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いぬのしあわせは危険な原材料だらけ?口コミ評価も悪い?

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ランキング詳細

いぬのしあわせは3種の旨みパウダーが特徴的な、国産のドッグフードです。小粒と中粒の2種類の粒を用意していることに加え、ワンちゃんの年齢に合わせた栄養をバランス良く配合しているフードを何種類も販売しています。

しかし、メインの原料が穀物であったり、他の原材料も安全性が高いと言えないなど、疑問の残る原材料が使用されているのが現状です。いぬのしあわせをワンちゃんに食べさせたところ、体調不良になったという口コミも見られます。

いぬのしあわせのメリットと人気の種類、注意点や口コミ評価をご紹介いたしますので、いぬのしあわせが気になる方はもちろん、安全なフードの特徴や選び方が気になる方も是非参考になさってください。

いぬのしあわせの特徴

3種の旨味パウダー配合

いぬのしあわせはワンちゃんの健康とドッグフードの安心と安全性はもちろん、フードのおいしさにもこだわっています。いぬのしあわせの嗜好性を高めているのが3種の旨みパウダーです。フードにはワンちゃんの食欲が増すチキンパウダーをまぶしています。

さらに、1歳のワンちゃんから食べられるフードにはミルクパウダーとチーズパウダーを、7歳から用と11歳から用にはミルクパウダーと小魚パウダーを練りこんでいます。

粒の大きさが2種類

ワンちゃんは歯の状態や体型によって噛みやすい粒の大きさは異なります。また、ワンちゃんによって小さい粒の方が噛みやすい、大きい粒の方が満腹感を感じるなど、好みもことなります。そこで、いぬのしあわせではワンちゃんの体や好みに合うフードを選べるように小粒と中粒の2種類の大きさの粒を用意しています。

さらに、どちらの大きさの粒もワンちゃんのお腹の調子を考慮した微粉砕原料が使用されています。微粉砕原料のドッグフードの粒子は一般的なフードの粒子の約3分の1の細かさですので、消化吸収に優れています。

上手に消化吸収できないと栄養を十分に摂取できないだけでなく消化不良など様々な体調不良の原因となりますので、消化吸収性の高い原料が使用されているのは、ワンちゃんの健康の点からも安心です。

小分け分包

いぬのしあわせは小分け分包されていることも特徴的です。新鮮なフードはおいしくて高品質ですので、フードの開封後は食べる分だけ取り出せることが理想です。そこで、いぬのしあわせは小分けパックを採用し、いつでも作り立てのおいしくて安全なフードをワンちゃんが食べられるようにしました。

小分け分包以外でもおいしくて安全なフードを保つ工夫がされています。複数の小分けパックをまとめるパッケージは光を通しにくいアルミ密着フィルムです。光を通しにくいパッケージのおかげで、紙やポリ袋のパッケージよりもフードの劣化を抑えることが可能です。

また、いぬのしあわせシリーズの中には脱酸素剤が封入されているものもあります。フードは酸素に触れると劣化してしまうため、脱酸素剤を袋の中に入れて酸素のない状態を作ることで、フードの品質を長く保つことが可能です。

LIFE20

いぬのしあわせは日清ペットフードのLIFE20というプログラムの対象商品です。LIFE20とは大好きなワンちゃんの幸せを願い、わんちゃんと長く一緒にいたいという飼い主さんの想いと、ワンちゃんの健康寿命を20歳までのばしたいという日清ペットフードの願いに基づくロングライフチャレンジプログラムです。

日清ペットフード那須研究所の獣医師や専門スタッフがワンちゃんの幸せと健康のために常に様々な研究をし、あらゆる年齢のワンちゃんに必要な栄養をバランスよく配合したフードづくりに活かしています。

いぬのしあわせの栄養価

主原料のほとんどが穀物

いぬのしあわせは嗜好性を高める旨みパウダーやワンちゃんの好みを選べる2種類の大きさの粒、小分け分包など、ワンちゃんがおいしく食事できる工夫だけではなく、日清ペットフードのLIFE20プログラムの対象商品であるため、ワンちゃんの健康管理にも有効なドッグフードであることをご紹介しました。

それでは、いぬのしあわせの栄養価はワンちゃんにとって好ましいものであるのか否かを詳しく見ていきましょう。

いぬのしあわせはおいしくて様々なワンちゃんの好みや体調に合うよう製造されていそうですが、いくつか注意の必要な原材料が含まれます。たとえば、主原料が小麦粉やホミニーフィード、とうもろこしやコーングルテンミール、玄米パウダーや脱脂米糖といった穀類ということです。

穀類は食物繊維が豊富ですので、腸内をきれいにして便秘を予防することを期待されていますが、ワンちゃんは穀物の消化が苦手です。上手に消化を行えないと嘔吐や下痢を引き起こしやすくなります。

また、穀物はアレルギーになりやすい食材です。いぬのしあわせでは複数の穀類が使用されているため、万一アレルギーを発症するとアレルギーの原因を特定するのは難しく、適切な対処が遅れる懸念があります。大量の穀物が含まれるいぬのしあわせは、主原料が動物性たんぱくのドッグフードと比較すると、ワンちゃんの体には脅威です。

肉類は全てミール系

いぬのしあわせで使用される肉類はチキンミールやミートミール、チキンパウダーといったミール系のものです。ミールとは鶏肉などの骨や内臓といった人間用の肉では捨てられる部位を粉末状にしたものです。

ドッグフードに気をつかっている方であれば、ミールは良くないと聞いたことがあるでしょう。ミールの中には新鮮な肉を粉末状にした栄養価の高いものもありますが、粗悪なミールは何を粉末状にしているか分からないため危険と言われています。糞尿が入ったままの内臓や腐った肉など、新鮮でないものがミールに加工されるケースがあります。

新鮮ではない原材料を使用したフードを食べると栄養を摂取できないだけでなく、ワンちゃんの健康に悪影響を及ぼす危険もあります。ワンちゃんの安全を考えると加工される前の状態や部位が不明なミールは避ける方が安心です。

脂質も危険そうなもの

いぬのしあわせは脂質に動物性油脂が使用されていますが、何からとれた油なのか、どのような状態の油なのかなどが不明であることから安全性には疑問が残ります。

良質な油であればチキンオイルなどと記載されることが一般的ですので、動物性油脂という記載だけでは使い古された油が使用されている可能性があるなど、悪質な脂質が使用されている危険があります。

質の悪い脂質を摂取し続けるとワンちゃんの体に悪影響を及ぼす懸念がありますので、不透明な脂質は摂取を避けるべき物質です。

ビートパルプでかさ増し

いぬのしあわせにはビートパルプが使用されています。ビートパルプとはテンサイから砂糖を作った後に出る絞りカスから作られた不溶性食物繊維です。ビートパルプは繊維質ですので腸内をきれいにするとされています。また、便の嫌な臭いを軽減することも期待されています。

しかし、不溶性であるた腸内で溶けず、水分を吸って大きくなります。同時に、腸内を掃除しながら便も吸収して大きくしてしまうため、便が腸で詰まる危険があります。便がつまりやすいということは便秘になるリスクも高くなりますので、既に便秘でお悩みのワンちゃんは特に注意が必要です。硬くて大きい便は腸内や肛門を通る際、腸内と肛門を傷つける懸念があります。

さらに、いぬのしあわせには栄養がほとんど含まれない大豆ミールがかさましのために使用されています。ワンちゃんが大豆ミールを大量に摂取すると、消化不良やアレルギー、お腹にガスがたまる鼓腸症や腸がねじれて激しい痛みを感じる腸ねん転などの病気になる危険性があります。

いぬのしあわせの人気種類

食べやすい小粒1歳から

いぬのしあわせは安全性に疑問の残る原材料が使用されていることをご紹介しましたが、お手頃な日本製のドッグフードですので一度試してみたいという方もいらっしゃるでしょう。そこで、いぬのしあわせで人気の種類の特徴をご紹介いたします。

一つ目にご紹介するのは「小粒1歳から」です。食べやすい小粒1歳からは小分けパックが4袋入ったものと6袋入ったものがあります。いぬのしあわせの特徴の3種の旨みパウダーが多く配合されていますので、ワンちゃんの食いつきが良くなることが期待できます。

また、健康で丈夫な骨と関節をつくる天然由来のグルコサミンが配合されています。さらに、ワンちゃんの毛並みを良くするフィッシュオイルも含まれます。
1歳から食べられる小粒タイプには脂肪を10%、カロリーを100gあたり10キロカロリーカットした低脂肪タイプもあります。

食べやすい小粒7歳から

二つ目にご紹介するのは「小粒7歳から」です。食べやすい小粒7歳からも1歳から同様、小分けパックが4袋入ったものと6袋入ったものがあります。また、健康的な骨と関節を維持するための天然由来のグルコサミンが配合されているのも共通です。脂肪が10%、カロリーが100gあたり10キロカロリーカットされているのが低脂肪タイプと共通です。

小粒7歳からに特徴的なのは、お腹の健康を維持するためにビール酵母が配合されていることです。

中粒1歳から

三つ目にご紹介するのは「中粒1歳から」です。噛み応えのある中粒1歳からには小分けパックが4袋入っています。3種の旨みパウダーが配合されていて、毛並みを良くして皮膚の健康を維持するフィッシュオイルが含まれる他に、噛むことで歯垢を除去できる特殊な形状も特徴的です。

中粒7歳から

四つ目にご紹介するのは「中粒7歳から」です。7歳から用も小分けパックが4袋入っていて、毛並みと皮膚の健康をサポートするフィッシュオイルが配合されています。1歳から用と異なるのはカロリーが100gあたり1oキロカロリーカットされていて、お腹の健康を維持するビール酵母が配合されていることです。

高齢犬でもカロリーの過剰摂取にならない工夫がされていて、しっかり噛めて満腹感を感じやすいフードです。

口コミは悪いものが多い

買おうと思わない

いぬのしあわせはお手頃な国産のドッグフードですが、危険性の高い原材料が使用されているため評判は悪いことが予想されます。旨みパウダーや年齢に合わせた原材料や栄養バランスなど商品に工夫がありますが、口コミでフードの工夫を評価する意見がほとんど見られません。

まず、いぬのしあわせはまずそうという口コミがあります。ワンちゃんの口に合わなそうなため、今後は買おうと思わないということです。

便が増えた

いぬのしあわせを食べてから便が増えて臭いがきつくなったという口コミがあります。いぬのしあわせの主原料は犬が消化を苦手とする穀物ですので、消化できなかった穀類が便として排出された結果、便の量が増えたと考えられます。

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原材料がこわい

いぬのしあわせは穀類がメインなだけではなく、どのような動物のどの部位から作られたか不明なミールや質の悪そうな脂質など、安全な原材料を使用しているとは言えないことから、原材料への不安の声が聞かれます。

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吐いてしまった

質の悪い原材料から作られたフードを食べたワンちゃんは必ず体調不良になるとは言い切れませんし、すぐに体に悪影響を及ぼすとは限りません。しかし、いぬのしあわせを食べて体調や体質が悪くなるワンちゃんは多いです。消化しにくい穀類が主原料のためか下痢が続いたり、吐いてしまったという口コミがあります。

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まとめ


いぬのしあわせの特徴や人気の種類、不安な原材料や栄養についてご紹介しました。いぬのしあわせは嗜好性を高める3種の旨みパウダーが特徴的なドッグフードです。粒の大きさが小粒と中粒の2種類あることに加え、年齢に合わせて配合する栄養や栄養バランス、カロリーなどを変えているため、ワンちゃんの好みや体調・体質に合うものを見つけられそうです。

しかし、ワンちゃんの体調が悪くなった、おいしそうに食べてくれないなど、悪い評価をする口コミが多いです。犬が消化を苦手とする穀類がメインで使用されているため、ワンちゃんが体調不良になってもおかしくありません。

また、使用されている肉の品質が不明であったり、ワンちゃんの体に悪影響を及ぼす危険のある材料でかさ増しするなど、原材料の安全性は高いと言えません。口コミでも原材料が不安という声があります。

いぬのしあわせは国産ということで気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、ワンちゃんの体のことを考えるとおすすめし難いです。原材料や口コミを細かく確認し、ワンちゃんに安全なフードを選びましょう。

いぬのしあわせ以外のおすすめドッグフード

アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。

モグワン

モグワンイメージ画像
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:1.8kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

アカナ

アカナイメージ画像
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 5,724円(税込)

詳細ページ公式ページ

カナガン

カナガンイメージ画像
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

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