<1位> モグワンドッグフード 〜愛情たっぷりのスペシャルフード〜
<2位> ブッチ 〜トライアルセットで3種のフードが試せる♪〜
<3位> このこのごはん 〜獣医師が推奨!やさしいごはん♪〜
今回はプードルの性格や飼う時のポイントなどを紹介します。
プードルを飼う時のポイント

プードルを実際に飼う時のポイントを紹介します。
猟犬として体力があるので適度な運動が必要
かつて猟犬だったプードルは、運動能力が高く適度な運動させる必要があります。運動量は体の大きさに比例するので、スタンダードプードルには積極的に運動させるようにしましょう。トイプードルも超小型犬のわりに、強い運動欲求を持っています。できれば30分ほどの散歩を1日2回行うようにしましょう。
ストレス発散のためドッグランなどに連れていくこともおすすです。ただしトイプードルのような超小型犬は、運動欲求が強いわりに骨が細いので過度の運動は危険です。高い場所から飛び降りると骨折してしまうこともあるので、きちんと見守りながら運動させましょう。
賢いので飲み込みもよくしつけをしやすい
トイプードルは全犬種の中でも特に賢い犬種と言われています。そのため飲み込みが非常に早く、様々なことを容易に学習していきます。しつけ自体はそれほど手間がかかりません。褒める時は大げさに褒め、叱る時は丁寧に叱れば、大きな問題なく成長していくでしょう。
ただしその学習能力の高さから、甘やかすとわがままになってしまうことも充分考えられます。自分で判断することを優先したプードルは、なかなか飼い主の言うことを聞いてくれなくなります。そのため幼犬期のしつけにおいて、ある程度の厳しさは必須と言われています。
被毛は毎日のブラッシングが必要
抜け毛は少ないもののブラッシングは毎日行うようにしましょう。被毛の特性上、どうしても絡まりやすくなっています。ブラッシングを丁寧に行わないと、ゴミや埃が溜まり皮膚疾患を起こすことも考えられます。
ブラッシングは健康のためだけではなく、コミュニケーションとしても非常に有効な手段です。基本的に犬は飼い主と一緒の時間を共有することに幸せを感じるので、ぜひ毎日ブラッシングをして身も心も健康にしてあげましょう。
プードルの性格

プードルの性格を紹介します。プードルは体の大きさによって種類が分けられますが、基本的にどのプードルも賢くフレンドリーな性格をしています。
家族に対して愛情深い
プードルは飼い主に従順な性格をしているので、家族に対して深い愛情を持ちます。元々社交的なため一度信頼関係を結ぶと、家族の一員としてすぐに生活に馴染むことができるでしょう。攻撃性も低いので、小さな子供がいる家庭でも安心して飼うことができます。
賢い
プードルは非常に賢い犬種として知られています。物覚えが良いのでしつけもしやすい犬種です。でもこうした賢い犬種にはいくつか注意しなければいけないことがあります。学習能力が高い犬種は甘やかすとわがままになることも多く、気に入らないことがあると吠えたりして飼い主を困らせることもあります。
そのため愛情豊かに育てながらも時には厳しく叱り、きちんとしつけを行いましょう。叱り方は大きな声で高圧的に叱るのではなく、低い声で一喝するようにしましょう。大切なのははっきりとしたルールを教えてあげることです。プードルは賢いので、一度ルールを学べば問題行動を起こしづらくなります。
好奇心旺盛
プードルは好奇心が旺盛なので、飼い主以外の人とも仲良くなれる柔軟性を持っています。他の犬種と一緒に飼っても問題なくコミュニケーションがとれるでしょう。ただし社会化トレーニングを行わないと、こうした好奇心も問題行動に繋がってしまいます。
プードルの体重や特徴

次はプードルの体重や身体的な特徴を紹介します。プードルは体の大きさで種類が分かれます。国際畜犬連盟で定められているプードルは以下の4種類となります。
プードルの体重
・スタンダードプードル
体が最も大きいプードルです。体重は16~25kgほどになっています。
・ミディアムプードル
ミディアムプードルは8~15kgほどの中型犬です。
・ミニチュアプードル
ミニチュアプードルは5~8kgほどの小型犬です。
・トイプードル
日本国内で「プードル」というと、主にトイプードルのことを指しています。国内では最も人気がある3~4kgほどの超小型犬です。
プードルの体の特徴
ぬいぐるみのような愛くるしいルックスのプードルですが、元々は猟犬として活躍していました。そのため見た目とは裏腹に活動的で、筋肉質な体型をしています。かつて猟犬だった犬種は、そのDNAを引き継ぎ高い運動能力を持っている傾向があります。俊敏さや好奇心の強さなども、先祖から受け継いだ性質と言われています。
プードルの被毛の特徴
プードルの人気の秘密は被毛にあると言えるでしょう。種類に関係なくプードルはくるくるとした独特の巻き毛をしています。プードルは抜け毛は少ない犬種ですが、絡まりやすいので毎日ブラッシングをしてあげましょう。
プードルの寿命やかかりやすい病気

プードルの寿命やかかりやすい病気を挙げてみましょう。
プードルの寿命
プードルの寿命は約15年前後となっています。全犬種の中でも平均的、またはやや長めの寿命です。犬は大型になるほど寿命が短くなる傾向があるので、スタンダードプードルはトイプードルと比較すると若干短くなってしまいます。
プードルがかかりやすい病気
プードルがかかりやすい病気は主に以下の3つとなります。
外耳炎
プードルのように耳が垂れている犬種は外耳炎になりやすい特徴を持っています。外耳炎とは耳の中で菌が繁殖し炎症を起こす病気です。プードルが頻繁に耳をかく仕草などを見せた場合は注意が必要です。外耳炎は適切な方法で耳掃除を行うことで予防できます。
クッシング症候群
クッシング症候群とは副腎に関わる内分泌由来の疾患です。多飲多尿、脱毛や肥満、元気がなくなるという症状が起きます。診断には血液検査が必要なので、該当するような症状を発見した場合はすぐに獣医に診てもらうようにしましょう。
クッシング症候群は先天的な疾患のため、完全に予防することはできないと言われています。そのためプードルを購入する時には必ず親犬の健康状態を確認するようにしましょう。
骨折
活発で運動能力が高いプードルですが、好きに運動させていると骨折の危険性があります。特にトイプードルのような超小型犬は骨が細いため、より注意が必要です。散歩に行く場合は道を選び、あまり負担がかからないコースを歩かせましょう。ドッグランに連れて行くと喜んで走り回りますが、転落などには充分気を付けましょう。
プードルは膝のお皿がずれて脱臼してしまう「膝蓋骨脱臼」(しつがいこつだっきゅう)も起こしやすい犬種です。遺伝的な原因もありますが、事故や過度の運動でも起きます。症状が重くなると、痛みに苦しみ通常の歩行も困難になる場合もあります。
素直で賢いプードル

プードルはそのルックスと、高い知能で世界中で愛されている人気犬種です。しつけもしやすくペット初心者にもおすすめの犬種ですが、幼犬期にきちんと人間社会のことを教えるようにしましょう。適応能力も高いので、きちんと教えれば素直で愛嬌のあるプードルに育ってくれるでしょう。
おすすめのドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)