物を使用しないという徹底ぶりです。

オーストラリアは口蹄疫という家畜の伝染病が発生していない国というものオーストラリア産が安心できるひとつのポイントです。その他の作物も保存の段階から合成保存料、抗生物質が使用されていません。

酵素、ビタミン等を非加熱にて配合

クプレラは原材料だけでなく調理法にもこだわって製造されています。お肉や野菜・果実などにもともと豊富に含まれている栄養分が、できるだけ損なわれないように低温でじっくり調理されています。

それでも失われてしまう栄養素は加熱された後に、新たに非加熱の状態で加えられます。酵素や水溶性であるビタミンCは熱を加えたり、長時間水の中で茹でたりすることにより損なわれてしまいます。クプレラにはそれらの熱に弱い栄養素が加熱後に新たに配合さますので、大切な栄養素をそのまま摂取することができます。

また酵素以外にもプロパイオティクスが入っているのがクプレラの特徴です。プロパイオティクスとは生きた微生物で、腸内の良い菌を増やし、悪い菌を減らすことによって腸内環境を改善し、下痢や便秘を抑える働きをします。プロパイオティクスも熱に弱いため、加熱されたフードに非加熱の状態で配合されます。

日本国内で全量検査、仕上げ

クプレラは日本で企画され、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの複数のドクターや研究者との意見交換により開発されています。

さらにニュージーランドにある、オーストラリア政府のオーガニック認定機関BFAで認証された工場で製造されています。その後日本に輸入され検査、最終的なパッケージングを行います。

日本に輸入する際も包装や温度管理など厳密に行われています。また屋内工場は外気と完全に遮断された環境のため、放射性物質などが入る心配もありません。

高気密、脱酸素方式包装

クプレラの包装は酸化を防ぐ特殊な方法を使って包装されています。ドッグフードは人間の食品と同じように空気に触れると参加してしまいます。そのため酸化防止剤や合成保存料をペットフードに入れ酸化を防ぎ、保存性を保ちます。

クプレラの包装は高気密にするためにアルミシートを樹脂でサンドした三層構造になっています。そうすることにより、外からの空気が入ってこないよう密封されています。酸素が入り酸化させることを防ぐため、脱酸素剤および二酸化炭素を放出する素材が入った小包を入れています。その包装方法により、合成保存料を使用することなくフードの劣化を防ぐことができます。

理論上では酸素濃度、気体透過率は0%とされています。包装材はドイツ、日本のものが使用されています。

ただ賞味期限は守るようにしましょう。クプレラの賞味期限は開封前で1年、開封後は1ヶ月以内と定められています。開封後はしっかり密封して保管するようにしましょう。

クプレラの栄養価

ビートパルプ不使用

ビートパルプは食物繊維の一種で甜菜(シュガービート)から砂糖を作るときにできる葉や搾りかすなどの副産物のことです。このビートパルプは食物繊維が豊富で、草食動物には適した食材とされています。よく家畜のえさとしても与えられています。

ところが肉食動物であるワンちゃんは草食動物に比べ消化器官が短いため、消化吸収がしにくく、消化に時間がかかる植物の消化には適していません。また摂取しすぎるとワンちゃんにとって重要なタンパク質の吸収を妨げてしまう可能性や、ワンちゃんの便を固くしすぎて便秘になってしまう可能性もあります。クプレラのドッグフードにはこの「ビートパルプ」が含まれていません。

原材料は鹿肉

鹿肉はビーフやチキン、ポークなど他のお肉に比べてアレルギーの原因になりにくいとされています。また低脂肪・低脂質でヘルシーです。
更にタンパク質や鉄分、ビタミンB1,B2、必須脂肪酸も豊富です。鹿肉はワンちゃんにとって必要な栄養素がたっぷり含まれているので、近年ドッグフードの原材料としても注目されつつあります。

鹿肉のここが良い!

・鹿肉のカロリーは牛肉や豚肉と比べて3分の1とされています。
・脂肪分は牛肉や豚肉と比べて15分の1ほどとされています。
・タンパク質は牛肉や豚肉と比べて2倍含まれているとされています。

主な栄養素にはそれぞれこのような利点があります。

鉄分

鉄分は貧血を予防したり、疲労を回復したり、毛艶をよくしたり、骨や歯を丈夫にするのに役立ちます。また抵抗力を強め、病気になりにくい健康な身体づくりにも役立ちます。

ビタミンB2

ビタミンB2は皮膚や粘膜、爪を健康的に維持するのに役立ちます。

必須脂肪酸

必須脂肪酸は脳を健康的に維持したり、コレステロールのバランスの維持、目を健康的に維持したりするのに役立ちます。特に必須脂肪酸は体内で生成できないため、食事から摂取するのが大切とされています。

更に鹿肉には強い抗酸化作用が入っており、ワンちゃんの老化や生活習慣病の予防に効果があるとされています。アレルギーを起こしやすいワンちゃんや、既にアレルギー症状があるワンちゃんは一度主原料が鹿肉のペットフードに変えると、アレルギーの改善が期待できると言われています。

また、カロリーや脂肪分も少ないため、肥満や脂質が気になるワンちゃんにもおすすめです。消化が良いタンパク質なので、消化が弱まっているお年寄りのワンちゃんにも良いです。

無添加にこだわっている

お肉以外にも、農場から直接仕入れた無添加で遺伝子組み換えのされていない穀物やオーガニック素材が使用されています。使用されている原材料は人間の食品基準を満たしているため、ワンちゃんにも安心して食べてもらうことができます。製造の段階でも香料や着色料、合成保存料なども一切使用されていません。

無添加のため季節ごとに粒の色や匂い、ふくらみが変わってきますが、品質には問題ありません。

子犬にとってはタンパク量が少なめ

AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めるワンちゃんが必要なタンパク質の最低基準は成犬で18.0%、子犬で22.5%です。クプレラの成分表示によると、クプレラに含まれるタンパク質は「22%以上」とされており、子犬の最低基準にはやや届いていません。

クプレラの人気の種類

プレミアム ベニソン

幼犬から高齢犬まで全犬対象   参考価格:1.5kg 5,520円(税抜き)

鹿肉を主原料とし、穀物を一切使用せずに作られたグレインフリーのドッグフードです。その他ビタミン豊富なリンゴやニンジン、パパイヤなどの果物や野菜、オーガニックの活性酵素や必須アミノ酸が豊富に含まれています。

プレミアム チキン

幼犬から高齢犬まで全犬対象   参考価格:1.5kg 4,200円(税抜き)

オーストラリア産の安全性と信頼性の高い管理基準のもと飼育されたチキンを主原料としています。こちらも穀物を一切使用せずに作られたグレインフリーのドッグフードで、野菜や果物、必須アミノ酸などが豊富に含まれています。

ベニソン&スイートポテト

成犬から高齢犬対象      参考価格:900g 1,900円(税抜き)

鹿肉のほか、嗜好性の高いさつまいもや健康維持のために重要な栄養素である必須脂肪酸を豊富に含む種子や魚、無添加の穀物が主原料とされています。さつまいもはエネルギー源となる大切な炭水化物が含まれているうえ、消化吸収率が高いです。

その他ハーブや野菜、エンザイム、天然由来のビタミンなども豊富に含まれています。ミネラルが豊富な昆布も含まれています。子犬用の「べニソン&スイートポテト・パピーフード」もあります。

ラム&ミレット レギュラー

成犬から高齢犬対象         参考価格:900g 1,780円(税抜き)

無添加のオーストラリア産のラム肉や、遺伝子組み換えがされていない穀物が主原料とされています。またハーブや天然由来のビタミンも豊富に含まれています。

ラム肉も鹿肉と同様、牛肉や豚肉と比べてアレルギーの原因になりにくいお肉とされているため、アレルギー反応を起こしやすいワンちゃんにはおススメです。子犬用の「ラム&ミレット・スモール」もあります。

良い口コミ

身体に良いフードなのでリピートしている

クプレラは栄養価が高く、身体によいと評判です。クプレラにしてから病院に行く回数が減り、身体が弱かったワンちゃんのいろいろな心配がなくなったという口コミもありました。またドッグフードに含まれる平均脂肪分が15%なところ、クプレラは6%と半分以下のため、肝臓数値が高かったワンちゃんがクプレラを1ヶ月食べ続けてから正常値になったという口コミもありました。

 

食いつき抜群

「ばくばく食べてくれる」「食いつきが良い」「残さず食べてくれる」と食いつきが好評という口コミも多いです。

 

鹿肉だから他より安心

「鹿肉はアレルギーが出にくいので安心」という口コミがありました。他のお肉でアレルギーを起こしてしまったワンちゃんでも鹿肉ならアレルギー性が低いので安心して食べてもらうことができます。切り替えてからは1週間ほど様子を見てあげましょう。

アレルギーがおさまった

「クプレラに変えてからアレルギーが抑えられた」という口コミがありました。グルテンフリーやアレルギーが出にくい鹿肉が主原料になっているラインナップは、アレルギーの改善も期待できそうです。

 

まとめ


クプレラは原材料から製造工程、包装まで徹底したこだわりのもと作られたドッグフードだということがわかりました。お値段は1kgあたり2,000円~3,500円ほどと市販のドッグフードに比べると高めですが、「アレルギーが改善された」「病院へ行く回数が減った」などワンちゃんの体調の回復や、改善が期待できのるも魅力です。

とくにアレルギーが出にくい鹿肉が主原料となっているので、アレルギー反応を起こしやすいワンちゃんは試してみる価値があるのではないでしょうか。大切な愛犬の健康を維持したいという方、ぜひクプレラを試してみてはいかがでしょうか。

クプレラのポイント

・原材料となる家畜のえさも無添加にするなど徹底した無添加へのこだわり
・家畜の飼育にはステロイドなどの化学薬品も一切不使用
・もちろんペットフードにも合成保存料など一切不使用
・栄養分を損なわない製造法や日本での検査など安心できる製造工程
・必須アミノ酸やビタミンも豊富
・アレルギーが改善されたなど嬉しい口コミも多い

クプレラ以外のおすすめドッグフード

アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。

モグワン

モグワンイメージ画像
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:1.8kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

アカナ

アカナイメージ画像
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 5,724円(税込)

詳細ページ公式ページ

カナガン

カナガンイメージ画像
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

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