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ネイチャーズバラエティならアレルギーでも安心!人気の理由や特徴、口コミまで紹介!

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ランキング詳細

ネイチャーズバラエティは、アレルギーがある愛犬にも安心な「グレイン&グルテンフリー」をベースに、「抗アレルギー」「高タンパク」の非常に優れたドックフードを製造している会社です。実際のところ評価はどうなのか、商品の特徴や栄養価、種類や口コミまで詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

ネイチャーズバラエティの特徴

ネイチャーズバラエティはアメリカ合衆国セントルイスに拠点を置くペットフードの会社で、【人々にペットの生活を豊かにする力を】の理念を基に、使用する原材料は新鮮かつ自然のものを使用し、愛犬に最高の栄養を届けたいという思いで作られています。

そんな思いで製造されているネイチャーズバラエティですが、「なぜ愛用者が多く、世界中で愛されているのか」を知っていただけるであろう特徴を4つ解説していきたいと思います。

世界20カ国に輸出している

もともとネイチャーズバラエティは、オハマズ・ヘンリー・ドアリー動物園と提携して、ライオンやトラなどのネコ科の動物に新鮮な食肉を提供していく会社だったこともあり、そこでの研究の成果を踏まえて「ペットにとって理想的なペットフード」を研究・開発をおこなってきました。

その結果、アメリカ国内において生肉を使用したペットフードの中でのリーディングカンパニーとして位置づけがされており、全米最大と言われるペットショップチェーン店の「PETCO」や「PetSmart」でも販売実績を挙げました。

それによりネイチャーズバラエティは、アメリカ国内だけではなく海外にも需要が高まり、現在ではカナダや中国、韓国などの幅広い地域で海外20ヵ国に向けて輸出されることになっています。

独自技術のフリーズドライ製法

フリーズドライ製法とは、水分を含んだままの食品や食品原料を急速に凍結させ、それを真空状態にして乾燥させる製法のことで、民間では保存食によく活用されています。ネイチャーズバラエティではフリーズドライ加工をする際、製品が凍っている間に水分を排除していくのが特徴です。

どういうことかと言うと、加工の工程が一般的な高温で乾燥させる製法ではなく、作業の最初から最後まで凍っている状態を維持させたままフリーズドライしていくので、通常では破壊されてしまうビタミンや天然酵母などもそのまま吸収することができるのです。それにより消化も良く、アミノ酸なども効率よく摂取することができます。

このフリーズドライ製法は、原材料である生肉も一切加熱せずフレッシュなままをフリーズドライ加工していくので、本来であれば生肉が持っているはずの優れた嗜好性も維持できます。その技術により今までエネルギーコストが高く、原材料として主流ではなかった生肉も脚光を浴びはじめ、生肉を使用したネイチャーズバラエティのドックフードは新しいタイプの総合栄養食として注目されています。

超小型犬、疾患がある犬も食べやすい大きさ

ネイチャーズバラエティのドックフードにはさまざまなシリーズがあります。

ラインナップとしてはこちらの商品が販売されています。

オリジナル・・・安価なシリーズ
ロウブースト・・・高級シリーズ
ヘルシーウェイト・・・ダイエット食シリーズ
LID・・・成分限定食シリーズ

どのシリーズも粒の大きさは約1㎝くらいなので、超小型犬や疾患がある犬でも食べやすく、犬の大きさに左右されないので安心して与えることができます。

ペットフードのリーディングカンパニーとして位置づけされている

リーディングカンパニーとは、その業界において【主導的な地位】にある企業のことを指します。

ネイチャーズバラエティは、原材料として今まで一般的ではなかった生肉を用いたペットフードを開発することに成功し、生肉を使ったペットフード業界ではリーダーとして位置づけをされています。

ネイチャーズバラエティが掲げる栄養哲学でも、肉食である犬は純粋で自然なままの食品を食べるべきだと考えており、製品すべてが生肉からインスピレーションを受けています。そして今の現状で満足せず、最新の研究と栄養学を用いて自らのフードを【審査】【改革】【向上】させていく姿勢は、今後もリーディングカンパニーとして生肉を使ったペットフード業界を牽引していくでしょう。

ネイチャーズバラエティの栄養価

ここからは、実際にドックフードに含まれている栄養価について解説していきます。

まずネイチャーズバラエティー『インスティンクトアルティメット(チキン)』の原材料と成分値を詳しくみていきましょう。

原材料

鶏生肉、タピオカ、亜麻仁粉、鶏脂肪(ミックストコフェロール、クエン酸で酸化防止)、天然フレーバー、乾燥トマト、ミルクホエイ蛋白、塩、モンモリロナイト、フリーズドライ七面鳥生肉、フリーズドライ鶏生肉(フリーズドライ鶏骨含む)、フリーズドライ七面鳥レバー、パンプキンシード、有胞子性乳酸菌発酵物、ニンジン、りんご、ローズマリーエキス、バターナッツカボチャ、乾燥昆布、ブロッコリー、りんご酢、サーモンオイル、乾燥チコリー根、ブルーベリー
(微量栄養素)◎ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ナイアシン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩、D-パントテン酸カルシウム、チアミン硝酸塩、ピリドキシン塩酸塩、リボフラビン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12)
◎ミネラル類(キレート亜鉛、キレート鉄、キレート銅、キレートマンガン、エチレンジアミン二水素ヨウ化物、亜セレン酸ナトリウム)
◎その他栄養素(リン酸二カルシウム、塩化カリウム、塩化コリン、タウリン

成分値

粗タンパク質:47.0%以上    粗脂質:17.0%以上    粗繊維:3.0%以下
粗灰分:15.0%以下   水分:10.0%以下
アスコルビン酸(ビタミンC):85mg/kg以上
オメガ3脂肪酸:0.35%以上 オメガ6脂肪酸:2.0%以上
有胞子性乳酸菌:60,000,000CFU/lb以上

カロリー:381kcal/100g(ME)

原材料に生肉がふんだんに使用されているため栄養価も高く、アレルギーにも対応しているネイチャーズバラエティのドックフードですが、実際にどんな特徴があるのか詳しく見ていきましょう。

グレインフリー

まず第一に解説していくのがグレインフリーという点です。

犬が食べる食材で、本来消化しやすいものを考えた時に、最も得意とするものは肉になります。しかし犬は肉食系でありながら雑食性でもあるため、穀類を食べられないわけではありません。

かと言って草食動物のように、消化器官が穀物に適しているわけではなく、穀類を消化するために必要な酵素であるアミラーゼをごくわずかしか持っていません。そのため【米(白米や玄米)】【小麦】【とうもろこし】など穀物からなるグレイン食材を消化するのが苦手な犬が多いのが現状です。

ネイチャーズバラエティのドックフードは犬の消化機能のことも考え、グレインフリーで消化しやすいように作られています。さらにグレインだけでなく、消化しずらいグルテン(小麦やライ麦など穀類の胚芽や胚乳から生成されるたんぱく質)も一切使用していないので、わんちゃんにとってはとても優しいドックフードです。

 

タンパク質45%以上

ネイチャーズバラエティの特徴として、乾燥させた肉ではなく、フリーズドライ加工を施した生肉をふんだんに使用しているため、タンパク質が47%以上と驚異の数値を誇ります。

そして生肉を使用していることで、消化吸収性に非常に優れており、「高タンパク低炭水化物」という犬にとってとても理想的な食事を実現しました。

さらには動物性タンパク質が95%も配合されているので、たくさんの栄養素を必要としている活発で成長期な犬にとって最適なドックフードと言えるでしょう。

人口添加物不使用

ネイチャーズバラエティのドックフードでは人口添加物を使用していません。

人口添加物不使用と表示されている商品の中にも、実際には人工添加物が使われている商品もあります。それはどんな商品かというと、ドックフードを製造する過程で人口添加物不使用だとしても、原材料自体に人工添加物が使われているという商品です。

実際に法的には原材料自体に使われている人工添加物は表示する義務がありません。そのため、人工添加物不使用と書かれていても注意が必要で、特にその中でも注意すべきなのは北米産の魚になります。北米産の魚は酸化防止剤として危険性のある【エトキシキン】が使われていることもあるからです。

その点をふまえた上でも、ネイチャーズバラエティのドックフードでは魚を原材料にしていませんので人工添加物不使用で安心と言えるでしょう。

主原料はチキン

ネイチャーズバラエティのドックフード『インスティンクトアルティメット(チキン)』ではチキンが主原料になっているのですが、独自の製造方法によりチキンを生肉のままフリーズドライにし、それをコーティングする製法で作られています。

それにより、本来であれば壊れてしまうであろう消化酵素をそのまま活かすことができるのです。もともと肉食である犬は、肉に含まれているさまざまな栄養素によって、歯や骨格、内臓などを丈夫にすることができます。

ネイチャーズバラエティでは、成長するために必要な栄養を摂取するために消化酵素をしっかりと得ることができるため、肉がもつ栄養を効率よく吸収することができるのです。

ネイチャーズバラエティの種類

ネイチャーズバラエティのドックフードは基本的にオールブリードと呼ばれ、【全犬種】【年齢】にも対応できるドックフードになります。

その中でも、さらに細かな用途に合わせた種類のドックフード選びをすることができます。ではそれぞれのドックフードにどんな特徴があるのか見ていきましょう。

インスティンクト オリジナル

インスティンクトオリジナルは、高タンパクでグレインフリーなドライフードになります。もともと肉食である犬は、食肉や鶏肉、魚のタンパク質を本能的に求めるため、動物性タンパク質が少ないと満たされません。

インスティンクトオリジナルの成分構成は、74%の純粋な動物性タンパク質と栄養価の高い油、26%の野菜やフルーツなどの純粋な原材料、そしてグルテン&グレインは0%で作られています。

さらに、それぞれの粒の周りにフリーズドライされた生肉成分がコーティングされているので、活発であったり、成長期で多くの動物性タンパク質を必要としているわんちゃんにはおすすめのドックフードになります。

インスティンクト ロウブースト

インスティンクトロウブーストは、通常のドライフードだけでなく、独自技術でフリーズドライした生肉の粒もミックスしています。肉食である犬にとって、フリーズドライした生肉の粒は嗜好性までもサポートしてくれるでしょう。

そして通常の製法では失われてしまうビタミンや天然酵素を吸収できるため、消化が良いのはもちろん、毛艶や肌などの健康面までサポートしてくれます。

ロウブーストシリーズは、ドライフードの粒とフリーズドライした生肉の粒が一緒に入った唯一ドックフードになり、栄養素だけでなく、利便性までも両立させてくれるので、栄養だけでなく嗜好性まで必要なわんちゃんにはおすすめのドックフードと言えるでしょう。

インスティンクト ヘルシーウェイト

インスティンクトヘルシーウェイトは、「インスティンクトオリジナル」や「インスティンクトロウブースト」に比べてカロリーを15%抑えたドックフードになります。しかし、タンパク質や脂肪分などのカロリーをただ抑えただけではなく、それ以外の栄養素もバランスよく配合しています。

また、体脂肪を効率的に燃焼させる作用があるL-カルニチンを配合しているので、食べながらでも肥満の予防になります。

肉食であるわんちゃんが求める必要な栄養素は保持していきたいと考えてはいるが、「少し太り過ぎてしまっていて減量したい」「これ以上体重が増えないように維持したい」など考えている方にはおすすめのドックフードです。

インスティンクト LID

インスティンクトLIDはアレルギーに悩むわんちゃんにおすすめのドックフードです。

近年食物アレルギーを持っている犬が増えています。そのアレルギーの原因として考えられるのが、遺伝であったり、幼いころに摂取した食物が原因となっています。その食物は【小さい頃からずっと食べているタンパク質や炭水化物】を主原料にしたドックフードで、ある日急に発症します。

このインスティンクトLIDシリーズは、そんなアレルギー持ちのわんちゃんにも安心して与えることができるよう、他社メーカーでは取り扱っていない一つの動物性タンパク質しか使用せずに作られています。そのためアレルギーをもっているわんちゃんでも安心なドックフードと言えるでしょう。

多い口コミ

ここまではネイチャーズバラエティの商品に関する情報を解説してきましたが、ここからは実際の利用者がどう思ったのか、口コミが多かったものを紹介していきます。

ネイチャーズバラエティを愛犬に与えることを考えている方は、商品の情報だけでなく生の利用者の声も参考にしてみて下さい。

アレルギー体質にも安心

ネイチャーズバラエティは、アレルギーが出ないという口コミが圧倒的に多く投稿されています。実際にアレルギーを持っているわんちゃんでも、「食べても体がかゆくならない」や「目やにが軽減される」などの意見が多く、安心してあげることができるでしょう。

アレルギー対応のドックフードは味が美味しくないのか、食いつきが悪いという意見が多いのですが、ネイチャーズバラエティは食いつきに関しても「美味しそうに食べてくれる」「食いつきがいい」という意見が多いので、アレルギー対策のドックフードでお困りの方にはおすすめのドックフードと言えます。

便の状態が良くなった

ネイチャーズバラエティを食べるようになってから、便の調子が良くなったというわんちゃんが多いです。実際にネイチャーズバラエティでは、腸内細菌のバランスを良くするための対策として【プロバイオティクス】を配合、尿路疾患を予防するための対策として【クランベリー】を配合しています。

素材や食材の配合バランスがよく、胃腸疾患や泌尿器疾患にまでも配慮されていることで便の状態が良くなるのはもちろん、病気の予防にまで効果が期待できます。

消費期限が短すぎる

利用者の中には「買って届いたばかりなのに、消費期限が半年も無いものばかりだった」という口コミがありました。「在庫が少なくて、古い方から出しているため消費期限が早すぎる」との意見もありますが、この口コミは共通して、値段が安くなっているサイトから購入しているようです。

実際にこの口コミを書いた方も、正規で購入してからはそういったことがないようです。なので買う際には、値段が安いからと言ってよく分からないお店から買うよりも、ちゃんと正規のお店で新しく品質が落ちてないものを購入しましょう。

犬が飽きてしまった

ネイチャーズバラエティの口コミの中には、「食べ続けていると、味に飽きてしまったのか食べなくなってしまった」というものもありました。しかしほとんどのわんちゃんでは、「美味しいみたいで、飽きることなく喜んで食べてくれる」と言った意見が多いです。

実際ネイチャーズバラエティはフードローテーションを推奨していますので、与えるときには1種類だけでなく、何種類かを定期的にローテーションさせてください。そうすれば嗜好性の低下を防げるだけでなく、アレルギーにもなりにくくなるでしょう。

 

まとめ

今回は【生肉】を原料としたドックフードのリーディングカンパニーであるネイチャーズバラエティについて調べてみました。ネイチャーズバラエティのドックフードは、基本的にオールブリードなので、【全犬種】【年齢】に関係なく与えることができるうえに、細かな用途に合わせたドックフード選びをすることができます。

またアレルギーを持ったわんちゃんにも安心して与えられるように、すべての商品が【グレイン&グルテンフリー】で作られています。さらに動物性タンパク質に対してアレルギーを持っているわんちゃんにも対応できる【LID】まで揃っています。

ネイチャーズバラエティは、製造方法、素材や原料、風味や嗜好性のどれをとってもかなり優れている製品です。アレルギー体質の場合、食べ好みがある場合、胃腸が弱く便が安定しない場合など、もしわんちゃんに何か問題がある場合には特におすすめできるドックフードです。アレルギー持ちでドックフード選びでお困りの方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。

ネイチャーズバラエティ以外のおすすめドッグフード

アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。

モグワン

モグワンイメージ画像
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:1.8kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

アカナ

アカナイメージ画像
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 5,724円(税込)

詳細ページ公式ページ

カナガン

カナガンイメージ画像
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

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