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アレルギー反応を起こしやすいワンちゃんへ!鹿肉メインのファインペッツを徹底解説!

アンドペットおすすめのドッグフード

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ランキング詳細

「世界最高品質」「安全安心」と掲げられているファインペッツのドッグフード。原産国はオランダです。本来肉食動物であるワンちゃんが消化しづらいトウモロコシなどの穀物を含まず、またアレルギーの原因になりにくく、高たんぱく質でヘルシーな鹿肉を主原料とするなど原料にこだわって作られています。

一般のペットフードには犬種やライフステージ(子犬、成犬、高齢犬など)によって細かくラインナップが分かれているものが多く見られますが、ファインペッツの種類はなんと1種類だけ。すべてのワンちゃんに対応できるよう、しっかりと栄養バランスが設計されています。

具体的にはどのような点が優れているのか、口コミでの評価などをご紹介していきます。

ファインペッツのこだわり

人間も食べられるレベルの原材料

ファインペッツのペットフードには人間も食べられるレベルの安全性の高い原材料が使用されています。

ドッグフードの原材料の中には、人間の食用基準を満たさず破棄される予定だったもの、例えば死んだ動物の肉や病気にかかっていた動物の肉などが使用されていることがあります。破棄される予定だった材料を使えば、ドッグフードのコストを抑え、低価格で販売することができるからです。

しかし、人間の食用基準を満たしていない原材料が使われたペットフードを愛犬に与えるのに抵抗を感じられる飼い主さんも多くいらっしゃると思います。ファインペッツに使われている原材料は、抗生物質などが含まれていないか厳密にチェックしたうえでわたしたち人間も食べられるレベルのものだと認定を受けてから使用されていますので、安心して愛犬にも食べさせてあげることができます

副産物不使用

副産物とは動物の肉以外のレンダリングされていない部分のことです。レンダリングとは牛や豚などが食用のお肉になるまでに行われる作業のひとつで、食用とならない部分に処理をほどこし、工業用の燃料や肥料にする作業のことです。

副産物は食用にならなかった動物の肉以外の部分で、なおかつこのレンダリングの作業が施されなかった部分を指します。具体的には小腸、肝臓、肺、腎臓などの内臓系や骨、皮、血液などが当てはまります。これらをすりつぶしながら高温で燻製にし、パウダー状にしてドッグフードの原材料として入れるのです。

副産物を使用することでペットフードの原材料のコストが抑えられるため、安価なドッグフードには含まれている可能性があります。ファインペッツのペットフードにはこういった副産物が含まれていません

素材の栄養を壊さない加工法

ファインペッツのドッグフードは製造・加工法にも注意を払っています。せっかく豊富に含まれている原材料の栄養素を損なうことのないよう、熱に弱い栄養成分は加熱後に添加されたり加工されたりしています。

さらにファインペッツの製造にはHACCP(ハサップ)の管理手法が適用されています。HACCPとは国連と世界保健機関(WHO)が推奨する徹底した衛生管理法で食品の安全性を確保するために開発された方法です。

HACCPの手法では食品の製造の各工程から加工にいたるまで、各段階でその都度、微生物の汚染や異物の混入などの危害がないか厳しくチェックされています。このような徹底した衛生管理法のもと製造されているドッグフードですので、安心して食べさせてあげることができます

中国産は一切不使用

アメリカではかつて中国産の原料が使用されたペットフードを食べたワンちゃんが大量に亡くなってしまったというニュースがありました。中国産のドッグフードの中に含まれる原材料にメラミンが混入していたことが原因でした。

2007年から中国産のドッグフードによる健康被害の報告は合計5600匹にも上ります。その中でなくなってしまったワンちゃんは1000匹にもなるといいます。腎不全や胃腸疾患、下痢、嘔吐などの健康被害が報告されています。

そんな恐ろしい中国産のペットフードや原材料ですが、実は日本で販売されているペットフードの中にもこういった中国産の原材料が紛れている可能性も否定できないと言われています

というのも、2009年からペットフードの安全を守るための「ペットフード安全法」の規定ができましたが、規定によると表示の原産国はあくまで最終加工をした国で、中国産の原材料を使用していても、最終加工が日本で行われていたら「日本製」という表記ができてしまうのです。ファインペッツの原材料には中国産の原材料は一切使用されていません。

ファインペッツの栄養価の特徴

主原料は鹿肉

ペットフードは牛や豚、鶏肉が使われているのが多いですが、ファインペッツはめずらしく鹿肉が主原料とされたペットフードです。

実は最近ペットフードの材料としても注目されつつある鹿肉。鹿肉は牛肉や豚肉、鶏肉に比べてアレルギーの原因となる可能性が低く、高タンパク質で脂身が少なくヘルシーなお肉です

またワンちゃんとの相性も抜群で、栄養価が高く、消化吸収性も良いとされています。タンパク質以外にも鉄分やビタミンB群、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸などワンちゃんの健康維持のために必要な栄養素がたくさん入っています。

鉄分が不足すると毛並みにも影響が出てきます。ビタミンB群は皮膚を健康に保ち、皮膚炎の発症を抑える働きがあります。さらに鹿肉にはセリンという強い抗酸化作用の成分が含まれています。抗酸化作用にはさまざまな生活習慣病を予防したり、ワンちゃんの老化をゆるめたりする働きがあるとされています。

しかもファインペッツの肉類の含有量の割合は鹿肉のほか鶏肉、鮭を合わせて70%とかなり高めです。

ヒューマングレード

ファインペッツで使用されているのは「ヒューマングレード」の原材料です。ヒューマングレードとは人間の食用基準に満たし、人間が食べるものと同じくらい安全でしっかりとした品質管理がされている食材のことを表します。

安価なドッグフードの中には肉の副産物や病気だった動物、既に死んでしまっていた動物の肉など、人間の食用肉としては認められないような原材料が使われていることがあります。

しかしファインペッツに使用されている原材料は私たち人間も食べられるレベルのヒューマングレードのものですので、愛犬にも安心して食べてもらえます

フラクトオリゴ糖配合

オリゴ糖は主に腸内環境を整える働きがあるとして、人間がとる健康食品としても耳にしたことがある方が多いと思います。腸内には腸にとって良い働きをする善玉菌と、有害な働きをする悪玉菌がいます。悪玉菌が増えると有害物質が増え、健康を害するリスクが高まります。しかもタンパク質を多く摂取すると悪玉菌が増えてしまいう可能性があります。

ファインペッツのドッグフードにもタンパク質が豊富に含まれているので、それだけだと悪玉菌が増えてしまう可能性があります。そこでフラクトオリゴ糖の出番。フラクトオリゴ糖は善玉菌にとって好適な栄養源となり、腸内の善玉を増やし便通をよくする働きがあるとされています。また便臭の改善も期待できます。

その他腸内の悪玉菌や有害物質を抑制する働きもあります。ファインペッツには豊富なタンパク質だけでなく、こういった善玉菌を増やす働きをするフラクトオリゴ糖も含まれています。腸内環境を整えながら大事な栄養素を取り入れられるようになっています

カロリーは高め

ファインペッツは肉の含有量が70%と多いので、その分カロリーも高くなります。一般的なドッグフードのカロリー平均が100gあたり約340kcal~360kcalなのに対し、ファインペッツのカロリーは100gあたり約440kcalもあります

しかしカロリーが高い分、1日に与える量の目安も少量に設定されています。ファインペッツの基準によると、たとえば体重6㎏のワンちゃんなら1日に与える量は60~72gとなっています。他のペットフードの給与量基準によると、体重6㎏のワンちゃんに与える1日の量は約140gとなっています。そう考えると逆に給与量が少なく感じると思います。

その給与量の高さの裏には消化吸収率の高さがあります。ファインペッツのドッグフードは消化吸収率87%。これは高級なドッグフードと比べても倍の吸収率になると言います。これだけの消化吸収率ですので、少量でもたくさんの栄養素を吸収することができます。

良質なお肉を使用していますし、1日の与える量に気を付ければそこまで肥満の心配はなさそうです。

ファインペッツの良い口コミ

食いつきが良い

「特に喜んで食べてくれる」「今までのドッグフードは食べ残しがあったが、ファインペッツは完食してくれた」「7匹いて、ほかのフードだと必ず2匹くらい食べない子も出てくるが、ファインペッツだと全員食べてくれる」など食いつきが好評という口コミが多くありました。

アレルギーが改善された

アレルギーを起こしやすい鶏肉や牛肉、豚肉と比べ、アレルギーの原因になりにくい鹿肉を主原料としたファインペッツにしてから「肌荒れがよくなった」「発疹があり、以前はよくかきむしっていたがファインペッツに変えてから徐々に改善され、かきむしっている姿も見られなくなった。」「涙やけの範囲が徐々に少なくなっていった」など、症状の改善が期待できそうという声がありました。

毛艶が良くなった

「食べ始めてから1ヶ月ほどで毛並みがよくなった」「抜け毛が治った。」「細かった毛にコシが出てきた。」など被毛の状態の改善がみられたというお声も。

便の調子が良い

その他「排便の状態がよい」「食べさせてから下痢が徐々に減り、正常な便の状態に戻った」など、便についての口コミもありました。

あまり良くない口コミ

愛犬の味覚には合わなかった

どんなに評判が良いドッグフードでも個人差があるのは否めません。なかには「期待通りの食いつきではなかった。」「高かったのに、食べてくれなかった。」という飼い主さんの残念な声もあがっています。

人間的には少しきつい匂い

ファインペッツのにおいは魚の乾物のような匂いがすると言われています。人間にとっては少々きつい匂いのようです。ワンちゃんの嗅覚と人間の嗅覚は違うので、おいしいと思う匂いも異なると言われています

ワンちゃんにとって好ましい匂いのひとつは、ずばりお肉の匂い。ファインペッツは鹿肉をたっぷり使用しワンちゃんの嗅覚を刺激しています。ワンちゃんにとっては食欲がそそられる「おいしそう」な匂いなのでしょう。

カロリーが高めなので与えるのは少量になる

高カロリーなので、1回に与える量もすくなくなります。そのため「食欲旺盛な子には物足りないかも」「ほかのドックフードで今まで上げていた量よりも少なくなるのでもっと欲しがる」という声もありました。

価格が高い

ファインペッツは1.5㎏で3,142円(税抜き)です。一般的なドッグフードの平均価格が1㎏あたり約700円なのと比べると、その価格は約4.5倍にもなります

そこで登場するのがお得な定期便。ファインペッツには「FINEPET’Sオートシップ」と呼ばれる定期便があります。

1回目から9回目までは210円割引で購入が可能。10回目からは10%割引になります。購入すれば購入するほどお得な定期便。100回目は無料になります。ご自宅のワンちゃんが喜んで食べるようであれば、お得な定期便の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

初めて購入される方で、「うちのワンちゃんは食べてくれないか心配…」という方には安心の「お試しパック」があります。お試しパックは1.5㎏、1,000円(税抜き)で購入可能です。どんなドッグフードでもワンちゃんによって好き嫌いがあるので、まずは少量で食べさせてあげるのがおすすめです。

まとめ


アレルギーになりやすい穀物を控え、アレルギーの原因になりにくい鹿肉を主原料としたファインペッツ。アレルギー反応を起こしていたワンちゃんには症状の改善がみられたという口コミもありました。

高カロリーなので以前のドックフードと同じ食事の量だと肥満になってしまう可能性もあるので、給与量には注意が必要です。継続するとなると値段が気になるところではありますが、まずはお試しパックで様子を見てみてはいかがでしょうか?

ファインペッツの良い点

・栄養価が高い鹿肉が主原料
・原材料と製造・加工法にも細心の注意を払っている
・初回のお試しパックと定期便がお得
・消化吸収率が抜群

気になる点

・高カロリーなので給与量が少量になる
・値段が一般的なドッグフードに比べると高い

ファインペッツ以外のおすすめドッグフード

アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。

モグワン

モグワンイメージ画像
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:1.8kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

アカナ

アカナイメージ画像
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 5,724円(税込)

詳細ページ公式ページ

カナガン

カナガンイメージ画像
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

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