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プレミアムドッグフードは高品質で値段も普通のドッグフードよりも高いですが、実際に普通のドッグフードとの違い、ワンちゃんへの安全性についてみていきましょう。
プレミアムドッグフード

普通のドッグフードとプレミアムドッグフードの違い
実はプレミアドッグフードの明確な定義はないとされています。ですが、一般的には低価格でペットショップやホームセンターで販売されている普通のドッグフードに比べ、高価で高品質なもの、ネットの通販でしか購入できないようなドッグフードはプレミアムドッグフードに分類されています。
主原料が新鮮なお肉や魚の良質な動物性タンパク質である。
安価なドッグフードのほとんどが、穀物を主原料としています。穀物はお肉に比べると材料費が安く、ドッグフードのコストが抑えられるからです。しかし本来肉食であるワンちゃんにとって穀物に含まれる植物性タンパク質は消化がしにくく、また穀物はアレルギーの原因にもなりやすい食材です。
ワンちゃんにとって良質な栄養素はお肉に含まれる動物性タンパク質です。新鮮で良質なお肉やお魚を原料にしたドッグフードは価格も高くなります。また原材料の50~70%がお肉・お魚というドッグフードが好ましいとされています。
「ヒューマングレード」とは「ヒューマン(人間)」「グレード(レベル)」の食材のことで、人間が食べても体に害がないとされる食材のことです。お肉が主原料のドッグフードでも安価なものには下記のような人間の食品としての使用を認められていないお肉が使用されている可能性があります。
・「4Dミート」
「Dead(死んだ)」「Dying(死にかけた)」「Diseased(病気にかかった)」「Disabled(けがをした)」の4つの単語の頭文字を取って「4Dミート」と呼ばれています。アメリカではこのような状態の動物のお肉は食品として不適格とされています。
・肉副産物
汚染されていない動物を食肉としてカットした後に残った肺、肝臓、心臓、胃腸などの内臓系のような食肉にならなかった部分、もしくはカットミスした肉のことを指します。これらをすりつぶしながら高温で燻製にし、パウダー状にしてドッグフードにします。
合成添加物・合成抗酸化剤が使われていない
合成の添加物は人間が人工的に化学合成したもので、ワンちゃんにだけでなく人間の体にとっても害があるものです。よく使われる合成添加物としては「BHA」や「BHT」、「エキトシン」などがあり、これらの物質に発がん性があったり、アレルギー反応をおこしたりするものもあります。
ドッグフードには合成のものでなくローズマリーなど天然の抗酸化剤が使われているものもあります。天然の抗酸化剤が原料として使われているドッグフードは高くなりますので、多くの安価なドッグフードには合成添加物が使われています。
ドライタイプとウェットタイプ
ペットフードには「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」の二種類があります。ドライタイプは小さい固形の粒で、水分が少ないものです。普段ワンちゃんに主食としてあげている飼い主さんも多いと思います。一方ウェットタイプは水分が多く含まれている主に缶に入っているものです。水分が多い分、ドライタイプのものより栄養素が少ないとされ、また開封後は腐敗しやすくなってしまいます。
ドライタイプは粒が固いため噛む力が必要です。顎を鍛えるのによいとされています。また余分な水分が含まれていない分、栄養素がぎっしりつまっているのも特徴です。一方で歯がまだ生えそろっていない生後の赤ちゃんや噛む力が弱まっているお年寄りのワンちゃんには食べづらいドッグフードです。また水分が少ないので、お水と一緒に与えてあげないと脱水症状を起こしてしまう可能性もあります。
ウェットタイプは匂いが強いため、食いつきが良いというワンちゃんが多いです。また柔らかいので噛む力が弱まっているお年寄りのワンちゃんにも食べてもらいやすいです。ただ歯につきやすいため、食後の歯磨きをしっかりしてあげないと歯周病のリスクがあるので要注意です。価格もドライタイプに比べて高めです。
プレミアムドッグフードのメリット
プレミアムドッグフードは値段が高い分、品質も高いのが特徴です。安価なドッグフードはそのコストを抑えるために人間の食用にならなかった本来であれば破棄されるはずの原材料が使用されている可能性がります。プレミアムドッグフードは「人間も食べられる」という基準のもと新鮮で安全な食材が原材料として使われています。
またその製造法にもこだわりがあり、栄養素をなるべく損なわないよう製造されたもの、徹底した衛生管理法のもと危険物や異物が混入しないよう注意されて製造されたもの、他社工場に委託せず自社工場で製造されたものなどがあります。
栄養バランスも配慮されワンちゃんがそれぞれのライフステージで必要な栄養素がきちんととれるようになっているものも多くあります。安心・栄養抜群が何よりのメリットではないでしょうか。
プレミアムドッグフードを与える際の注意点
プレミアムドッグフードには良質な動物性タンパク質が豊富に含まれている分、カロリーも高めになっています。一般的なドライタイプのドッグフードのカロリーが100gあたり約350kcalなのに対し、プレミアムドッグフードのカロリーは100gあたり450kcal~550kcal以上のものまであります。与える際にはカロリーに注意し、給与量を少なくするなど工夫するようにしましょう。
ほとんどのドッグフードには給与量の目安があり、カロリーを配慮して設定されていますので、その量を参考にしながら与えましょう。
プレミアムドッグフードをおすすめする理由

原材料にこだわっている
プレミアドッグフードの一番のこだわりは原材料です。ペットショップやホームセンターで売られている市販の安いドッグフードには人間が食べると危険だといわれているドッグフードも存在します。
プレミアドッグフードには人間も食べられる基準で厳選された新鮮な食材が使用されています。主原料がお肉というプレミアドッグフードも多く、しっかりとワンちゃんが必要なタンパク質を摂取することができます。そのお肉もチキンならストレスなく健康に育った放し飼いの鶏が使われているなど、安全で新鮮な素材にこだわっています。
低脂肪・グルテンフリーならメタボ犬にもおすすめ
ワンちゃんでも気になるのが脂肪です。穀物などの炭水化物は血液の中で糖分として吸収されるため、内臓脂肪がつきやすくなると言われています。肥満が気になるメタボ犬にはダイエットフードとしてグルテンフリーのドッグフードはおすすめです。
胃腸が弱ったシニア犬も食べやすい
プレミアドッグフードの主原料はお肉というものが多く、お肉は肉食動物のワンちゃんにとっては消化に適した原材料です。また消化率がかなり高いものもありますので少量だけで必要な栄養素が吸収できます。グルテンフリーならワンちゃんにとって消化しにくい穀物が含まれていないため、消化不良も起こしにくいです。
プレミアムドッグフードの選び方

値段だけではなく成分に気をつける
ドッグフードには原材料の表記だけでなく成分の表記もあり、主にタンパク質、脂質、粗繊維(食物繊維)、灰分(ミネラル)、水分があります。
これらの成分は農林水産省の消費・安全局長が定めるペットのえさの分析基準、またはこれに準ずる国際検査機関の基準による分析方法によって分析されています。ワンちゃんにとって必要なタンパク質・脂質量は摂取量の基準があり、反対に粗繊維・灰分、水分は量が多すぎると栄養やカロリーの低下につながるため、定められた基準以下がよいとされています。
ドッグフードと水だけで必要な栄養が摂れるとされる「総合栄養食」の基準では各栄養素の一日の最適な量は下記のように定められています。
タンパク質
妊娠・授乳期のママ犬は22%以上、成犬は18%以上が最適量と定められています。
脂質
子犬、妊娠・授乳期のママ犬で8%以上、成犬で5%が必要とされています。脂質は摂りすぎが気になる成分ですが、これ以下は逆に少ないと考えられています。むしろ健康なワンちゃんには10%以上でも大丈夫とされています。基準を意識しながら調整していきましょう。
粗繊維
粗繊維は4%以下がよいとされています。多すぎるとワンちゃんにとって最も重要なタンパク質の吸収を妨げてしまう場合があります。適度な量でワンちゃんの便通を良くするのに役立ちます。
灰分
灰分は5%~10%が基準と定められており、この数値を大きく超えるものは避けたほうがいいとされています。
コスパのよいプレミアムドッグフード
「プレミアドッグフード」と一口に言っても値段はピンキリです。1kg2,000円くらいのものから5,000円以上するものまであります。一見「値段が安い=コスパが良い」と判断しがちですが、給与量にも注目です。
例えばドッグフードAは1gあたり20円、ドッグフードBは1gあたり25円だとします。1gの値段はドッグフードAのほうがお得です。ただ1日の給与量がAは60g、Bは40gだとします。
ドッグフードA 1日の給与量60g×20円=120円
ドッグフードB 1日の給与量40g×25円=100円
給与量から考えるとドッグフードBのほうがお得になります。
消化吸収率が高く、1日の給与量が少なくすむもの、また定期便などお得に継続できるサービスがあるかどうかでコスパが変わってきます。
先ずは無料のサンプルでお試しするのもおすすめ
プレミアドッグフードは市販のドッグフードに比べると高いです。一般的なドライタイプのドッグフードの平均価格が1kgあたり約700円なのに対し、プレミアドッグフードは1kg2,000円のものから5,000円以上するものまであります。
口コミがどんなによくてもワンちゃんにも好みの問題や体調に合わない場合があります。食いつきが気になる方やアレルギー反応が気になる方におすすめなのが無料サンプル。ドッグフードによっては無料サンプルやお試しモニターとして期間限定で無料サンプルプレゼントのキャンペーンを行っているところがあります。お試しモニターは購入後の感想を送ったりアンケートに答えたりします。
また無料でなくても「お試しパック」として20g~100gの量を100円~500円くらいで販売しているところもあります。気になる方はまずサンプルやお試しパックから試してみてはいかがでしょうか。
プレミアムドッグフードは通販で手に入れられる
プレミアドッグフードは普通のペットショップやホームセンターでは販売されていないものも多くありますが、公式サイトや公式代販サイト、Amazonや楽天などで購入できます。またお得な定期便を用意しているところもあります。
おすすめのプレミアムドッグフードランキング

やっぱり国産メーカーが安心
海外製のドッグフードを口にしたワンちゃんが病気になってしまったというニュースもありました。愛犬には原材料も国産を使用した国産メーカーが安心という場合もあります。
世界初のこだわりを詰め込んだプレミアムドッグフード「ナチュロル」
ナチュロルは国産プレミアムドッグフードです。合成保存料や中国産原料など大切なワンちゃんには食べさせたくない33品目の不使用宣言を出していて品質は信頼できます。
肉の部位まで厳選「プリモ」
プリモは新鮮な生肉50%以上を使用している国産プレミアムドッグフード。肉の質が高いのはもちろん、使用する部位も可食部のみとこだわっており、内蔵を痛めたり悪影響を及ぼさないのが特徴です。
愛犬には原材料にこだわったプレミアムドッグフードを
原材料の安全性にまで徹底してこだわっているドッグフードなら安心です。
地元産のみの素材を使用「アカナ」
アカナはカナダの地元産の素材しか使用されていないのが特徴のドッグフードです。主原料の肉や魚に加え、卵やハーブなどもすべて地元産とこだわり抜かれた素材が特徴です。
世界最高品質にこだわった「ファインペッツ」
ファインペッツは人間でも食べられる素材のみを使用したこだわりのプレミアムドッグフード。通常使用される牛豚鶏ではなく、鹿肉が主原料となっているのでアレルギーを起こしにくいのが嬉しいポイントです。
原材料はグルテンフリーで無添加なのが安心です。
グルテンフリーなら消化不良、アレルギー反応の心配が減ります。
アレルギー対応の「ピナクル」
ピナクルはアレルギーにしっかり対応できるドッグフードです。アレルギーを起こさないようグルテンフリーであるのはもちろん、豊富な品揃えで、主原料がアレルゲンとなりやすい牛肉、乳製品、小麦などを回避することができます。
様々なケアを考慮した「アニモンダ」
アニモンダはアレルギー反応を起こしにくいグルテンフリーなドッグフード。犬が大好きな新鮮な肉を主に使用しているので、食いつきが良く喜んで食べている姿が見られるでしょう。
品質も値段も大満足のプレミアムドッグフード
品質も大事、でも毎日のことだから値段も安ければ助かるという方におすすめのドッグフードはこちらです。
リーズナブルで高品質「ダイヤモンドドッグフード」
ダイヤモンドドッグフードは完全自社製造のドッグフード。多くの会社が製造を別会社に委託している中で、自社で製造しているので高品質です。しかもお値段も安くコストパフォーマンスに優れています。
まとめ
ドッグフードも毎日消費するものなのでコスパも大切ですが愛犬の健康には代えられません。今までペットショップやホームセンターでドッグフードを購入していた飼い主さんもプレミアドッグフードへも選択肢に加えてみてください。
・新鮮で栄養たっぷりの原材料を使用。
・人間も食べられる食材を使用しているので安心。
・合成添加物も不要。
・無料お試しでワンちゃんの食いつきチェックができる。
・ネットで購入できて便利。
・定期便でお得に購入。