<1位> モグワンドッグフード 〜愛情たっぷりのスペシャルフード〜
<2位> ブッチ 〜トライアルセットで3種のフードが試せる♪〜
<3位> このこのごはん 〜獣医師が推奨!やさしいごはん♪〜
長毛が美しいゴールデンレトリバーはとてもかしこく、温厚で人懐っこい性格なので安心して飼うことのできる人気のある大型犬です。
ゴールデンレトリバーを飼うときのポイント、性格や特徴、かかりやすい病気についてまとめていますのでゴールデンレトリバーの飼い主さん、これから飼うことを検討している方は参考にしてみてください。
ゴールデンレトリバーを飼うときのポイント
ゴールデンレトリバーは運動好きでフレンドリーな性格です。ゴールデンレトリバーを飼うときのポイントについてみていきましょう。
活発で運動好きなので運動する時間とスペースの確保
ゴールデンレトリバーは体力があり活発な性格のため、毎日最低2時間の運動が必要です。健康な成犬ならば、朝晩1時間ずつの散歩でも足りない可能性もあります。毎日一緒に運動を楽しむことができ、自由に動き回れる場所へ移動できる車などの手段を持っている人が家族にいれば理想的です。
自由に走り回ったり、他の犬達とじゃれて遊んだりする時間も欲しいので、ドッグランなども積極的に利用しましょう。また、ゴールデンレトリバーは水が好きな犬種なので、ときどきは川や海に連れていき泳ぐ機会をつくってあげましょう。
人とのコミュニケーションの時間を長くとる
ゴールデンレトリバーはもともと人間と共に仕事をすることを目的として作出された犬種であるため、とても寂しがりやで、飼い主さんとの触れ合いを非常に強く求めます。放っておかれたり孤独な時間が長いなどコミュニケーション欲求が満たされないと、ストレスから人やほかの犬に吠えたり場合によっては飛びかかったりなどの問題行動を起こしてしまうこともあります。
運動時にボールなどの遊びでコミュニケーションをとり、うまくできたら大げさに褒めてあげることも大切です。室内でもひっぱりっこ遊びなどでできるだけかまってあげましょう。長毛犬なので被毛のケアの際のコミュニケーションも有効です。
換毛期にはこまめなブラッシングが必要
ゴールデンレトリバーの被毛はトップコートとアンダーコートのあるダブルコートで、年2回の換毛期にはたくさんの毛が抜けます。抜けた毛を取り切らずに残ってしまうと熱や湿気がこもって皮膚病の原因になることもあるので、ブラシやコームを使って毎日のブラッシングでしっかり抜け毛を除去してあげてください。
換毛期にはこまめなブラッシングが必要ですが、ブラッシングの際は皮膚被毛を傷めたり静電気が起きたりしないようブラシを選んであげましょう。はじめに目の粗いブラシで大まかに抜け毛を取り除き、からまった部分はスリッカーブラシでほぐしてあげ、コームで毛並みを整えます。
ゴールデンレトリバーの性格
ゴールデンレトリバーの性格と、どのように接したら良いかについてみていきましょう。
温和で人懐っこい
ゴールデンレトリバーは温和で人懐っこい性格で、人間にも、ほかのワンちゃんにもフレンドリーです。知らない人にもフレンドリーに接するため番犬向きではありませんが、愛情深く温厚な性格は盲導犬や人命救助犬にも向いていて、さまざまな分野で活躍しています。
飼い主への服従心が強い
ゴールデンレトリバーは鳥猟用に作出された犬種なので飼い主さんへの服従心が強く、飼い主さんを喜ばせることが大好きです。飼い主さんの指示に忠実に行動し、人のために働いたり要求に応えたりすることを好むので、家族の一員として子供の遊び相手という役割を与える、遊びにも仕事の要素を加えるなどすることでやりがいを感じます。
寂しがり屋
ゴールデンレトリバーは社交的なため寂しがり屋で、飼い主さんや家族のそばにいることを好むので室内飼いが向いています。外で飼う場合も家族の姿が見える場所で生活できるようにしてあげると良いでしょう。
飼い主さんにかまってもらえないなど孤独な時間が長いとストレスを感じるので、できるだけコミュニケーションをとってあげましょう。
ゴールデンレトリバーの体重や特徴
ゴールデンレトリバーの適正体重や外見の特徴についてみていきましょう。
ゴールデンレトリバーの体重
個体差はありますが、ゴールデンレトリバーの成犬の体重は平均してオスは29~34kg、メスは24~29kgと、オスのほうが少し大きくなっています。
ゴールデンレトリバーの体の特徴
ゴールデンレトリバーの成犬の体高はオスは58~61cm、メスは54~57cmでバランスの取れた体型をしています。理想的な体長(横からみたときの胸からお尻の先端までの長さ)と体高(地面から背中までの高さ)の比率は11:10です。
頭は大きめで、鼻は黒または濃い茶色、たれ耳とアーモンド形の目が特徴です。
ゴールデンレトリバーの被毛の特徴
ゴールデンレトリバーの被毛は、明るいクリーム色から暗い赤金色まで個体によって多彩な毛色を持っています。ボディ前部、胸腹部、四肢後部、尾下部に他の部分より明るい色で長い飾り毛があります。
羽毛のように柔らかく短いアンダーコートと弾力性のある長いトップコートの二種類の毛があるダブルコートです。アンダーコートには体温調整の役目があり、気温が高い時期には抜け落ち、寒くなると再び生えます。防水性が高く、泳ぎの得意なゴールデンレトリバーが気温の低い季節でも冷たい水の中で活動するのに適しています。
ゴールデンレトリバーの寿命やかかりやすい病気
ゴールデンレトリバーの寿命やかかりやすい病気についてみていきましょう。
ゴールデンレトリバーの寿命
ゴールデンレトリバーの平均寿命は個体差はありますが、10~13歳です。
ゴールデンレトリバーがかかりやすい病気
ゴールデンレトリバーがかかりやすい病気に、悪性リンパ腫があります。悪性リンパ腫とは白血球の一種であるリンパ球がガン化した病気です。リンパ球は全身のあらゆるところで働く免疫細胞なので、悪性リンパ腫もさまざまな場所で発症します。
すべての悪性リンパ腫は、進行によって症状が悪化し、痩せていきます。治療は抗がん剤が一般的ですが、進行度によって寿命や治療法も変わりますので、悪性リンパ腫を疑う症状を見つけたら早めに獣医さんに相談しましょう。また、日ごろから注意して全身をさわる、中高齢犬に多い病気なので、シニアになったら定期検診を受けるなど早期発見につとめましょう。
また、外耳道の皮膚に炎症が起きる外耳炎もゴールデンレトリバーがかかりやすい病気です。アトピー性皮膚炎や食物アレルギーなどが原因になることが多く、アレルギー体質の犬の約8割は外耳炎を併発しています。ほかに、異物やダニが原因になることもあります。
大型で胸の深い犬種がかかりやすいという胃捻転もゴールデンレトリバーにとって注意が必要な病気です。早食いに気をつけて食後はおとなしくするよう心がけましょう。
まとめ
ゴールデンレトリバーは美しい毛並みと温厚でフレンドリーな性格で人気のある犬種です。しつけもしやすいので安心して飼うことができます。
当記事ではゴールデンレトリバーについて性格や特徴やかかりやすい病気などについてまとめていますので参考にしてみてください。
おすすめのドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)