<1位> モグワンドッグフード 〜愛情たっぷりのスペシャルフード〜
<2位> ブッチ 〜トライアルセットで3種のフードが試せる♪〜
<3位> このこのごはん 〜獣医師が推奨!やさしいごはん♪〜
うちの愛犬はずっと健康でいてほしい!健康のために色々なドッグフードを試しても決め手がなくて探し続けることもあります。
「栄養を壊さないように考え抜いた製造法」「失活していないプロバイオティクス」「アレルギー対策のグレインフリー」は愛犬の健康を守る3つのメリットを中心にご説明します。
愛犬の健康のためにもっと良いものをと思っている飼い主さんにむけて、お勧めの「ナウフレッシュ」というドッグフードを紹介します。
ナウフレッシュのこだわり
「ナウフレッシュ」には愛犬の健康に配慮したポイントが沢山あります。一つは会社が栄養学の博士をおいて栄養満点のドッグフードを製造していることです。
次は、食べやすさを追求してドッグフードの形にもこだわっていることです。そして、低温で少量を調理する製法なので原材料の栄養成分が壊れず残ることです。
また、中でも一番力を入れているのはアレルギー予防への様々な取り組みです。ナウフレッシュのこだわりを徹底的に調べます。
犬の健康に必要な栄養をとことん研究
ペットキュリアン社はカナダ、ブリティッシュコロンビア州にあります。栄養学博士を中心に犬種・年齢・環境別にふさわしい栄養を考えてドックフードを作っている会社です。
工場はCFIA(カナダ食品検査庁)FDA(アメリカ食品医薬品局)EU(欧州連合)の認証を受けています。ドッグフードは原材料の品質管理をした後に衛生的な環境で製造されます。
食べやすさ・食感・香りにも気を配り、栄養学に頼るだけではなく目の前の愛犬を想定して作られているドッグフードです。
食べやすいように工夫した型
ナウフレッシュはタイプ別に犬の食いつきを考えた形に成型されています。ドッグフードが丸飲みにならないように食べ応えがあるようにと工夫されています。
例えば、小型犬用「小粒タイプ」は平らでクローバーの形に成型され、小さな口でも無理なく食べられるように配慮されています。
SCSB製法
SCSB製法(Slow Cooked in Small Batches)この製法の素晴らしさをお伝えします。「ナウフレッシュ」は90度の低温で時間をかけて少量ずつ加工されます。
なぜ低温製法が良いのでしょうか?通常製法の弱点とSCSB製法の強みを製造方法から見ていきます。
ヘテロサイクリックアミン
肉を高温で長時間かけ調理すると栄養が損なわれます。それ以外に危険な発がん物質「ヘテロサイクリックアミン」が形成されます。
「ヘテロサイクリックアミン」は高温が維持された時間、酸度などの条件が多くなる程危険性も増します。150度から生成され300度を超えると急速に増加します。
通常、ドッグフードの製造は加熱温度が115~135℃位まで上昇します。素材によっては160℃以上になる場合もあります。ですから多くのドッグフードはこの危険にさらされています。
アクリルアミドは覚えてますか?
以前「アクリルアミド」という発がん物質がポテトフライやポテトチップスから検出されたというニュースがありました。高温の油で揚げる調理法が原因で炭水化物から生成される発がん物質です。
加熱温度を120度以上にする調理法で炭水化物やアミノ酸の一部から「アクリルアミド」が発生します。「メイラード反応」という化学反応です。これは高温調理の危険性に気づかされた話題でした。
低温製法の安心
「ヘテロサイクリックアミン」は危険な物質です。ナウフレッシュのSCSB製法のように低温で時間をかけてじっくりと調理する製法は色んな不安が取り除かれます。また、どのような製法で作られているのかが公表されていて信頼できます。
アレルギーに配慮
ドッグフードでアレルギーの原因になりそうなものはどんなものなのか確認しましょう。先ず、タンパク質です。思い浮かぶのは肉類・穀物(穀物にもタンパク質はあります)です。
同じ種類の肉ばかりを多くとればアレルギーの原因になることも考えられますし、愛犬の穀物への消化力が弱い場合はアレルギーが起きることもあります。
アレルギーの発症
腸は様々な刺激にさらされています。食物が通るだけではなく、有害物質や菌も通っていきます。いろんなバリア機能があるので何とかなっていますが消化しづらい食物、ストレスなどで腸内バリアが傷付きます。
リーキーガットと言う「腸の粘膜などが荒れている・腸内バリアが損なわれている状態」がアレルギーの原因になっていることもあります。
消化状態が良くない栄養が吸収できるサイズまで分解されていないのに腸の荒れた粘膜から血中に入り込んでしまい異物扱いされると「免疫反応」が起きるのです。
この反応は起きてくれないと困るのですが、腸内バリアが機能しなくなって頻繁に起きるようでは困ります。
愛犬にとって穀物は消化に良くないと言われています。穀物が消化、分解されていればこのような心配は減っていきます。
このような事からナウフレッシュは穀物不使用なので安心して与えることが出来るのです。
お肉の種類
ナウフレッシュで使用されている主原料はマス生肉・ターキー生肉と表示されています。マス(トラウト)もターキー(七面鳥)・ダックもアレルギーになりづらい食肉です。
プロバイオティクス
乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物が配合されています。
ラクトバチルス菌はお腹を整え、免疫力をアップさせます。そして大切な腸壁を守ります。これはリーキーガットの予防になります。さらに雑菌の繁殖を抑えるうえに解毒能力も持ち合わせます。
ラクトバチルス・アシドフィルス菌は様々なヨーグルトや整腸薬の『新ビィオフェルミンS』等に配合されています。(アシドフィルス菌は色々なタイプがあり小腸・大腸など効果が出る部位が違います)
エンテロコッカス・フェシウム菌は食物消化の手伝いをします。腸壁を守り、病原菌や、雑菌の繁殖を抑え、そのうえ解毒作用があります。
この菌は整腸薬『強力わかもと』して有用利用されています。
プロバイオティクスはお腹の状態を整えるだけでなく、ひいては食物アレルギーの原因になりうる腸内バリア機能を底上げします。
ナウフレッシュの栄養価
AAFCOってご存知でしょうか?『AAFCO』は栄養素の含有量、表示方法について一定基準を提案しており日本の「ペットフード公正取引協議会」の規約もAAFCOの栄養基準を採用しています。
AAFCOは基準の提示を行う機関です。ドッグフードの検査・認定や承認は行いません。ナウフレッシュのタンパク質値と脂肪値がAAFCOの定める基準値に達しているか確認します。
AAFCOの設定しているタンパク質の最低基準値を見ていきます。(最低基準値)
粗タンパク質
幼犬:22.5%以上
成犬:18.0%以上
AAFCOの設定している脂肪の最低基準値を見ていきます。(最低基準値)
粗脂肪
幼犬:8.5%以上
成犬:5.5%以上
タンパク質と脂肪について、この基準以上が含まれているのが理想です。逆にこの基準を切る場合は足りていないと考えます。
人気4商品の栄養価を確認します。
「フィッシュ アダルト」
粗タンパク質:24%以上、粗脂質:14%以上
粗繊維質:4%以下、水分:10%以下、カルシウム:1.1%以上、リン:0.6%以上、オメガ6脂肪酸:1.4%以上、オメガ3脂肪酸:0.2%以上
356kcal/100g
「シニア ウエイトマネージメント」
粗タンパク質:24%以上、粗脂質:10%以上
粗繊維質:6%以下、水分:10%以下、リン:0.7%以上、グルコサミン:400mg/kg以上、コンドロイチン:100mg/kg以上、Lカルニチン:100mg/kg以上、タウリン:600mg/kg以上、オメガ6:2.4%以上、オメガ3:0.48%以上
325.2kcal/100g
「パピー」
粗タンパク質:28%以上、粗脂質:18%以上
粗繊維質:3%以下、水分:10%以下、カルシウム:1.2%以上、リン:0.8%以上、DHA:0.06%以上、EPA:0.02%以上、オメガ6:2.7%以上、オメガ3:0.54%以上
374.6kcal/100g
「スモールブリードアダルト」
粗タンパク質:27%以上、粗脂肪:17%以上
粗繊維:4%以下、水分:10%以下、カルシウム:1.2%以上、リン:0.8%以上、DHA:0.07%以上、EPA:0.02%以上、Lカルニチン:100mg/kg以上、タウリン:1000mg/kg以上、オメガ6脂肪酸:2.5%以上、オメガ3脂肪酸:0.5%以上
374.1kcal/100g
AAFCOの設定している最低基準値をクリアしています。
フィトケミカル
ナウフレッシュにはベリーが使われれいます。ベリーの濃い色はアントシアニンでポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは植物由来の抗酸化物質で有害な活性酸素を無害にする力があります。ブラックベリーにはアントシアニンがたっぷり含まれます。
そしてポリフェノールはフィトケミカルの一種です。※フィトケミカルにはポリフェノール、カロチノイド、サポニン、アルカロイド、多糖類などが含まれます。
フィトケミカルとは植物の中にある化学物質で色、香り等から発見されました。抗酸化力があり免疫のバランスを整える作用もあります。ナウフレッシュにはリコピンやβカロティン、ルティンを含んだ野菜も配合されています。
「フィッシュ アダルト」
マス生肉(骨抜き)、全乾燥卵、ジャガイモ、ジャガイモ粉、エンドウ豆、エンドウ豆粉、リンゴ、亜麻仁、キャノーラ油(混合トコフェロールと一緒に保存)、天然フレーバー、サーモン生肉(骨抜き)、ニシン生肉(骨抜き)、炭酸カルシウム、リン酸二カルシウムココナッツオイル(混合トコフェロール保存)、トマト、アルファルファ、ニンジン、カボチャ、サツマイモ、カボチャ、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、乾燥チコリ根、塩化ナトリウム、塩化カリウム、コリン塩化物、ビタミン(ビタミンAサプリメント、ビタミンDサプリメント、ビタミンEサプリメント、イノシトール、ナイアシン、L-アスコルビル-2-ポリリン酸(ビタミンCの供給源)、D-カルシウムパントテン酸、チアミンモノナイトレート、ベータカロチン、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント)、ミネラル(プロテイン酸亜鉛、プロテイン酸鉄、プロテイン酸銅、酸化亜鉛、プロテイン酸マンガン、硫酸銅、硫酸第一鉄、ヨウ化カルシウム、酸化第一マンガン、セレン酵母)、タウリン、DL-メチオニン、L-リジン、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵製品、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵製品、L-カルニチン、乾燥ローズマリー。
「シニア ウエイトマネージメント」
七面鳥生肉(骨抜き)、ジャガイモ粉、りんご、エンドウ豆繊維、エンドウ豆、ジャガイモ、トマト、アルファルファ、キャノーラ油(混合トコフェロールと一緒に保存)、天然フレーバー、サーモン生肉、鴨生肉(骨抜き)、ココナッツ油(混合トコフェロールと一緒に保存)乾燥卵、亜麻仁、ニンジン、カボチャ、サツマイモ、カボチャ、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、炭酸カルシウム、リン酸二カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、ビタミン(ビタミンEサプリメント、L-)アスコルビル-2-ポリリン酸(ビタミンCの供給源)、ナイアシン、イノシトール、ビタミンAサプリメント、チアミンモノナイトレート、塩酸パントテン酸カルシウム、ピリドキシン塩酸塩、リボフラビン、β-カロチン、ビタミンD 3サプリメント、葉酸、ビオチン、ビタミンB 12サプリメント)、ミネラル(プロテイン酸亜鉛、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、プロテイン酸鉄、硫酸銅、プロテイン酸銅、プロテイン酸マンガン、酸化第一マンガン、ヨウ素酸カルシウム、セレン酵母)、タウリン、DL-メチオニン、L-リジン、グルコサミン塩酸塩、乾燥ラクトバチルスアシドフィルス発酵製品、乾燥エンテロコッカスフェシウム発酵製品、ユッカシジゲラ抽出物、コンドロイチン硫酸、L – カルニチン、乾燥ローズマリー。
「パピー」
七面鳥生肉(骨抜き)、ジャガイモ粉、エンドウ豆、ジャガイモ、全乾燥卵、エンドウ豆繊維、トマト、リンゴ、亜麻仁油、キャノーラ油(混合トコフェロールと一緒に保存)、天然フレーバー、ココナッツ油(混合トコフェロールと一緒に保存)、サーモン生肉、アヒル生肉、焼きアルファルファ、ニンジン、カボチャ、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ラズベリー、ブラックベリー、パパイヤ、パイナップル、グレープフルーツ、レンズ豆、ブロッコリー、ほうれん草、カッテージチーズ、アルファルファもやし、乾燥ケルプ、炭酸カルシウム、リン酸二カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、乾燥海藻ミール、ビタミン(ビタミンEサプリメント、L-アスコルビル-2-ポリホスフェート(ビタミンCの源))、ナイアシン、イノシトール、ビタミンAサプリメント、チアミンモノナイトレート、D-カルシウムパントテン酸、ピリドキシン塩酸塩、リボフラビン、ベータカロチン、ビタミンD 3サプリメント、葉酸、ビオチン、ビタミンB 12サプリメント)ミネラル(プロテイン酸亜鉛、硫酸鉄、酸化亜鉛、プロテイン酸鉄、硫酸銅、プロテイン酸銅、プロテイン酸マンガン、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、セレン酵母)、タウリン、DL-メチオニン、L-リジン、乾燥チコリ根、乾燥ラクトバチルス アシドフィルス発酵製品、乾燥エンテロコッカスフェシウム発酵製品、乾燥アスペルギルス ニガー発酵製品、乾燥アスペルギルス・オリゼー発酵製品(麹菌:味噌、醤油などを作る際に使用)、酵母エキス、ユッカシジゲラエキス、マリーゴールド、乾燥ローズマリー。
「スモールブリードアダルト」
七面鳥生肉(骨抜き)、全乾燥卵、エンドウ豆、エンドウ豆粉、ジャガイモ、ジャガイモ粉、天然フレーバー、亜麻仁、りんご、キャノーラ油(混合トコフェロールと一緒に保存)、鮭生肉(骨抜き)、アヒル生肉(骨抜き)、ココナッツ油(と一緒に保存)混合トコフェロール)、炭酸カルシウム、リン酸二カルシウム、トマト、アルファルファ、ニンジン、カボチャ、サツマイモ、カボチャ、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、乾燥チコリの根、トリポリリン酸ナトリウム、塩化ナトリウム、カリウム塩化物、塩化コリン、ビタミン(ビタミンAサプリメント、ビタミンD3サプリメント、ビタミンEサプリメント、イノシトール、ナイアシン、L-アスコルビル-2-ポリリン酸(ビタミンCの供給源)、d-カルシウムパントテン酸カルシウム、チアミンモノナイトレート、β-カロチン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント)、ミネラル(亜鉛メチオニン錯体、プロテイン酸亜鉛、プロテイン酸鉄、プロテイン酸銅、プロテイン酸亜鉛、プロテイン酸マンガン、硫酸銅、硫酸第一鉄、ヨウ素酸カルシウム、酸化第一マンガン、セレン酵母)、タウリン、DL-メチオニン、L-リジン、乾燥ラクトバチルス アシドフィルス発酵産物、乾燥エンテロコッカスフェシウム発酵製品、パセリ、ペパーミント、緑茶エキス、L-カルニチン、乾燥ローズマリー。
塩化ナトリウムは「塩」です。ナウフレッシュを減点するとしたらこの一点に尽きます。
100%フレッシュミートが主原料
100%生肉ってどういう意味か気になりますよね。他のドッグフードはどうなのでしょう?生肉を使用しているところは残念ながらあまり多くありません。
謳ってはいませんがナウフレッシュはヒューマングレードの生肉を使用しています。※ここでいうヒューマングレードとは人が食べても問題ないものを指しています。
Our products feature fresh meat and meat meal ingredients which are sourced from animals passed fit for human consumption by the CFIA.
当社の製品は、CFIAによって人間の消費に合格した動物から供給された新鮮な肉および肉粉成分を特徴としています。(Google翻訳)
ただ、ペットキュリアン社は「ドックフードが人用の加工ラインから離れペット用加工ラインを通過した時点でヒューマングレードとは言えない」と表明しています。また、フレッシュミートにこだわる姿勢は脱帽ものです。
フレッシュミートから製造されたナウフレッシュの対極にあるのが○○ミールを配合して製造されたドッグフードです。かなりのドッグフードにはこの○○ミールが配合されています。
○○ミールを知ることはフレッシュミートがどれほど安心・安全で健康に良いかを知ることになります。
フレッシュミートがどれほどいいか比較しました。
○○ミールというのは肉をとってしまった後の皮・骨・内臓などを使用した乾燥肉骨粉などです。
○○ミールはタンパク質なので本来、良質な原材料から作られているのなら栄養源になります。多くのドッグフードで主原材料になっています。
日本や先進国のものならまだしも規制の厳しくない国では殺処分になるようなレベルのものも使われている可能性があるのです。
動物副産物
肉を除いたほとんどのものは動物副産物になります。ちなみに日本では農林水産省などが確認していないものは使用されません。輸入品も日本の基準に合ったものしか認められません。
厳しい管理監督に期待はしますが実際のところ食に関する偽装などは国内外で起きています。購買者が目を光らせていきたいものです。
動物副産物を集めてきて大きな容器に放り込んで高熱で加工して油脂を製造することをレンダリングといいます。
動物性油脂とかかれているものはレンダリングによるものが多いのです。規制の厳しくない国では残念な使用の実態があるようです。
病気だったもの、腐敗したもの、洗われてない内臓、殺処分になるようなレベルのものを4Dと言います。海外では規制はあるものの業者が混ぜている場合もあるという話です。海外の○○ミールにはご注意ください。
○○ミールは原材料として価格が低いので多くのドッグフードで配合されているのです。
以上のことから、妥協のない100%フレッシュミートのナウフレッシュは非常に安全なドッグフードだと分かります。
オイルも100%フレッシュ
ココナッツ100%、キャノーラオイル、不飽和脂肪酸のオメガ3、オメガ6を使用しています。
ナウフレッシュは動物性油脂は一滴も使われていません。安心して給餌できる安全なオイルを使っています。
ココナッツオイル
ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は腸を刺激して便通を良くし、他の成分ラウリン酸は免疫状態を向上させ、腸内バリアを改善します。
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸が主要成分です。中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸に比べると分解される速度が4~5倍です。エネルギーとして使われてしまうので脂肪として蓄積しづらいと報告されています。
飽和脂肪酸の中に中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸があり、長鎖脂肪酸の代表的なものは牛脂やバターなどがあり常温で固まっているものが多いです。
腸さ脂肪酸を摂りすぎると中性脂肪(内臓脂肪はこれが多い)やコレステロールが増加し生活習慣病のきっかけになるのではと言われています。
キャノーラオイル
一般的には健康に良いオイルといわれています。ですがキャノーラオイルは賛否両論分かれる油です。ナタネ油の一種でカナダで改良された「キャノーラ種」から作られます。
改良されすぎた種子、生成する際に高温加熱しているのでトランス脂肪酸が出来て含まれている、抽出途中にヘキサン(毒性あり)を使用する。以上3点が気になる油です。
それでも動物性油脂と比較すると安全性は比較にならないほど優良です。
オメガ3、オメガ6
不飽和脂肪酸の中の多価不飽和脂肪酸に分類されます。多価不飽和脂肪酸は体の中で作ることの出来ない油脂です。食餌から摂るしかないので大切な愛犬のために配合されたものを給餌ください。
オメガ3は炎症反応を抑制するので皮膚のかゆみが抑えられ美しい被毛を保ちます。血流促進作用でサラサラの血流が望めます。青魚のDHA・EPA、エゴマ油、亜麻仁油のリノレン酸に多く含まれます。
オメガ6は炎症促進作用、血液凝固作用があります。炎症反応が起きやすいので皮膚などにかゆみなど出やすく血流がドロドロしやすい。サラダ油、紅花油に豊富 リノール酸に多く含まれます。
オメガ3とオメガ6は真逆の働きがあり、どちらかばかり摂取しているとバランスが崩れてしまいます。
人は現在1:25などの割合で摂取していますが1:2、1:4のバランスで摂取することを推奨されています。
オメガ6は不要に感じますが体では作ることの出来ない大切な脂肪酸です。細胞膜の材料なりますし、脳の発達、記憶にも関わってきます。
愛犬へのオメガ3、オメガ6のバランスを何対何にするべきなのかは分かりませんでしたが毛並み・毛ツヤを美しく保ち、皮膚アレルギーの予防にオメガ3、オメガ6を豊富に配合したものが望まれます。
グレインフリー
愛犬と穀物については前述の「アレルギーの発症」で触れました。穀物不使用は流行りなのでしょうか?穀物を使用しないと何が良いのか?調べてみました。
先ず、犬は炭水化物を分解する酵素アミラーゼが出づらいのです。犬種により違い、個体差もあります。
また、遺伝子検査でアミラーゼの分泌量が多い犬種少ない犬種があると分かっています。
リーキーガッドの話と重複しますが炭水化物の消化がうまくいかず、腸内バリアの働きが良くなければ未消化の炭水化物分子が血中に入ってしまうかもしれません。それはアレルギーの原因になりやすいのです。
消化しきれていない炭水化物分子は体にとって異物ですから抗体が出来「免疫反応」のアレルギーが起きる事が考えられます。
消化酵素配合
消化酵素って、中学生のころに勉強した気がしますが、どんなのがあったか覚えていますか?アミラーゼは炭水化物、ペプチターゼ(プロテアーゼ)はタンパク質、リパーゼは脂質を分解する消化酵素です。
普段、人が口にする食品で消化酵素が含まれている食材をみましょう。
アミラーゼ(炭水化物分解酵素)
大根・ブロッコリー・カブ・バナナ・パプリカ・人参・ビネガー・カボチャ等
ペプチターゼ(プロテアーゼ)(タンパク質分解酵素)
パイナップル・パパイヤ・玉ねぎ・イチジク・キウイ・納豆・ヨーグルト・生姜等
リパーゼ (脂肪分解酵素)
グレープフルーツ・トマト・大根・納豆・漬物・味噌・アボカド等
ナウフレッシュにはトマト、リンゴ、ニンジン、カボチャ、バナナ、パパイヤ、パイナップル、グレープフルーツ、ブロッコリーが入っています。
消化酵素は消化を助けるのでありがたいですね。ですが消化酵素は高温で処理すると失活してしまうので心配です。消化酵素にとっては90度でも高温だからです。
しかし、ナウフレッシュは90度の低温製法で加工した後にプレバイオティクス・プロバイオティクス・消化酵素の添加をしています。これは熱に弱い栄養素を壊さないので高評価です。
原材料の種類ばかり多く使用するドッグフードが多い中、何のために配合するか、そのためにどんな取扱いをするのかで製品の良しあしが決まります。
ナウフレッシュの人気商品

フィッシュ アダルト
生の魚肉を使用、乾燥魚粉などは使っていません。牛・豚・鶏でアレルギーがある場合などにお勧めです。ミネラル・ビタミン豊富な野菜・ポリフェノールたっぷりのベリーを使用。フレッシュオイルを使用。
価 格
454g 1,296円/税込み
2.72kg 6,156円/税込み
11.34kg 17,064円/税込み
お試しの50g 201円/税込み
シニア&ウェイトマネジメント
生のターキー、ダック、サーモンのみをタンパク質として使用。ミールや動物副産物は不使用。ミネラル・ビタミン豊富な野菜・ポリフェノールたっぷりのベリーを使用。フレッシュオイルを使用。
価 格
454g 1,188円/税込み
2.72kg 5,119円/税込み
5.44kg 8,985円/税込み
11.34kg 16,135円/税込み
お試しの50g 191円/税込み
パピー
生のターキー、ダック、サーモンのみをタンパク質として使用。ミールや動物副産物は不使用。ミネラル・ビタミン豊富な野菜・ポリフェノールたっぷりのベリーを使用。フレッシュオイルを使用。
価 格
454g 1,188円/税込み
2.72kg 5,119円/税込み
5.44kg 8,985円/税込み
11.34kg 16,135円/税込み
お試しの50g 191円/税込み
スモールブリード アダルト
生のターキー、ダック、サーモンのみをタンパク質として使用。ミールや動物副産物は不使用。ミネラル・ビタミン豊富な野菜・ポリフェノールたっぷりのベリーを使用。フレッシュオイルを使用。
価 格
454g 1,242円/税込み
908kg 2,160円/税込み
2.72kg 5,896円/税込み
お試しの50g 216円/税込み
ナウフレッシュの口コミ

毛艶が良くなった
食いつき抜群
July 17, 2018
体調良好
Amazonで頼んだドッグフード届いた😆☀️
昨日は完全にこのドッグフードだけにしたらウンチが改善された~(о´∀`о)💮
良かった良かった~🌟#nowfresh#ドッグフード#チワワ
#… https://t.co/r8H1MrtWGK— めんぼー (@4menbou) 2017年11月3日
July 2, 2016
私のDArlaは敏感な消化器系を持っているので、Frommから切り替えました。彼女は自分の食べ物を愛していたが、それは彼女にとっては高級過ぎた。約1ヵ月前にPetcureanに切り替えて、彼女はそれが大好きです。それ以来草を食べることはありません!私たちは彼女の消化器系の問題を解決しました。
安心して与えられる
まとめ
愛犬の健康を考え抜きここまでこだわったペットキュリアン社に脱帽です。SCSB製法やプロバイオティクス、グレインフリーは愛犬の健康を守る3つのメリットです。
良いものをお探し中の飼い主さんにはお勧めです。レビューを調べた印象では掛け値なしで高い評価でした。お値段もほとんどが妥当だと納得しています。
愛犬は外に出て自分の欲しい栄養素を探して食べることができません。飼い主さんのチョイスにかかっています。
愛犬の健康と飼い主さんとの楽しい時間を願っています。
ナウフレッシュ以外のおすすめドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)