<1位> モグワンドッグフード 〜愛情たっぷりのスペシャルフード〜
<2位> ブッチ 〜トライアルセットで3種のフードが試せる♪〜
<3位> このこのごはん 〜獣医師が推奨!やさしいごはん♪〜
オーガニックドッグフードを与えたいけど値段が高くて迷っていませんか?愛犬の健康を考えると、オーガニックドッグフードを利用したくなります。しかし、一般的にオーガニックドッグフードは、普通のフードより値段が高くなります。
オーガニックドッグフードの質は落とさず、値段は抑えたいと思っている方、また、愛犬の健康のことを考え、良質なフードを与えたいと思っている方におすすめしたいのが「ナチュラルナース」です。
ナチュラルナースは、原材料や栄養成分など細かい部分までこだわっているフードです。今回は、ナチュラルナースの特徴やおすすめの犬などをご紹介していきます。
Contents
ナチュラルナースの原材料

ナチュラルナースは、安心して購入してもらえるように様々な工夫をしています。ナチュラルナースは、オーストラリアで生まれたフードですが、オーストラリアは食品の安全基準が厳しいと有名な国です。
原材料は、オーストラリア産のカンガルー肉とラム肉を主成分として利用しています。また、良質な原材料を使用することにより人間も食べる事ができる「ヒューマンドッグフードグレード」と呼ばれるフードになります。
安価なドッグフードは、一般的に廃棄される部位などまでフードに使用することがあります。しかし、ナチュラルナースではそのような副産物を一切使用していません。安心して愛犬に与えることができます。
ナチュラルナースの栄養成分

ナチュラルナースの栄養成分は、たんぱく質が20%以上、粗脂肪が11%以上、灰分が5%、粗繊維質が6%以下です。
肉食である犬にとって体を作るたんぱく質は、栄養成分の中で1番大切なものになります。動物全般のフードの基準に、米国飼料検査官協会が定めた法律があります。その中で、たんぱく質は成犬用で18%以上と決められています。
もちろん、ナチュラルナースはたんぱく質を20%以上含んでいるので、犬にとって最適なたんぱく質量を満たしているといえます。脂肪は多すぎると肥満になると心配になる方もいると思いますが、体温維持やエネルギーとして必要な栄養素になります。
粗脂肪酸は、決して悪いものではなく「おおよそ」という意味合いで使用されています。フードを製造する段階で、ビタミンなどが含まれているので「粗」が使用されています。
米国飼料検査官協会では、成犬用フードの粗脂肪酸は、5%以上と定められています。ナチュラルナースは、粗脂肪酸が11%以上含まれているので犬のエネルギー源となってくれるでしょう。灰分は、人間の栄養素でいうカルシウムやナトリウムなどのミネラルのことです。
ドッグフードには、灰分が一般的に5%~10%程度含まれています。灰分が多く含まれているフードを食べ続けると、体内のミネラルバランスが崩れ最悪病気になる可能性もあります。しかし、ナチュラルナースは灰分が5%なので問題ありません。
粗繊維質は、人間の栄養分で例えると食物繊維のことです。粗繊維質は、適量含まれていることにより便秘予防や肥満予防になります。しかし反対に多すぎると、重要なたんぱく質の吸収を阻害する可能性もある栄養分です。
一般的に粗繊維質は、4%以下程度です。ナチュラルナースは6%以下ですが、それほど多いというわけではないので問題ないでしょう。
ナチュラルナースの特徴

ナチュラルナースは、安心安全なドッグフードとお伝えしてきましたが、安心安全と言われているのにはきちんとした理由があります。ナチュラルナースを安心して愛犬に与えられるようにナチュラルナースの特徴を理解しましょう。
ヘルシーな「ラム肉」と「カンガルー肉」を使用

原材料の部分でも紹介しましたが、ナチュラルナースの主成分はラム肉とカンガルー肉です。カンガルー肉は、日本のドッグフードではあまりみかけませんが、高たんぱく低脂質でとてもいい原材料なのです。
ラム肉がヘルシーと言われている理由は3つあります。まず、カルニチンという成分が多く含まれていることです。カルニチンは、体内の脂肪を燃やしてエネルギーとして利用してくれるとてもいい成分です。
脂肪を効率よく分解しエネルギーとして利用できます。2つ目は、他の肉に比べて低カロリーということです。牛肉が520㎉、豚肉が430㎉に対してラム肉は、230㎉ほどです。
3つ目は、個体が液体になる温度である融点が低いということです。ラム肉の融点は、44度です。犬の平熱は、37.5度~39.2度です。ラム肉を摂取しても体温では溶けにくく、脂肪として吸収されにくくなります。
カンガルー肉がヘルシーと言われているのにも理由があります。カンガルー肉は、100gの中にたんぱく質が約24%も含まれています。それに加え、脂肪分は約0.9%と非常に少ないことからヘルシーと言われいています。
オーストラリア政府認証の材料を使用

ナチュラルナースは、オーストラリアで生まれたフードです。現在もオーストラリアで製造されています。オーストラリアは、世界的にみても食品の安全基準が厳しい国です。
ナチュラルナースは、オーストラリアが認定しているオーガニック食材を原料として作られているドッグフードです。
人口添加物・合成酸化防止剤が無添加

ナチュラルナースは、人口添加物や合成酸化防止剤を使用していません。人口添加物や合成酸化防止剤の中には、発がん性のあるものなどもあるので使用していないことにこしたことはありません。
保存料も自然由来のものを使用しています。保存料として使用されているのは、サンフラワーオイルとローズマリーオイルです。サンフラワーアイルは、ひまわりの種からとれる油です。この成分は、健康な被毛の維持や消化吸収の維持などの働きがあります。
ローズマリーオイルは、ローズマリーという植物から抽出される天然の酸化防止剤になります。合成のものの違い、自然のままで作られた酸化防止剤なので安全です。
ナチュラルナースの気になる点

安心安全なドッグフードでも、気になる点がありました。それは、原材料の中に玄米とガーリックが使用されていることです。しかし、この2つが入っているから悪影響が出たという報告はないようなので安心してください。
原材料の一部に玄米が使用されている

玄米は、穀物の一種です。穀物は、犬にとって消化しづらい食材ですが、必要な栄養でもあります。また、アレルギーが発症しやすい、太りやすいというデメリットもあります。
しかし、玄米は他の穀物に比べてアレルギーが発症する可能性は低いです。また、ビタミンや食物繊維もバランスよく含まれているので、体の調子を整えてくれたり整腸作用も期待できます。
原材料の一部にガーリックが使用されている

ガーリックとはにんにくのことです。にんにくはネギ類に分類される食べ物です。ネギ類を犬に与えてしまうと、中毒症状を引き起こしてしまいます。しかし、ネギ類の中では中毒を起こす可能性が低く、大量摂取しなければ大丈夫だと言われています。
大量のにんにくを犬が摂取してしまうと、赤血球が破壊されてしまう溶結性貧血を引き起こしてしまいます。また、腹痛や嘔吐、下痢、血便などの症状が起こります。
しかし、にんにくは規定量を守れば与えても大丈夫と言われています。にんにくを与えることで、臭いによりノミ・ダニなどの寄生虫予防になったり、血液をサラサラにする作用を利用して血栓予防などになります。
ナチュラルナースがおすすめな犬とは?

これまでナチュラルナースの特徴や気になる点を紹介してきました。ナチュラルナースは、全犬種用のフードですが成分などから特におすすめの犬がいるのでご紹介していきます。
シニア犬や肥満で悩んでいる犬におすすめ

ヘルシーなラム肉、カンガルー肉を使用しているためシニア犬や肥満で悩んでいる犬におすすめです。シニア犬は、活動量が落ちてくるため必要なエネルギー量も少なくなります。肥満犬は、病気のリスクが高くなったりするのでダイエットが必要になります。
ナチュラルナースは、100gで400㎉になります。高たんぱく低カロリーなため、シニア犬や肥満に悩んでいる犬におすすめです。
鶏肉や牛肉のアレルギーを持っている犬にもおすすめ

食物アレルギーを持つ犬と一緒に生活している方は、フード選びが大変だと思います。とくに鶏肉や牛肉はほとんどのフードに含まれていることが多いです。しかし、ナチュラルナースはラム肉とカンガルー肉しか使用していないため与えることができます。
ナチュラルナースの口コミ

実際に購入し愛犬に与えている方の口コミをみてみましょう。実際に与えている方の口コミはとても参考になります。購入する前に少しでも不安をなくしておきましょう。
他のプレミアムドッグフードは価格が高すぎ。ナチュラルナースは今から20年ほど前に獣医さんに紹介してもらってから愛用しています。カンガルー肉が主成分で、添加物が入っておりません。フンには妙な臭いがありません。
以前飼ってていたラブラドールは13歳半まで生きてくれました。現在はコーギーですがモリモリ食べてくれ、毛並みはツヤツヤ、ウンチも標本にしたいくらいの形で出てきます。
この口コミのように、食いつきがよくなり、便通もよくなったという方が多かったです。便は体の調子を表すバロメーターです。便がいい状態だと健康状態であると言われるほどです。愛犬の便が柔らかいという方や、硬いという方はぜひ試してみてください。
購入数2を間違って4と入力、うっかり送信してしまいましたが、親切なご対応、本当に感謝しています。また、迅速な対応で、信頼できます。ありがとうございました。
2頭中型犬がいて、獣医さんに勧められたドッグフードから、自分で調べたナチュラルナースに替えて、1頭のアレルギー、もう1頭の3か月に1回は起こっていた膀胱炎は、すっかり治ってしまい再発していません。ドッグフードの選び方で、病気治ってしまうことを実感しています。
購入する際の対応の良さも評価されています。オーストラリアで生産されているので、輸入することになりますが、正規店から購入することにより適切な対応をしてくださいます。
また、アレルギー持ちの子はもちろん、病気がちだった犬も元気に生活できているようです。ミネラルを適切に配合しているので、病気にもなりにくいフードになります。
16年飼った犬に最初から与えてました。毛艶も良く長生きでした。当時からかなり高騰したのでマイナス1の評価です。金額が負担でないならイチオシです。
ナチュラルナースは、マイナスな口コミがあまりありませんでした。探してみると、金額面で少し評価が落ちることが多いようです。ナチュラルナースの値段は、2.4㎏で4852円です。100gあたりで計算すると約202円になります。
ナチュラルナースの1日の給餌量

ナチュラルナースは、体重によりおおよその1日の給餌量が決められています。体重1~5㎏で20~60g、5~10㎏で60~100g、10~15㎏で100~120g、15~20㎏で120~150g、20~25㎏で150~200g、25~30㎏で200~250gを与えてください。
全ての量を1度に与えてしまうと、次の餌まで時間が空き空腹から嘔吐してしまう可能性があります。成犬の場合、2~3回程度に分けて与えましょう。
ナチュラルナースの販売会社

ナチュラルナースはオーストラリアで製造されているので、購入したら輸入して受け取る形になります。しかし、正規ルートで購入しないと偽造されたフードなどが送られてくる可能性があります。
ナチュラルナースは、グロッギングドッグが運営するGroggingdogというホームぺージで購入することができます。Groggingdogは、ナチュラルナース正規特約店です。
アマゾンでは、株式会社ピーアールエムが運営するナチュラルフード専門ショップmyDOGが販売しています。楽天では、有限会社エコ・プラン21が運営するわんのはなが販売しています。こちらも正規販販売店になります。
まとめ

犬の健康を考え抜き生まれたナチュラルナース。普段愛犬が食べているフードが安全なのか不安になっている方は、ぜひナチュラルナースを試してみてください。気になる点もありましたが、口コミをみると利用している方は満足しているようです。
シニア犬やアレルギーを持っている犬などでも与えることができるのでおすすめのフードです。愛犬に健康に長生きしてほしいという方もナチュラルナースをぜひ利用してみてください。
ナチュラルナース以外のおすすめドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)