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ドッグフードからおやつ、ガムまで同じ種類のものを与えてみたいと思ったことはないですか?同じ種類を与えていると成分などを何度も確認する必要はなく飼い主さんも楽することができます。
色々なものを販売している「ペディグリー」を今回はご紹介します。オススメの商品から注意点まで紹介するので参考にしてください。
ペディグリーのドッグフード

ペディグリーのドッグフードにはフードからおやつなど合わせて4種類あります。それぞれ特徴があるので愛犬の健康状態や好みに合わせてフードを選んであげてください。
ペディグリー ドライ
最初に紹介するのは「ドライタイプ」です。ドライタイプの中には「ドライ」と「それいけ!小型犬」の2種類があります。それいけ!小型犬は小型犬専用に開発された商品で、ドライは全犬種用のフードになります。
この2つのフードの特徴は、消化吸収にいい食材を使用していたり、ひまわり油を使用することで皮膚の健康と被毛に艶がでるように工夫しています。また、カルシウムを配合することで歯の健康を守ったり、トマトなどを使用することで抗酸化成分が作用し免疫力を高めることが出来ます。
このような工夫がされているドライフードは、子犬用~11歳用まで幅広く販売されています。また、体重が気になり始めた子用のドライフードもあるので愛犬にあったものを選んであげましょう。
それいけ!小型犬にも、もちろん子犬用~11歳用まで幅広く販売されているので口が小さい小型犬のために開発されたこの商品をぜひ試してみてください。
ペディグリー ウエット
次に紹介するのは「ウエットタイプ」です。ウエットタイプにはパウチと缶が用意されています。どちらとも全犬種用が用意されているので子犬~シニア犬まで楽しむことが出来ます。
ウエットタイプは、犬に必要な栄養素がつまったバランス栄養食です。野菜が入っているものもあるので種類によって違いはありますが、基本的なバランスはすべて取れています。
カロリーも100gで60㎉と低カロリーなので頻繁に与えても太ったりする心配をする必要はないでしょう。最近愛犬が太ってきたけど、ウエット食しか食べてくれないという方もこのフードを与えるのがいいでしょう。
1つずつ買うのは面倒くさい、細目に買いに行く時間がないという人のために、パウチタイプが3袋入ったまとめ買い用のフードも用意されているので活用してください。
パウチタイプは1袋130g入っており、3袋まとめ買いタイプは70gのパウチが3つ入っているので、全部で210g入っています。缶タイプは1つ400g入っています。
ペディグリー スナック
次に紹介するのは「スナックタイプ」で、これはおやつになります。スナックには5種類のタイプが用意されています。愛犬の好き嫌いに合わせて選んであげるといいでしょう。
①おやつ豆腐プレーン
たんぱく質が豊富に含まれヘルシーな豆腐を使用したおやつになります。見た目も骨型の形をしていて飼い主も楽しめるように工夫がされています。
②おやつ豆腐ミックス
豆腐、ささみ豆腐、枝豆豆腐がミックスされたおやつになります。この商品も骨型の形をしており原材料の色をしています。ささみ豆腐は赤みがかった色、枝豆豆腐は緑がかった色です。
③おやつりんご
犬が大好きなリンゴと人参を使用したおやつになります。犬の健康を考え、果物と野菜をサンドした形状になります。
④おやつエチケット
エチケットは、愛犬の口臭を防ぐために抹茶とささみを使用したおやつになります。ささみが入っているので愛犬も喜んで食べてくれるでしょう。
ペディグリー オーラルケア
最後に紹介するのは「オーラルケア」です。オーラルケアは、歯の健康を保つためのガムになります。オーラルケアにも4種類のタイプがあるので紹介していきます。
①デンタエックス
独自の形で奥歯までガムが届くように設計されています。そして最大80%の歯石を抑えることができるという成果もでている商品です。
②デンタエックスミルク入り
デンタエックスにミルクが入ったタイプです。特徴はそのままに犬の好きな甘い味を取り入れた商品です。
③デンタエックス低脂肪
低脂肪に製造された商品です。最初に紹介したデンタエックスより脂肪分を20%カットした商品になります。
④デンタエックスカットタイプ
デンタエックスの一口サイズの商品になります。ガムを噛んでいる途中で飽きてしまうこともあるので一口サイズもオススメです。
ペディグリーの特徴

商品の良さを分かって頂いたところで次は、ペディグリーの特徴を紹介していきます。ペディグリーの特徴は大きく分けて2つあります。
安心安全な品質管理
ペディグリーは厳選した食材を使用しフードを製造することで、1980年代から日本で販売されてきた商品です。長い間フードを作り続けているからこそ犬に本当に必要な栄養が分かるでしょう。
そして、長く続いているペディグリーだからこそフード以外のおやつやガムにも力を入れることが出来るのでしょう。
おいしくてペットも喜ぶ
様々な種類のフードを製造、販売しているので愛犬の様子に合ったフードを与えることができます。いつもはドライフードを与え、食欲が落ちたらウェットフードを与えてみるのもいいと思います。
いつもと違う味、風味、食感に愛犬は喜ぶこと間違いなしです。食後やご褒美としてガムを与えるのも効果的でしょう。
ペディグリーの原材料

続いて愛犬家の方が気にする原材料に迫っていきましょう。原材料からは様々なことが分かるのでぜひ参考にしてください。
子犬用の原材料
まずは子犬用の原材料に迫っていきましょう。今回取り上げるのは、子犬用チキン&緑黄色野菜入りのドライフードです。気になる原材料はこちら。
穀物(とうもろこし、米等)、肉類(チキン等)、植物性たんぱく質、油脂類(パーム油、大豆油、ひまわり油)食物繊維(ビートパルプ、オリゴ糖)、タンパク加水分解物、キシロース、野菜類(ほうれん草、にんじん、トマト)、DHA、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(グリシン、システイン、メチオニン)、着色料(青2、赤102、黄4、黄5、二酸化チタン)、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(BHA、BHT)、pH調整剤
この成分を見てまず気になる部分は「主原料が穀物になっている」という部分です。とうもろこしなどの穀物は、本来肉食動物である犬にとって消化しずらい材料です。また、アレルギーも発症しやすいというデメリットがあります。
しかし、そんな穀物も犬に少しは必要になる栄養素の1つです。気になる方は、どのくらい配合されているのか問い合わせてみてもいいでしょう。
次に気になる部分は、「ビートパルプ」という成分です。ビートパルプという成分は、犬はほとんど吸収できないため栄養になりません。また、便を固める効果がある成分なので便秘になる可能性もあります。
次に気になることは、「BHA、BHT、ソルビン酸K」が使用されていることです。これらの添加物は犬の体に悪影響を及ぼす可能性があるとして極力さけられる成分です。しかしこれらの添加物は、フードを長期間の保存するために入れられています。
最後に気になる部分は、「赤色102号と青色2号」の着色料です。これらの着色料は発がん性があったり痙攣をおこす可能性があったりと危険も多いものになります。着色料を使う理由としては、食い付きをよくするためや色をつけるためです。
成犬用の原材料
成犬用のフードで注目するのは「ビーフ&緑黄色野菜入りのドライフード」です。
穀物、大豆、肉類(チキンミール、チキンエキス、ビーフ等)、家禽類、油脂類(パーム脂、大豆油)、タンパク加水分解物、ビートパルプ、野菜類(トマト、ほうれん草、にんじん)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、マンガン、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(メチオニン)、着色料(青2、赤102、黄4、黄5、二酸化チタン)、酸化防止剤(BHA、BHT、クエン酸)、pH調整剤、保存料(ソルビン酸K)
成犬用フードでも子犬フードであげた気になる成分と同様のものが使われています。ここではその部分以外を紹介していきます。
この成分の中で気になるのは、「ミール」とついている材料です。数個ありますが、このミールというのは様々な家畜の肉を使用して作られます。中には病気で死んでしまった動物なども使用されることがあるので注意が必要です。
しかし、ペティグリーでは厳選した食材を使用しているのでそのような心配はいらないでしょう。それでも心配な方は、直接ペディグリーに問い合わせてみると詳しく説明してくれて安心できると思います。
ペディグリーの与え方

次は与え方について説明していきます。子犬と成犬では与える量はもちろん、与え方も違ってくるので注意しましょう。
成犬の給与量
成犬は犬種によって運動量も違うので1日の運動量を確認して、目安の量を増やしたり減らしたりして与えてください。
体重 与える量
1㎏ 30g
3㎏ 65g
5㎏ 95g
7㎏ 120g
10㎏ 155g
15㎏ 210g
20㎏ 265g
30㎏ 355g
愛犬の体重の目安量を1日に2~3回に分けて与えるようにしてください。
子犬の給与量
次に子犬の与える量を説明していきます。子犬は成長が著しいので月齢によって細かく目安量が決められています。愛犬の月齢と共に与える量が変化していくので注意しましょう。
成犬時の予想体重 生後1か月 生後3か月 生後6か月 生後9か月 生後12か月
1㎏ 35g 55g 35g - -
3㎏ 50g 80g 90g 85g -
5㎏ 60g 115g 135g 120g -
10㎏ 70g 170g 225g 205g -
15㎏ 100g 265g 325g 285g -
20㎏ 130g 350g 420g 365g 330g
子犬は、胃腸が成長段階なので1回量を多く与えると嘔吐してしまいます。離乳直後は1日6回程度、生後6か月頃には3~4回になるよう徐々に減らすようにしてください。
また、子犬は歯が未完成の状態なので、ドライフードを与える場合は、最初は白湯でふやかして与えるようにしてください。
ペディグリーの問題点

最後にペディグリーの問題点、注意した方がいい部分についてお伝えしていきます。完璧なドッグフードは存在しないので、注意点を飼い主さんが気を付けることで愛犬の健康を守ってあげましょう。
成分の部分で色々と注意するべき部分をお伝えしたのでここではそれ以外の注意してほしい部分をお伝えします。成分の細かい注意点も知りたい方は「ペディグリーの原材料」を使用してください。
ここで注意してほしいことは、「原材料に不明な部分がある」ということです。先ほどの成分表をみると、ところどころに「〇〇等」と記載があったと思います。この「等」の部分に何が含まれているのか記載がないので分かりません。
もしかするとそこに愛犬の健康を阻害する成分が使用されている可能性もあります。しかし、フードとして1980年代から販売されているということは、色々ある「ドッグフードの安全法の基準は満たしている」ということです。
なので過度に心配する必要はないでしょう。心配な方は直接問い合わせてみるとペディグリーの安全さがわかると思います。
まとめ

フードからおやつ、ガムまで幅広いものを販売しているペディグリー。ここまでの説明を読んで不安になった方もいるかもしれませんが、先ほども言った通りフードとして販売できているということは基準は満たしているこということです。
なので安心して愛犬に与えてください。与えてみると、このフードの美味しさから愛犬の幸せな顔が見れることでしょう。
ペディグリー以外のおすすめドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
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もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
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全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)