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愛犬に生理が来た!過ごし方と注意すべきことは?

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犬も人間と同様、女の子なら生理が来ます。メス犬を飼っている飼い主さんなら、避妊手術を受けさせていない限り、愛犬の生理に直面したことがある方がほとんどでしょう。また、人間のものとは異なるということに気づいている方もいらっしゃると思います。犬の生理は周期が人間よりも頻繁ではないことや出血の量の少なさから、愛犬の生理期が来たことに気づかない飼い主さんも多いのではないでしょうか。人間もそうですが、生理期の身体の状態や精神状態はワンちゃんにも個体差があります。今回は犬の生理のメカニズムと、生理中に気を付けなければならないことについてご紹介します。

犬の生理(ヒート)とは

避妊をしていない健康なメスに訪れるもの

人間の女性と同じように、ワンちゃんもメス犬なら卵巣や子宮を持っているので生理が訪れます。中には望まない妊娠を避けたり、発情期のさまざまなトラブルや子宮に関する病気を予防したりするために愛犬に避妊手術を受けさせる飼い主さんもいらっしゃるでしょう。その場合は生理を起こす子宮や卵巣が取り除かれるため、生理が来ることはありません。また、子宮の病気や体が小さいという理由などから、生理が来ないワンちゃんもいると言われています。

犬の生理はヒートと呼ばれる時期

ワンちゃんの生理は、ヒートと呼ばれます。ヒートとは発情という意味です。つまり、ワンちゃんにとっての生理期は、発情期にあたります。発情はオスと交配し子犬を授かるために、ホルモンの作用によりメスの体の準備が整えられることを言います。
出血が起こることから「ワンちゃんの生理」と定義づけられることも多いですが、実際のメカニズムは人間の生理とは異なります。

排卵の前に起こるという特徴

人間の生理は、受精卵を受け止める準備をしていた子宮の内側にある子宮内膜が、受精しなかった場合に不要となり剥がれ落ち、血液と一緒に体外へ排出されることにより出血が起こります。

ワンちゃんの生理、すなわちヒート中に見られる出血は、排卵前に受胎準備が整った段階で子宮内膜の血管が増殖・発達し、血管から血液が染み出ることにより起こります。このことから人間の生理が起こるしくみと、ワンちゃんの生理が起こるしくみが異なることがわかります。

閉経自体はない

人間は年齢とともに卵巣の機能が低下し始め、また卵胞の数も少なくなります。そのため排卵が起きない月経が増えていき、徐々に月経回数が減りのちに完全に停止します。これを閉経と呼び、閉経する平均年齢は50歳前後と言われています。

ワンちゃんは人間とは異なり、高齢になっても閉経することはなく、避妊手術しない限り生理周期は一生続きます。ただ、ワンちゃんも年とともに生理周期の間隔が開き、出血が減っていきます。

生理の周期やサイクル

生後6〜10ヶ月頃から始まる

ワンちゃんにより異なりますが、成犬に近い体格まで大きくなると、ヒート時期が来るようになります。通常生後6~10ヶ月で生理が始まります。犬種や飼育環境によっては1歳~1歳半を過ぎてから最初の発情期(人間でいうところの初経)を迎えるワンちゃんもいると言われています。

身体がかなり小さい超小型犬などはずっと生理が来ないこともあると言われています。また初潮が来たとしても、ワンちゃんの状態があまりにも普段と変わらない場合は気づかずに初潮を見逃してしまう飼い主さんもいらっしゃると思います。

周期は年に2回

人間の生理は月に1回の周期ですが、ワンちゃんの場合は半年に1回の周期です。ワンちゃんによっては年に1回という子もいます。一般的には小型犬が5~7ヶ月に1回、大型犬は8~12ヶ月に1回の周期だと言われています。6歳を超えると発情周期が不安定になり、この周期自体が長くなります。

ワンちゃんの発情周期は、発情前期→発情期→発情後期→発情休止期→無発情期というサイクルで繰り返されます。この中の発情前期・発情期・発情後期がヒートと呼ばれる時期にあたります。発情期は子犬を授かれる期間、無発情期はそうでない期間となります。

発情前期

外陰部がふくらみ充血し、陰部から濃い出血がみられます。発情前期の長さはワンちゃんの身体の大きさなどにより異なりますが、通常は6~10日間と言われています。この時期は発情期への準備期間のため、まだオスとの交尾は許容しません。

この期間中に排卵の準備をはじめ、交尾に備えます。出血の量は少なく、少々垂れる程度の量です。そのため、飼い主さんが気づく前にワンちゃんが自分でなめてしまい、飼い主さんが生理の始まりに気づかないという場合も多くあります。

お尻を気にして頻繁になめるようになったら、陰部を確認してみましょう。膨らんでいたらヒート期間に入っている可能性があります。またソワソワする、食欲が落ちる、元気がなくなる、トイレへ行く回数が増えるなどもヒート時期の兆候なので、ワンちゃんがそのような状態ならヒートを疑ってみましょう。

発情期

陰部が大きくふくらみ柔らかくなり、オスと交尾をする時期に入ります。この時期にメスのワンちゃんは妊娠ができるようになります。発情期はワンちゃんにより多少異なりますが、通常は8~14日間と言われています。20日ほど続くワンちゃんもいると言われています。

発情期に入って2~3日後に排卵が起こり、卵子が子宮までおりてきます。排卵が起こった60時間後から2日間が受精可能な時期とされています。発情期が始まってから5~7日間で交尾をすると妊娠しやすいと言われています。

出血の色はだんだん薄くなり、量も少なくなってきます。ただ出血がなくなる=発情期の終了ではありません。出血が見られなくなっても、まだ発情期が続いている可能性があります。この時期はオス犬を引き寄せやすくなります。妊娠を望まないようであれば、オス犬との接触に注意しましょう

発情休止期間

排卵された卵子が授精しなかった場合、発情期が終わり発情休止期間に入ります。この期間は通常約2ヶ月間続きます。妊娠したワンちゃんにとっては、この期間は妊娠、出産を経て授乳期にあたります。

妊娠しなかったワンちゃんは徐々に通常の状態へと戻っていきますが、中には「偽妊娠」と呼ばれるいわゆる想像妊娠をしてしまうワンちゃんもいます。あたかも妊娠したかのように振る舞い、ぬいぐるみやスリッパを自分の子どもに見立て、巣作りしてしまう子もいます。

また、授乳しようとしたり、実際に乳腺がふくらみ母乳がでたりすることもあります。この生理現象は、起こったとしても通常は10~15日間程度で自然とおさまるとされています。それでも長く続くようでしたら、一度お医者さんに診てもらうことをおすすめします。

1週間〜10日ほど続く

人間の生理のようにワンちゃんの発情出血が起こるのは、「発情前期」と呼ばれる期間です。この時期に発情期に向けて妊娠できるよう身体を整えます。この発情前期の期間は、ワンちゃんによって異なりますが、平均して1週間ほどです。長いワンちゃんは10日間~27日くらいまで続く場合もあります。

無発情期は約4ヶ月間

無発情期は、文字通り発情しない期間を指します。発情休止期を終え、次の発情期を迎えるまでの期間が、この無発情期間にあたります。通常は約4ヶ月ですが、8ヶ月まで続く子もいます。この期間中は発情の行動は見られません。

生理の症状

陰部の肥大と出血

発情期になると外陰部が普段の約3倍膨張します。外陰部が普段よりもかなり肥大する上に出血もあるので、生理とは気づかず病気だと思ってしまう飼い主さんもいると言われています。外陰部の膨張と出血は発情期の証ですので、焦らず対処しましょう。出血の量は個体差がありますが、一般的に大型犬は出血が多いワンちゃんもいると言われています。小型犬の場合はごく少量なので、ワンちゃんが自分でなめとってしまう場合もあります。陰部が膨らむことにより、頻尿になるワンちゃんもいます。

元気がない

発情期中のワンちゃんはだるそうにしたり、散歩を嫌がるようになったりする子もいます。また食欲がなくなるワンちゃんもいます。しかし、食欲がないからといって何もあげないと栄養不足になってしまいます。ご飯を食べたがらないワンちゃんにはいつもと違うトッピングをしたり、ウェットフードと混ぜて与えたりしましょう

急に怒りだす

生理中のワンちゃんは普段よりも情緒不安定です。普段よりもナーバスになったり、怒りっぽくなったりします。ホルモンバランスにより攻撃的にもなりやすい時期なので、急に他のワンちゃんに襲い掛かってしまう恐れもあります

マウンティングをすることも

マウンティングは他のワンちゃんや人に抱き着き、腰を押し付けながら腰を振る行為です。発情期には他の犬やぬいぐるみなどにマウンティングするようになります。これはオス犬を受け入れる準備ができたというサインにもなります。望まない妊娠や、マウンティングによりケンカなどのトラブルを避けるために、なるべくほかの犬には近づけないようにしましょう。マウンティングは発情期以外でも、じゃれやストレス解消の意味でするワンちゃんもいます。マウンティングの行為自体で身体を摩擦で傷つけてしまう場合もあります。マウンティングが始まったら、「ダメ!」と叱って止めましょう。その後マウンティングの対象を遠ざけます。

生理中に気をつけること

ストレスを与えないようにする

妊娠の準備期間である生理中はホルモンバランスも普段と変わり、いつもより神経質になりストレスを感じやすくなります。散歩に行きたがらないのに無理やり散歩に連れ出すのはNGです。元気がなくだるそうにしているときは、そっとしておいてあげましょう。また、しつけやトレーニングもこの期間はお休みしたほうがよいとされています。

汚れた部分は洗い方に注意

ヒート期間中のワンちゃんは免疫力が低下しているため、細菌感染を起こしやすくなっています。においや陰部の汚れが気になり、自分でなめてしまうワンちゃんもいますが、なめていると陰部が炎症を起こしてしまう場合もあります。デリケートな部分は清潔に保ち、洗う時も刺激しないようやさしく洗ってあげましょう。

おむつやパンツは皮膚トラブルに気をつける

出血があるので、おむつやパンツを着用させる飼い主さんもいらっしゃると思います。人間もそうですが、ワンちゃんにとってもデリケートな部分なので、おむつによりかぶれてしまう場合があります。着用中はワンちゃんの様子に頻繁に注意してあげるようにしましょう。

特に小型犬であれば出血の量はごくわずかなので、自分でなめてきれいにしてしまうくらいの量です。おむつをしている間はトイレもできず何かと不自由なこともあるため、ワンちゃんに負担をかけたくない場合はおむつは着用せずに、出血したときにその都度拭いてあげるのも良いでしょう。

犬の集まるような場所に連れて行かない

発情中はメス犬から性フェロモンが放出されます。そのフェロモンを嗅ぎつけて、オス犬がやってくることもあります。オス犬は遠く離れていても、メス犬の性フェロモンを感じ取ることができると言われています。特に去勢をしていないオス犬は、散歩中でも発情期のメス犬の性フェロモンを感じ取り、交尾をしてしまう可能性もあります。望まない妊娠をしないためにも、極力オスとの接近は避けましょう

ワンちゃんの集まるドッグランなどには連れて行かないほうが無難です。この期間中は散歩中も注意し、普段おむつを付けない場合でも散歩中は付けておいたほうが良いでしょう。おむつを付けることは他のワンちゃんの飼い主さんへのアピールにもなります。愛犬がヒート中だということを示し、オス犬の飼い主さんにも注意を促すことにより、オス犬との接触を避けられることもあります。

まとめ


ワンちゃんの生理は、メカニズムや周期が人間と違っても期間中の状態は近いものがあります。ワンちゃんも元気がなくなったり、情緒不安定になったりします。ヒート中は心身ともにデリケートなので、ストレスを与えないようにいつも以上に気を配りましょう。また望まない妊娠を避けるためにも、散歩も必要最低限にし、なるべくほかのワンちゃんがいない時間帯・コースを選ぶようにしましょう。ワンちゃんの生理のメカニズムを理解し、愛犬の生理と上手に付き合っていきたいものです。

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