おすすめドッグフード

ハッピードッグって?ペット先進国のドイツでシェアNo.1の安心安全ドッグフード!

アンドペットおすすめのドッグフード

<1位> モグワンドッグフード 〜愛情たっぷりのスペシャルフード〜
<2位> ブッチ 〜トライアルセットで3種のフードが試せる♪〜
<3位> このこのごはん 〜獣医師が推奨!やさしいごはん♪〜

ランキング詳細

ペットとの歴史が古く、意識の高いペット先進国のドイツでは日本のドッグフードよりも厳しい基準が設けられています。

今回はドイツ製で、ドイツのドッグフードシェアNo.1のハッピードッグに注目してみました。ハッピードッグの品質基準のこだわりや栄養価、ラインナップなど調べましたので参考にしてみてください。

ハッピードッグの品質基準について


ハッピードッグのドッグフードはハッピードッグ・オーナー兼最高責任者ジョージ・ミュラー氏が当時一緒に暮らしていたペットの健康のためのフードにこだわっているうちに、自分たちでレシピを考案するようになったのがきっかけでうまれました。

ドイツの自社工場で生産され、遺伝子組換え作物、合成添加物は一切使用せず、可能な限り地元農家から新鮮で安全な食材を直接仕入れていて、輸送も低温コンテナでというハッピードッグの品質のこだわりをみていきましょう。

安心安全なドイツ製

ドイツはワンちゃんと生活する歴史が古いペット先進国で犬大国と呼ばれていて、ダックスフンド、ポメラニアンなど日本でも多く飼われているワンちゃんの原産国でもあります。

日本では人間の食べ物とドッグフードでは食品の基準が違いますが、ドイツにはドッグフードも人間と同じ食材を使わなくてはいけない、合成添加物や遺伝子組み換え食材を使用してはいけないなど厳しい基準があるのでドイツ製のドッグフードは安心、安全といわれています。

ハッピードッグはすべてドイツのバイエルン州ベーリンゲンにある自社工場で生産されていて、2009年には、ドイツ国内の国産プレミアムフードシェアNo.1となり、2016年には、輸入品も含めたシェアNo.1となったドイツ製の中でも最高品質のドッグフードです。

厳格な品質検査

ハッピードッグの食材は地元の契約農家から直接仕入れているため、産地もはっきりしていて、最高品質を維持するために、HACCPを採用、IFSを認証取得して、内部および外部において、絶えず厳しい分析、検査を実施しています。

HACCPとは、1960年代にアメリカで宇宙食の安全性を確保する為に開発された危機分析重要管理点という食品の衛生管理の方式で国際的に認められているもので、IFSは国際食品規格です。

消化吸収性に優れている

ハッピードッグは消化吸収率が90%以上となっているので、配合された高品質の原材料の栄養がきちんと摂れていることになり消化吸収に優れているといえます。

ワンちゃんは消化吸収の良くないドッグフードを食べるとお腹がゆるくなったり、ひどいと下痢や嘔吐をすることもあります。うまく吸収されているかはワンちゃんの便で判断することができます。便は栄養が吸収された後のカスなので多すぎると吸収されずにそのまま出てきてしまったことになり、多すぎず、やわらかすぎず硬すぎない便がでていれば消化吸収が良いということになります。

ヒューマングレードの原材料

ヒューマングレードとは、人間も食べることのできる品質のことをいいますが、粗悪なドッグフードの中には人間の考える可食部以外の鶏でいえばくちばしや羽や足など、また、病死した動物の肉などを粉砕して混ぜているドッグフードもあるといわれています。

ハッピードッグはヒューマングレードの原材料を使うことが基準とされているドイツ製なので安心してワンちゃんに与えることができます。

ハッピードッグの栄養価


ハッピードッグの中からスプリーム・センシブルシリーズのアレルギーケア製品の「ピエモンテ」の原材料と栄養価をみていきましょう。

【原材料】
ダックプロテイン(26%)*、イタリア産栗(26%)、えんどう豆スターチ、ポルトリー脂肪、ビートファイバー*、フィッシュミール(4%)、加水分解レバー、ひまわり油、亜麻仁(1.3%)、アップルファイバー*(1.2%)、塩化カリウム、菜種油、サッカロマイセス・セレビシエ*、塩化ナトリウム、海藻*、ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー、ローズマリー、セージ、リコリス根、タイム(ハーブ:0.15%)*、緑イ貝*(0.1%)、イースト抽出物*、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、コリン、葉酸)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として)(*乾燥)

【成分】
粗タンパク質 23.5 %  粗脂肪 14.0 %  粗繊維 3.0 %
粗灰分 7.0 %  粗炭水化物 43.5 %  水分 9 %
カルシウム 1.50 %  リン 0.95 %
ナトリウム 0.40 %  マグネシウム 0.10 %  カリウム  0.70 %
オメガ6脂肪酸 2.50 %  オメガ3脂肪酸 0.30 %

【ビタミン /kg】
ビタミンA 12000 I.U.  ビタミンD3 1200 I.U.  ビタミンE 75 mg
ビタミンB1 4 mg  ビタミンB2  6 mg
D-パントテン酸カルシウム 10 mg  ナイアシン 40 mg
ビタミンB6 4 mg  ビタミンB12 70 mcg
ビオチン 575 mcg  コリン 60 mg  葉酸 2 mg

【ミネラル /kg 】
鉄 105 mg   銅 10 mg  マンガン 25 mg
亜鉛 125 mg  ヨウ素 2 mg  セレン 0.15 mg

代謝エネルギー:353.5kcal / 100g

グルテン、グレインフリー

ハッピードッグのラインナップはすべてグルテンフリー、またはグレインフリーとなっています。

グルテンとは小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であるグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながった麩質のことで食物アレルギーの原因になりやすいタンパク質のことです。グレインとは、小麦、大麦、米、玄米、トウモロコシ、などの穀物と、小麦粉など穀物を粉にしたもののことで、グルテン不使用のものをグルテンフリー、穀物不使用のものをグレインフリーといいます。

穀物を使わないグレインフリーのものは小麦やライ麦も使っていないためグレインフリーであると同時にグルテンフリーでもあります。

イタリア産の栗を使用

ハッピードッグのスプリーム・センシブルシリーズの「ピエモンテ」は、穀物・ポテトフリーで、世界で初めてイタリア産の栗を使用しています。イタリア産の栗は、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富な上に、良質な食物繊維、葉酸、不飽和脂肪酸をバランス良く含んだスーパーフードです。

関節の健康に良い緑イ貝配合

ニュージーランドのきれいな海にすむ緑イ貝は日本ではあまり聞き慣れない名前ですが、近年栄養価が高く関節に良い成分を多く含むとしてドッグフードに配合されるようになってきました。

緑イ貝には関節のクッションの役割を果たす「グルコサミン」、「コンドロイチン」、「コラーゲン」と軟骨同士を滑らかに動かす効果のある「ヒアルロン酸」、関節炎の原因となる炎症を抑える「オメガ3脂肪酸」などの成分が豊富に含まれていて関節の働きと炎症抑制の2つの働きが期待できます。

高品質な動物性タンパク質

ハッピードッグは、タンパク源は製品により違いますが、新鮮で高品質な動物性タンパク質をバランスよく配合していて、脂肪分は控えめです。摂取することで、ワンちゃんの健康な身体作りの基礎をつくることができます。

ハッピードッグのシリーズ


ハッピードッグには、ライフステージ、犬種、体質、食事療法食まで入れると5つのシリーズで24種もの製品があります。さまざまなシリーズについて詳しくみていきましょう。

スプリーム ヤング

ハッピードッグのスプリーム ヤングシリーズには「ベビーグレインフリー」と「ジュニアグレインフリー」があり、成長段階にあわせた栄養バランスで子犬の成長をサポートする子犬用の総合栄養食です。

子犬は、筋肉、関節、靭帯、腱の健康な発達のため、また、美しい被毛を育てるために十分なタンパク質を必要としますが、成犬体重11kg以上の中〜大型犬の場合、永久歯が生えた後の成長の第2段階(生後約6ヶ月以降) であるジュニア期では、タンパク質所要量が低下していきます。

ジュニア期 (第2段階) 以降の過剰な栄養摂取は、発育障害を引き起こす可能性があるためハッピードッグでは、中大型犬の子犬の健やかな成長のために、成長段階にあわせてフードのタンパク質含有量を調整しています。2段階に分けることによって、生後5~7ヶ月の間に適度なタンパク質量のフードにスムーズに切り替えることができるとしています。

「ベビーグレインフリー」は全犬種の生後4週の離乳期から使用できる成長期の子犬用で、小型犬は12ヶ月、中大型犬は6ヶ月までの タンパク質含有量30% (内動物由来89%)のフードです。「ジュニアグレインフリー」は中大型犬の、永久歯が生え揃ってから18ヶ月までの成長期の子犬用です。

どちらも噛みやすく消化しやすい新採用のハート型の粒で、グレインフリーなので皮膚やお腹の弱い子犬や食べ物に敏感な子犬に向いています。

スプリーム フィット&ウェル

ハッピードッグのスプリーム フィット&ウェルシリーズには、「ミディアムアダルト」「マキシアダルト」「ライトカロリーコントロール」「シニア」の4種があり、グルメで敏感な成犬、シニアの総合栄養食ですべてグルテンフリーです。

ハッピードッグでは、近年タンパク質と脂質の過剰摂取がワンちゃんの慢性的な病気の原因のひとつであると考え、毎日の食事にはお肉たっぷりのフードではなく、ワンちゃんが本来必要とする栄養分をバランスよく含んだドッグフードを推奨しています。

ハッピードッグ・フィット&ウェルは、新鮮で高品質なチキン、サーモン、シーフィッシュ、ラム、鶏卵をバランスよく配合し、脂肪分は控えめです。高品質な動物性タンパク質をバランスよく摂取することで、ワンちゃんの健康な身体作りの基礎をつくります。

「ミディアムアダルト」は、11~25kgの中型犬用で、「マキシアダルト」は26kg以上の大型犬用で、それぞれ中型犬と大型犬に最適な栄養バランスと、粒形状です。

「ライトカロリーコントロール」は体重管理が必要な11kg以上の中大型犬用で、脂肪分わずか7%で理想的な体重管理ができます。豊富な食物繊維が無理なく食欲を満たし満腹感を持続させ、活力を与えるL−カルニチン配合です。

「シニア」は11kg以上の中大型犬用で、タンパク質、ナトリウム、リンを控えた10歳以上のシニア犬向レシピで、シニア期のワンちゃんの健康をサポートするアーティチョークとチコリを配合しています。

スプリーム センシブル

ハッピードッグスプリーム センシブルシリーズは、高品質よりさらに上の「至高品質」となっています。最高級食材を使用したおいしさ抜群のレシピで好き嫌いの多いワンちゃんにおすすめのドッグフードで「モンタナ」、「ピエモンテ」、「アフリカ」、「カリビック」がアレルギーケア、「ニュージーランド」、「トスカーナ」、「アイルランド」もそれぞれ目的別で全7種があります。

「モンタナ」は主原料に高タンパク、低脂肪、滋養強壮に優れた馬肉を使用、「ピエモンテ」はポテト不使用で最高級イタリア産の栗を使用、「アフリカ」は高タンパク質で低脂肪、アレルゲンとなりにくいダチョウを使用、「カリビック」は持続可能な漁業で水揚げした新鮮な海の魚のみ使用したアレルギー対応ドッグフードで、ドイツの獣医師に推奨されています。

「ニュージーランド」は動物性タンパク質に消化吸収に優れたラム肉のみ使用した特におなかに優しく消化吸収に優れた消化器ケアのドッグフードです。

「トスカーナ」はサーモン、ダックと厳選した地中海ハーブを使用した脂肪分7.5%のレシピで肥満気味のワンちゃん、去勢したワンちゃんに適しています。赤ワインブドウのポリフェノールも配合されています。

「アイルランド」は健康で艶やかな皮膚と被毛の維持のため風味豊かなうさぎ肉とオメガ3脂肪酸豊富なサーモンを使用したスキンケアフードです。

スプリーム ミニ

ハッピードッグスプリーム ミニシリーズは小型犬用のラインナップで「ミニベビー&ジュニア」、「ミニアダルト」、「ミニライト」「ミニシニア」、「ミニモンタナ」、「ミニピエモンテ」、「ミニアフリカ」、「ミニニュージーランド」、「ミニアイルランド」、「ミニトスカーナ」の全10種がありますが特徴は同じ名前の中大型犬のフードと同じです。

ハッピードッグの口コミ


ハッピードッグの口コミをみていきましょう。

体調良好

ハッピードッグを食べていて体調良好との口コミがあります。ハッピードッグは良質なタンパク質となる肉や魚に、野菜や果物、ハーブ、ビタミン、ミネラルをバランスよく組み合わせています。また、合成添加物を一切使用していないので健康な身体を維持できているのでしょう。

アレルギー体質にも安心

アレルギー体質にも安心という飼い主さんもいます。ハッピードッグはすべての商品がグルテンフリーまたはグレインフリーで、アレルゲンケアの製品ではタンパク源も選ぶことができるのでアレルギー体質のワンちゃんにも最適といえます。

高品質で安心できる

高品質で安心できるとの口コミもあります。ハッピードッグはペット先進国のドイツ製でヒューマングレードや遺伝子組み換え作物一切不使用などの基準をクリアしているので安心です。

食いつきが良かった

食いつきが良かったとの口コミもありますが、ハッピードッグは人間も食べられる新鮮で高品質な原料を使い、好き嫌いの多いワンちゃんにも適した嗜好性の高いドッグフードなので喜んで食べてくれたのでしょう。

まとめ


今回は、ペット先進国のドイツでシェアNo1となったハッピードッグに注目してみました。ヒューマングレードや遺伝子組み換え作物不使用など日本より厳しい基準のあるドイツ製の高品質を超えた至高品質のドッグフードで、輸送コンテナや倉庫も低温と、品質のこだわりは高く評価できます。

ハッピードッグにはライフステージ、犬種、体質などにより24種の製品があるので気になる飼い主さんは参考にしてみてください。

ハッピードッグ以外のおすすめドッグフード

アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。

モグワン

モグワンイメージ画像
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:1.8kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

アカナ

アカナイメージ画像
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 5,724円(税込)

詳細ページ公式ページ

カナガン

カナガンイメージ画像
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

こちらもおすすめ