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日本の代表犬として認知度が高い柴犬。中でも体が小さい個体は「豆柴」と呼ばれ愛くるしいルックスで世界中の人達を魅了しています。今回は豆柴を飼う時のポイントや性格、身体的な特徴、発症しやすい病気を紹介しているのでぜひ参考にしてください。
豆柴を飼うときのポイント

豆柴を飼う時のポイントを紹介します。その可愛らしいルックスとは裏腹に頑固で独立心も強いので、豆柴を飼うには根気が必要と言われています。
1日1時間程度の散歩が必要
かつての狩猟犬としての名残りで、豆柴には多くの運動が必要です。基本的に小柄な室内犬は1日30分ほどの散歩でも充分な運動になりますが、豆柴には1時間程度必要です。
我が強くしつけがしにくい部分がある
我が強くプライドも高い豆柴は、幼犬期にきちんと主従関係を作る必要があります。自分の主と認めれば忠実で従順になりますが、主と認めない人には攻撃的になることもあります。可愛らしいルックスのため、つい甘やかしたくなることもあるかもしれませんが過度に甘やかすのは非常に危険です。
豆柴は充分にしつけを行う必要があります。犬をしつける基本的な方法は、良いことは大げさに褒め、ダメなことは威圧せずに優しく叱ることです。犬は高圧的な態度をされると警戒心を強め、余計に言うことを聞かなくなる傾向があります。暴力なども性格を変えてしまうので、優しく低い声で叱るようにしましょう。
飼い主がリーダーであることを徹底して教えることが、穏やかな豆柴に成長させる第一歩となります。生後半年ほどの間に根気強く教えてあげましょう。
抜け毛が多いのでブラッシングは欠かさない
豆柴は抜け毛が多いので、できる限り毎日ブラッシングを行いましょう。ブラッシングは抜け毛予防にもなり、ゴミやホコリを落とし皮膚病の予防にも繋がります。豆柴は特に皮膚疾患を抱えやすい体質を持っているので、ブラッシングは非常に重要です。
豆柴の性格

「豆柴」は犬種として認定されているわけではありません。豆柴はどんなに小さい体をしていても「柴犬」という犬種となります。
性格も体の大きさで変化するわけではないので、小柄で愛くるしいルックスをしている豆柴でも中身は立派な柴犬です。柴犬は忠犬として広く認知されていますが、豆柴も同様の性質を持っています。
飼い主に対して忠実で従順
性格は柴犬そのものなので豆柴も飼い主に対して忠実で従順な性格をしています。忠犬、番犬としての能力が非常に高く、かつて猟犬だったDNAを色濃く引き継いでいます。
飼い主一人に対して愛情と信頼を向ける傾向があり、飼い主が他の犬と仲良くしているとやきもちを焼くこともあります。
独立心がある
全柴犬に共通している性格は独立心の強さです。豆柴も小柄ながら誇り高く勇敢で、筋が通った行動を好みます。非常に頼れる存在ですが、その分こだわりも強くしつけには根気が必要になります。品種改良により、室内犬に向いた穏やかな豆柴も多くなりつつありますが、基本的には知らない人に心を許す性格ではありません。
クールで防衛心が強い
豆柴は小柄で愛らしいルックスをしていますがクールで防衛心が強いため、しつこいスキンシップが苦手です。強い忠誠心は持っていますが、分かりやすく甘えるといった行動は少ないでしょう。
縄張り意識も強く、自分のテリトリーに侵入する不審者には厳しい態度を見せることもあります。賢くてクールな豆柴は、犬との距離感を適度に保ちたい人にはおすすめの犬種ですが、分かりやすいスキンシップを求めている人には物足りなく感じるかもしれません。
豆柴の体重や特徴

豆柴の体重や身体的な特徴を紹介します。
豆柴の体重
体重は4~6kgほどの超小型犬です。世界最小犬種のチワワと比べても、遜色ないほど小柄な体格をしています。一般的な柴犬と比較すると体重は半分以下になっています。
豆柴自体非常に小柄ですがさらに小柄な「小豆柴」という種類もあり、体重は2~3kgほどとなっています。小豆柴も正式な犬種ではないので明確な基準はなく、ブリーダーによって判断されます。
豆柴の体の特徴
小さな立ち耳で巻き尾が特徴的な豆柴は、体高が30cm前後です。女性や子供でも片手で持ち上げることができるほど小柄です。そのわりに柴犬独特の愛らしい表情をしているので、室内犬としてトップクラスの人気を博しています。柴犬は年間60000頭ほど生まれていますが、豆柴は1000頭ほどしか生まれていません。
豆柴に関してトラブルになりやすいのがこの体つきです。豆柴を購入したつもりでも、成長したら一般的な柴犬の大きさになったということが多発しています。幼犬期に豆柴かどうかを見分けるのは非常に困難なので、豆柴購入を検討している場合は、必ず信頼できるブリーダーから購入するようにしましょう。
豆柴の被毛の特徴
豆柴の被毛は硬い上毛と柔らかい下毛のダブルコートとなっています。ダブルコートの犬種はその被毛特性上、年に2回換毛期があります。換毛期には大量に毛が抜けるので、こまめなブラッシングが必要です。
毛色は赤毛、ゴマ毛、黒毛、白毛などがあります。ゴマ毛とは赤、黒、白が綺麗に混ざり合った毛色で、豆柴の中でも特に珍しい毛色となっています。柴犬の被毛色は8割が赤毛、2割弱が黒か白となっています。
豆柴の寿命やかかりやすい病気

豆柴の寿命やかかりやすい病気を紹介します。
豆柴の寿命
豆柴の平均寿命は約11年です。
豆柴がかかりやすい病気
皮膚疾患
豆柴は皮膚疾患が多く、特にアトピー性皮膚炎が起きやすいと言われています。遺伝による先天性なものと、ハウスダストやノミ、ダニなどで起きる後天的のものに分かれます。フードの添加物なども皮膚への影響は強いので、フードは無添加のものを選ぶようにしましょう。アトピー性皮膚炎は薬や食事療法で改善することができます。
膝蓋骨脱臼
膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)とは、膝のお皿が正常な位置から外れてしまう病気です。豆柴やトイプードル、チワワなど小柄で活発な犬種に非常に多い症状で、悪化するとまともに歩行することも困難になる恐ろしい病気です。
膝蓋骨脱臼も、先天性と後天性に分かれます。生まれつき膝が弱いなどの場合は完全に予防することが難しいと言われています。後天性は主に落下など事故により発症します。ほとんどの小型犬は骨が細いため、衝撃に弱い特徴を持っていますが、そのわりに運動大好きで無理なこともするので散歩や運動時には骨に負担がかかるコースは避けましょう。
緑内障
犬の緑内障は未だにメカニズムがはっきりしていない部分が多く、先天性のものが多いと言われているので予防が非常に困難な病気です。そのため早期発見が非常に重要です。
症状としては充血、過度の目やにや涙、角膜の白濁などが挙げられます。また眼球に異常が見られなくても、物にぶつかる、必要以上に目をこするなどの仕草を見せた時は注意が必要です。病気が進行し悪化すると、失明の恐れもあるのでほんの少しの異常も見逃さないよう注意しましょう。
豆柴は忠実な番犬

日本の代表犬種でもある柴犬ですが、中でも小柄な豆柴は室内犬として非常に高い人気を誇っています。クールな佇まいと愛らしいルックスが人気の秘密ですが、中身は忠犬として名を馳せた柴犬そのものです。誇り高い豆柴は、体は小さくとも勇敢な心の持ち主です。
プライドも高いのでしつけこそ根気が必要ですが、信頼関係が作れれば頼りになるパートナーとして側にいてくれるでしょう。愛犬とは適度な距離を保ちたい人にはおすすめの犬種です。
おすすめのドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)