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ポメラニアンって?ふわふわの毛並みで人気の小型犬を徹底解説!

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ポメラニアンは、ふわふわの毛並みで人気のある小型犬です。

当記事ではポメラニアンの性格や特徴、歴史、飼うときのポイント、かかりやすい病気についてまとめています。ポメラニアンの飼い主さんも、これからポメラニアンを家族に迎えようと考えている方も参考にしてみてください。

ポメラニアンの性格


性格には個体差がありますが、犬種の歴史やどのように人間とかかわってきたかによって傾向があります。ポメラニアンの性格についてみていきましょう。

勇敢で警戒心が強い

小さくてかわいらしいポメラニアンですが勇敢で警戒心の強い面を持っていて、知らない人や他のワンちゃんに吠えたり、自分より大きなワンちゃんに恐れることなく向かっていったりすることもあります。しかし、吠えながらも後ずさりするなど臆病な面も持っています。

トラブルを避けるため、子犬のころから散歩のときなどに他のワンちゃんの飼い主さんの許可を取り、コミュニケーションをとらせてもらいましょう。たくさんの経験をさせて社会性を身につけるようにしつけることが大切です。

縄張り意識が強いので、自宅にいるときなどには物音や知らない人に吠えることがあり、番犬の役割も果たすことができます。集合住宅では近所に配慮する必要があるでしょう。

甘えん坊だが自立心もある

ポメラニアンは甘えん坊で飼い主さんと一緒にいることを好みます。飼い主さんに対する依存心も強く、しつけがうまくいっていない場合などに飼い主さんと離れると不安を感じて体調を崩す分離不安症になることもあります。メスよりもオスのほうが甘えん坊の傾向があります。

反面、自立心も持っていて留守番が苦手ではなく、自分で遊びをみつけて楽しむこともできるので、忙しい飼い主さんにも向いています。ただし、おもちゃではないもので遊んでしまうこともあるので遊ばれたら困るものは届かないところにしまっておくなど気をつけましょう。

知性が高く友好的

ポメラニアンは知性が高く、とても物覚えが良いのでしつけの入りやすい犬種です。知性が高い分甘やかしてしまうとわがままになりやすいので、子犬のうちにいいことと悪いことはしっかり教えるようにしましょう。

警戒心が強い反面、友好的で協調性もあるので多頭飼いに向いています。

ポメラニアンの体重や特徴


ポメラニアンの平均的な体重と外見の特徴についてみていきましょう。

ポメラニアンの体重

ポメラニアンの平均体重は、成犬で1.9~3.5kgとなっています。血統証明書の発行などを行うジャパンケンネルクラブによると理想体重は1.8~2.3kgで、サイズにふさわしい体重でなければならないとされています。

被毛が豊かで肥満や痩せすぎに気づきにくいため、定期的な体重のチェックが必要です。

ポメラニアンの体の特徴

ポメラニアンは体高(地面から背中までの高さ)が18~22cmの小型犬ですが、もともとは中型犬であったことからやや大きく育つ個体もいます。フォクシー・ヘッド(キツネのような頭部)で、とがった三角形の耳は前向きで立っています。骨格が細いため手足は小さく、尻尾は付け根が高く背中に向かって巻いています。

ポメラニアンの被毛の特徴

ポメラニアンの被毛は、まっすぐで粗いトップコートとやわらかなアンダーコートのダブルコートです。顔と足先を除いてとても豊かで、首や肩の前部、胸、尻尾には特に長い飾り毛があります。長毛で被毛が豊かなポメラニアンはトリミングによるさまざまなカットも楽しめます。

毛色はブラック、ブラウン、チョコレート、レッド、オレンジ、クリーム、オレンジ・セーブル、ウルフ・セーブル、ビーバー、ブルー、ホワイト、パーティ・カラー、ブラック・タンなど多くの種類があります。

ポメラニアンの歴史


ポメラニアンという名称は原産地であるバルト海南岸のドイツとポーランドにまたがるポメラニア地方に由来します。

祖先犬はスピッツ系の多くの犬種と同じでシベリア原産でトナカイの番やカモシカ狩り、そり引きをしていたサモエドで、中型のジャーマンスピッツからの品種改良で半分程度まで小型化された犬種がポメラニアンです。

17世紀以降に多くの王族が飼育を始めたことによりポメラニアンは流行犬種となりました。とくに愛犬家として知られるビクトリア女王が身体の小さなポメラニアンを愛好し、熱心に繁殖させたことによってポメラニアンはさらに小型化し、世界的な人気犬種となりました。

ポメラニアンについては、イギリスに導入される前の正確な記録は残っていませんが、法律家で作家のジェイムズ・ボズウェルの1764年11月2日の日記に記述があったり、1785年の「ウィリアム・ハムレット夫妻の肖像」に夫妻と一緒に描かれていたり、1912年のタイタニック号沈没の際にポメラニアン2頭が生き残ったなどの記録があります。

ポメラニアンを飼うときのポイント


ワンちゃんは犬種によって飼うときに気をつけるポイントがあります。ポメラニアンの性格や体質をもとに、飼うときのポイントをみていきましょう。

食欲旺盛なので肥満にならないよう食事のあげすぎに注意

ポメラニアンは食欲が旺盛な犬種です。ドッグフードやおやつを欲しがるだけ与えると肥満になってしまう可能性があります。被毛が豊かなため肥満になっても気づかないことがあるので、飼い主さんがしっかり食事の量をコントロールしてあげましょう。

ポメラニアンは歯に隙間があり、歯垢がつきやすいためドッグフードはドライタイプが向いています。子犬のころは1日4~5回、成犬になったら1日2回、ドッグフードを1日の適正量を回数で割った分量ずつ与えましょう。おやつをあげる場合はおやつの分フードを減らし、おやつは1日に必要なカロリーの10%以内におさえましょう。かわいいからとおやつをあげすぎてしまうことは禁物です。

ポメラニアンは骨が細いため、骨折しやすい犬種なので、肥満にはとくに注意が必要です。肥満の目安としては、多くのワンちゃんは1歳を過ぎると体格の変化がほとんどないので、1歳の時点での体重を基準として15%以上増えてしまったら肥満の可能性があります。

肥満になってしまった場合はダイエットをする必要があります。適度な運動は必要ですが、骨や関節に問題が起きやすい犬種なので過度な運動は控え、ドッグフードでのケアをメインにしましょう。食事を減らして空腹感を感じさせることはストレスにつながるので、低カロリーのドッグフードを上手に使いましょう。

低カロリーでも栄養バランスがとれていて、高タンパク、低脂肪、軟骨に有効なグルコサミンやコンドロイチン、豊かな被毛のためのオメガ3などの必須脂肪酸が配合されたものが理想的です。

無駄吠えが出ないようしつけをする

無駄吠えと一言でいっても、ワンちゃんなりの理由がある場合があります。まずはなぜ吠えたのか、情況を考えてみましょう。

例えば知らない人が家に来たりチャイムが鳴ったりして吠える場合、家を守るためや怖いという警戒心からきています。また、要求があるのに飼い主さんに伝わらない場合、飼い主さんや他のワンちゃんの気を引きたい場合、うれしくて感情が高ぶっている場合などにも吠えることがあります。状況がわかったら対策をたてましょう。

知らない人が来て吠えるのは番犬としては頼もしいことですが、お客様など吠えないで欲しいときには警戒しなくていいということがわかるように安心させてあげましょう。飼い主さんが吠えている対象との間に入り「静かに」「大丈夫」など声をかけてあげましょう。強く叱るとより興奮してしまうことがあります。

要求吠えについては、ご飯を忘れていたなど飼い主さんに落ち度がなければ無視することが一番です。吠えれば要求が通ると覚えさせないようにしましょう。また、叱ることにより注目してもらえたと勘違いしてしまうこともあります。

無駄吠えのしつけには「おすわり」や「ふせ」などの基本的な指示も有効です。ワンちゃんが今何をするべきかを教えてあげましょう。吠えることをやめて、飼い主さんの指示を優先したら思い切り褒めてあげましょう。ポメラニアンは飼い主さんが大好きで褒められて伸びるタイプなので、繰り返していくことで改善が期待できます。

被毛のふわふわ感を維持するには毎日のブラッシングが必須

ポメラニアンの被毛はトップコートとアンダーコートのあるダブルコートです。ポメラニアンのチャームポイントでもあるフワフワ感を維持するためには毎日のブラッシングが必須です。

子犬のころからブラシやブラッシングに慣れさせて、ブラッシングの際は皮膚被毛を傷めたり静電気が起きたりしないようブラシを選びましょう。はじめに目の粗いブラシで大まかに抜け毛を取り除き、からまった部分はスリッカーブラシでほぐして、コームで毛並みを整えます。

やわらかいアンダーコートは特にからみやすいので、からまないように毎日丁寧にブラッシングしましょう。からんでしまった部分を無理に梳かすと皮膚がひっぱられて痛く、ブラシが嫌いになってしまうので気をつけましょう。耳の後ろや足の付け根、お尻周りは毛玉ができやすいため念入りにとかします。ポメラニアンとのコミュニケーションタイムとしてブラッシングを楽しみましょう。

普段から抜け毛の多いポメラニアンですが、年2回の換毛期には特にたくさんの毛が抜けます。抜けた毛を取りきらずに残ってしまうと熱や湿気がこもって皮膚病の原因になることもあるので、毎日ブラッシングをしてしっかり抜け毛を除去してあげてください。

換毛期は気温差が出始める春~夏は7月ごろまで、秋~冬は11月ごろまでがめやすで、期間としては1ヶ月ほどで終わりますが、個体差があります。また、空調の効いた室内飼いなど飼育環境によって気温差をあまり感じない場合は生え変わりのペースも変わってくることがあるので時期や期間も変わることがあります。

ポメラニアンの寿命やかかりやすい病気


ポメラニアンの寿命やかかりやすい病気についてみていきましょう。かかりやすい病気はすべてのポメラニアンがかかるというわけではないので心配し過ぎなくても大丈夫ですが、知っておくことでいざというときに落ち着いて対応することができます。

ポメラニアンの寿命

ポメラニアンの平均寿命は12~16歳です。平均寿命はあくまでも平均なので個体差があります。適度な運動と体質に合った栄養バランスの良いドッグフード、病気に早く気づいてあげるなど飼い主さんのケアで健康で長生きできるように心がけましょう。

ポメラニアンがかかりやすい病気

【流涙症】
流涙症は涙があふれてしまう症状です。目の周りの被毛が変色し、常に濡れているので細菌が繁殖し炎症を起こしてしまい涙やけになることもあります。目の周りを清潔に保つため、こまめに優しく拭いてあげましょう。

流涙症の原因は、まつげや被毛が目に入った場合や、まぶたが内側に入ってしまう眼瞼内反という病気で目に直接の刺激があり発症する場合と、涙の通り道である鼻涙管が生まれつき狭い、または体内に溜まった添加物が老廃物となり、鼻涙管に詰まり涙があふれてしまう場合があります。

体内に溜まった老廃物が原因の場合は、ドッグフードを無添加でグレインフリーのものに変えてあげることで改善する可能性があります。

【骨折や脱臼】
ポメラニアンは骨が細いため、高い所から飛び降りたり、転倒したりすることで骨折する恐れがあります。家の中のポメラニアンが遊ぶ場所の段差をなくす、滑りにくい床にするなどが有効です。

また、小型犬に多い膝蓋骨脱臼も起こりやすい犬種です。別名パテラと呼ばれ、膝のお皿である膝蓋骨の位置がずれてしまう病気です。生まれつき膝蓋骨がはまっている溝の部分が浅いワンちゃんや、膝蓋骨を支える靭帯が弱いなどで症状が出ることもありますが、打撲や落下などが原因で病気になってしまうこともあります。

悪化すると歩行に問題が起き、スキップのような歩き方をしたり、痛みがある足をかばって3本足で歩いたりするようになります。歩き方に違和感があったら獣医さんに相談しましょう。

【アロペシアエックス】
ポメラニアンでの発症が多い病気にアロペシアエックスがあります。アロペシアとは、脱毛症という意味で、頭と手足以外の体幹部にかゆみのない脱毛の症状の出る原因不明の皮膚疾患です。

初期には明らかな脱毛はなく、毛の量が減った気がするくらいの症状ですが、毛量が減った部分の毛はパサパサと乾燥し、ツヤがなくなります。また、皮膚にメラニン色素が沈着して黒ずんでくる色素沈着が起こる場合もあります。一般的な皮膚病の治療では改善しないことが特徴です。

診断はとても難しく、さまざまな検査をして、脱毛の原因となる疾患が見つからなかった場合に最終的にアロペシアエックスという病名がつきます。原因がわからないため、治療も困難です。

【気管虚脱】
気管虚脱は、空気を喉から肺へ送る通り道である気管が平たく押しつぶされることで呼吸困難が起こる病気です。気管は通常、筒状で、ある程度つぶれても元の丸い形に戻る柔軟性を持っていますが気管虚脱を発症すると、だんだんと気管が押しつぶされて、空気の流れが正常に行われなくなります。

気管虚脱は、呼吸や激しい咳、強く吠える、上を向く、首輪による圧迫など気管への負荷に遺伝的な要素が合わさって発症する可能性がありますが、はっきりとした原因は不明です。

初期には、症状が出ないこともあり、症状があっても、たまに乾いた咳をする程度の場合が多く、気管虚脱に特徴的なガーガーいう呼吸をする場合もあります。突発的に症状が悪化する場合もあり、重症化した場合は呼吸困難、舌が青紫色に変色するチアノーゼを起こし、失神する場合もあります。

予防としては、肥満にならないように気をつけ、激しい運動や無駄吠えをさせないことが大切です。また、首輪は気管への負担が大きいため、子犬のうちにリードを引っ張らないよう首輪でのしつけを済ませて早めにハーネスに変えることも有効です。

まとめ


ポメラニアンは愛らしい見た目と甘えん坊な性格で人気のある小型犬です。警戒心の強さから良く吠えたり、豊かな被毛のためブラッシングが欠かせなかったりと手のかかる面もありますが、飼い主さんのことが大好きな犬種なので良いパートナーになるでしょう。

適度な運動とバランスの良いドッグフードを与え、健康で長生きしてもらいましょう。

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愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 3,960円(税込)

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