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モアソフトは国産の原材料を国内の工場で製造する、国産で安心安全を謳ったドッグフードです。また、動物性たんぱく質を一種類のみ使用するなど、食物アレルギーに配慮していることも特徴です。
単一の動物性たんぱくと野菜の二層の粒を半生で仕上げた嗜好性の高いフードですが、半生タイプのために多くの添加物を使用せざるを得ず、中にはワンちゃんに好ましくない物質から作られたものもあります。グレインフリーに対応していないなど、心配な点もいくつかあります。人気の種類や口コミと併せて、モアソフトのメリット・デメリットをご紹介します。
モアソフトの特徴

国産で安心安全
モアソフトとはペットの健康と安全を第一に、原材料と製法にこだわったドッグフードです。モアソフトは国産の原材料を国内の工場で製造しています。海外のパートナー工場も国内と同じ基準で品質管理と製造を行っているため安心です。国産で安全に徹底的にこだわっているため安心できると評判です。
食物アレルギーに配慮
モアソフトは単一の動物性たんぱく質を使用することで食物アレルギーに配慮しています。モアソフトで使用している動物性たんぱくはチキンとラム、フィッシュとホースの4種類です。
食物アレルギーは食べ物に含まれる特定のたんぱく質が原因で引き起こされますが、アレルゲンではない食べ物は食べてもアレルギー症状は出ません。アレルギーの性質を考えると、たんぱく質を一種類にすることでアレルギー症状が出ないと予想されますので、モアソフトは食物アレルギーのあるワンちゃんでも食べやすいフードと言えます。
ただし、モアソフトのラインナップの動物性たんぱく質全てにアレルギーのあるワンちゃんなど、どのワンちゃんもアレルギー症状が出ないわけではありませんので、アレルギーのワンちゃんのためのフードを選ぶ際には特に原材料に注意しましょう。
小型犬でも食べやすい小粒
モアソフトは国産肉と野菜が二層の小さい粒になっているため、小型犬やシニア犬など噛む力が弱いワンちゃんでもおいしく食べることができます。フードを上手に噛めないと食欲不振で栄養不足になるなどの恐れがありますので、ワンちゃんに合う硬さのフードを食べさせることは健康管理の点で大切です。
また、モアソフトの粒は触ると弾力が分かるほど柔らかい半生タイプです。半生タイプのドッグフードはおいしさがすぐに口の中に伝わりますので、モアソフトは粒の大きさと併せて製法でもおいしさにこだわっています。
小包タイプで便利
モアソフトは100gずつ小分けになっていますので、ワンちゃんにいつでも新鮮でおいしいフードを食べさせてあげることができます。パッケージを開封するとドッグフードは空気や湿気に触れて劣化していきます。
大容量のフードはコストパフォーマンスが高いですが、開封する度フードが空気に触れ、劣化が進行します。しかし、パッケージが小分けであればフードをすぐに食べきることができますので、劣化の抑えられた鮮度の良いフードをワンちゃんが食べることができます。
小包タイプはフードの鮮度を保つことに加え、持ち運びしやすいというメリットもあります。
モアソフトの栄養価

主原料はチキン
モアソフトは国産で食べやすさや安全にこだわったフードであることをご紹介しました。国産ということと単一の動物性たんぱく質を使用してアレルギーに配慮している点に惹かれる方は多いですが、栄養面でいくつか注意が必要な点もありますので、モアソフトの栄養価について詳しく見ていきましょう。
モアソフトの動物性たんぱくは4種類ありますが、最も多くの種類に使用されているのがチキンです。モアソフトのチキンは国産の鶏と鶏ささみ、鶏レバーが使用されています。鶏肉はアミノ酸がバランス良く配合されていて、ワンちゃんの健康維持に欠かせないたんぱく質が豊富に含まれているのが特徴です。
グレインフリーではない
モアソフトは単一の動物性たんぱく質を使用することでアレルギーに配慮しているのが特徴ですが、小麦粉や小麦たんぱく、小麦ブランといった小麦系原材料が多く含まれていることからグレインフリーではなく、穀物アレルギーに注意が必要です。
アレルギーにならなくても、犬は穀物の消化が苦手ですので、上手に消化できずに消化不良を引き起こすリスクがあります。その他に、肥満の原因や内臓への負担も懸念されます。
酸化防止剤に危険なものを使っている
モアソフトはドッグフードをおいしくする半生タイプですが、半生タイプのフードはドライタイプよりも水分量が多いため、劣化しやすくカビが生えやすいというデメリットがあります。フードの劣化やカビを防止するためには酸化防止剤や保存料が欠かせませんが、モアソフトで使用される酸化防止剤や保存料はワンちゃんにとって好ましくない物質でできています。
たとえば、酸化防止剤にはエリソルビン酸ナトリウムが使用されています。エリソルビン酸ナトリウムは染色体異常の危険があります。保存料にはソルビン酸カリウムとプロピレングリコールが使用されています。ソルビン酸カリウムは発色剤として使用される亜硝酸ナトリウムと併用されることが多く、同時に摂取すると発がん性物質が作られます。
プロピレングリコールは防腐効果が高く、加工食品によく使用されます。アレルギーや染色体異常、肝臓障害や肝臓障害の危険があるため、ドイツでは使用禁止されています。
糖分が多く含まれている
モアソフトは砂糖やソルビトールといった糖分が多く使用されているため、ワンちゃんの体重管理に注意が必要です。糖分の過剰摂取は糖尿病のリスクを高めます。
犬の味覚は甘味に敏感で、糖分の多いフードばかり食べていると甘みの強いフードしか食べなくなり、バランス良く栄養摂取することが難しくなります。甘みを感じられるフードばかり食べて肥満になるとダイエットが必要になり、ワンちゃんにはストレスとなります。糖分の過剰摂取はワンちゃんの健康を様々な点から脅かしますので、摂取量には十分注意が必要です。
モアソフトの人気の種類

ラムアダルト
モアソフトは主原料が動物性たんぱくなのは魅力的ですが、グレインフリーに対応していなかったり酸化防止剤が天然由来でないなど、不安な点もあります。しかし、国産で味の種類が豊富なことに惹かれて選ばれる方も多いです。そこで、モアソフトで人気の種類についてご紹介します。
一つ目にご紹介するのは「ラムアダルト」です。生のラム肉と野菜が二層になった、素材のおいしさを感じられる柔らかいタイプです。柔らかくて小粒ですので、小型犬もおいしく食べられます。じっくり低温で焼き上げることで旨みが凝縮されますので、食欲が落ちた時にもおすすめです。100gの小袋が4パック入っています。
フィッシュアダルト
二つ目にご紹介するのは「フィッシュアダルト」です。生の白身魚と野菜が二層になった柔らかいタイプで、小型犬も食べやすい小粒サイズのフードです。フィッシュアダルトで使用される白身魚は太刀魚です。太刀魚には必須アミノ酸が豊富に含まれていますので、ワンちゃんの健康増進を期待できます。
じっくり低温で焼き上げて旨みも残っているため、バランスの良い栄養をおいしく摂取できます。100gの小袋が5パック入っています。小袋には脱酸素剤が入っているためフードが劣化しにくく、いつでも新鮮なおいしさを味わうことができます。
チキンシニア
三つ目にご紹介するのは「チキンシニア」です。必須アミノ酸が豊富な国産の生の鶏肉と野菜が二層になった、栄養バランスが良くておいしい、小型犬でも食べやすい柔らかいフードです。シニア用も低温でじっくり焼き上げる製法で作られています。
高齢になると運動量が減り、肥満に悩むワンちゃんが多いです。そこで、脂肪の過剰摂取を防ぐためにシニア用では脂肪分がカットされています。また、関節も衰えてきますので、健康で丈夫な関節を維持するのに欠かせないグルコサミンが配合されているのも特徴です。100gの小袋が6パック入っていて、小袋にはフードの品質とおいしさを保つ脱酸素剤が入っています。
チキンライト
四つ目にご紹介するのは「チキンライト」です。チキンライトは1歳以上のワンちゃんから食べられるタイプで、国産の生鶏肉と野菜が二層になった、バランス良く栄養摂取できるおいしい小粒のフードです。チキンライトも低温でじっくり焼き上げていますので、小型犬でも噛みやすくておいしく食べられる、柔らかいフードです。
チキンライトで特徴的なのは、脂肪分がカットされていることです。チキンアダルトと比較すると約50%脂肪カットされていますので、ダイエットの必要なワンちゃんに特におすすめです。100gの小袋がパック入っていて、小袋には脱酸素剤が入っています。
モアソフトの口コミ

食いつきが良くない
モアソフトの人気の種類をご紹介しました。モアソフトは生の肉や魚のみをたんぱく源とし、野菜と二層タイプのフードを低温でじっくり焼き上げることで、豊富な栄養をおいしく摂取することが可能です。また、柔らかさに加え、小型犬も食べやすいサイズの粒の大きさですので、小型犬はもちろん噛む力の弱いシニア犬もおいしく食事ができます。
モアソフトはワンちゃんの年齢や体質に合わせて配合する栄養やバランスを変えているため種類が多く、どれを選ぶべきか悩まれる方は多いです。ドッグフードを選ぶ際は実際に購入した方の口コミが大変参考になりますが、添加物などに不安があるためか、口コミ評価はあまり良くありません。
小粒で食べやすく小分けパックで鮮度が保たれているためワンちゃんはおいしく食べてくれそうですが、モアソフト単体では食べてくれないワンちゃんもいます。味のラインナップがいくつかあるため様々な種類を食べさせてみても、おいしそうに食べてくれないという口コミもあります。
https://xn--u9j3g5bxac5evoo98spnzh.com/more-soft-2373#i-3
便が柔らかくなった
モアソフトを食べてからワンちゃんの便が柔らかくなったという口コミがあります。モアソフトはグレインフリーではないため、ワンちゃんが消化不良を起こした可能性があります。また、繊維質が少ないため、腸の調子が悪くなり軟便になることも考えられます。
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他のフードを食べなくなった
モアソフトにしてから食いつきが悪くなったワンちゃんがいますが、好きでおいしそうに食べるワンちゃんもいます。しかし、モアソフトしか食べてくれなくなったという口コミもあります。
モアソフトは半生タイプで水分量が多く肉のような食感ですので、ワンちゃんがおいしく感じるのは当然です。半生タイプのフードに慣れてしまうと、ドライフードの味や食感を物足りなく感じ、半生タイプ以外のフードを食べてくれなくなります。
https://xn--u9j3g5bxac5evoo98spnzh.com/more-soft-2373#i-3
https://dogfood.fun/%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%8C%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%80%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%86%EF%BC%9F%E5%8E%9F%E6%9D%90%E6%96%99%E3%82%84%E8%A9%95%E5%88%A4%E3%80%81%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%EF%BC%81
添加物が多いのでリピートなし
モアソフトはお手頃なため、ワンちゃんの食欲が落ちたら試してみる方は多いです。しかし、安価な分危険な添加物が多いのが気になり、リピートはできないという口コミがあります。
半生タイプのフードは水分量が多いため、酸化防止剤や保存料は欠かせません。しかし、合成化学物質から作られた添加物はワンちゃんの体のことを考えると避けるべきです。
ドライフードでもフードの劣化を防止するために酸化防止剤などは使用されますが、天然由来のものが非常に多いです。天然の酸化防止剤などを使用するとフードの価格が高くなりますが、フードの値段が高くなっても合成化学物質の添加剤はやめてほしいという意見もあります。
https://xn--u9j3g5bxac5evoo98spnzh.com/more-soft-2373#i-3
https://xn--u9j3g5bxac5evo0272b4g3a.com/moresoft.html
まとめ
モアソフトの魅力や人気の種類、注意点や口コミをご紹介しました。モアソフトは国産の原材料を国内の工場で製造している国産のドッグフードであることが評価されています。また、食材のおいしさを残すために低温でじっくり焼き上げて作られています。
動物性たんぱく質を単一のものにするなど食物アレルギーへの配慮はされていますが、グレインフリーではないため穀物アレルギーのワンちゃんには不向きです。穀物アレルギーでなくても犬は穀物の消化が苦手ですので、頻繁に食べさせてあげると消化不良の心配があります。
また、合成化学物質から作られた添加物が使用されていることからも、ワンちゃんの体のためにはメインのフードにするのは好ましくありません。
モアソフトは半生タイプのフードのため、ワンちゃんの好みに合えば肉を食べているようなおいしさを感じられますので、食欲がない時に食べさせてあげるなど、食べさせる時には頻度を考えることが大切です。
モアソフト以外のおすすめドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)