おすすめドッグフード

手頃な特別療法食ならプリスクリプションダイエット!

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ランキング詳細

最先端のテクノロジーと徹底した科学的研究によって世界的に知名度が高いヒルズ社。アメリカの獣医師が勧めるドッグフードとしてサイエンスダイエットが有名ですが、今回はヒルズ社のサイエンスダイエットと対を成す二大商品「プリスクリプションダイエット」の特徴や原材料を紹介します。

プリスクリプションダイエットのドッグフード

サイエンスダイエットも非常に充実したライオンナップですが、プリスクリプションダイエットも負けず劣らずのラインナップとなっています。その数なんと約50種類。あまりにも種類が多すぎてどれを選んだらよいのか困惑してしまいますが、プリスクリプションダイエットは用途や目的ごとにカテゴリーが分かれている特別療法食品です。

そのため自宅のペットにどのようなフードを与えたいかを予め考慮しておく必要があるでしょう。なんとなく評判が良いからという理由でプリスクリプションダイエットを検討すると、あまりの種類にきっと戸惑ってしまうでしょう。

プリスクリプションダイエットのメニューは味やドライ、ウェットタイプを考慮するとさらに細かく分類されますが、用途で大きく分けると以下のようになります。公式サイトでも明記されていますが、プリスクリプションダイエットは特別療法食なので必ず獣医師に相談してから与えるようにしましょう。

尿ケア製品

尿に問題がある犬向けのフードです。様々な尿石に働きかける成分を配合しています。プリスクリプションダイエットの尿ケア製品は、複数のミネラルが結晶化することで発生する膀胱結石を阻止し膀胱内の健康をサポートしてくれます。長期給与に適したバランスも実現しています。

腎臓ケア製品

腎臓病は、腎臓の機能が低下し命を脅かすほど危険な病気です。しかし、早期発見が難しくはっきりとした兆候が見えた時には腎臓機能が約75%失われている場合もあります。プリスクリプションダイエットの腎臓ケアは、腎臓に影響があると言われているリンやナトリウムなどを調整し、科学的に腎臓をサポートしてくれます。

消化ケア製品

プリスクリプションダイエットの消化ケアは、科学的に効果が証明された高消化性の栄養素を配合し、健康的な便へ導いてくれる製品です。犬の健康面を知るには便の状態を見るのが分かりやすい方法です。便が適度な固さをしていなければ何かしらの不調が考えられる場合が多いです。消化ケア製品は、腸内環境を整えてくれる成分を配合しています。

体重管理製品

運動不足や過食はもちろん、生まれつき体重が増加しやすい犬もいます。体重増加は関節への負担も大きくなるので、見過ごせない状態です。体重問題はフードによって上手に管理することができるとヒルズ社は公言しています。プリスクリプションダイエットの体重管理製品は低脂肪、低カロリー、高食物繊維などが調整され、臨床実験でも効果が確認されています。

歯と歯ぐきのケア製品

ペットも人間と同じようにデンタルケアが必要です。口腔衛生上の問題は腎臓、心臓、代謝系にも影響を及ぼすと言われています。プリスクリプションダイエットの歯と歯ぐきのケア製品は、特殊な粒をかむことで歯垢、歯石の蓄積を軽減することが科学的に証明されています。

皮膚ケア製品

プリスクリプションダイエットの皮膚ケア製品は、皮膚と被毛のケアに役立ち、皮膚バリアを健康な状態に保ってくれます。ヒルズ独自の栄養ブレンドやポリフェノールなどを配合し、かゆみを栄養学的に管理。内側から皮膚のサポート行います。

肝臓ケア製品

肝臓は人間同様犬にとっても非常に重要な内臓です。肝臓は消化や毒性物質の解毒など様々な役割を担っています。肝臓を健康な状態に保つには適切な栄養素が必要です。プリスクリプションダイエットの肝臓ケアは、高L-カルニチン、高品質なたんぱく質を使用し、肝臓機能をサポートすることが科学的に証明された製品です。

プリスクリプションダイエットのキャットフード

ヒルズのプリスクリプションダイエットはドッグフードだけではなく、キャットフードも販売されています。ドッグフードほどではありませんがキャットフードもラインナップが充実していて約30種類となっています。

尿ケア製品

犬同様猫もミネラルの過剰摂取により膀胱結石が発生することがあります。プリスクリプションダイエットの尿ケア製品猫用は、尿路疾患で最も多いと言われている突発性膀胱炎時の89%のケアに役立つことが科学的に立証されている製品です。

腎臓ケア製品

早期発見が難しいとされる腎臓病は、症状が現れた時には腎機能がかなり低下している場合があり低下した腎機能の回復はかなり困難とも言われています。プリスクリプションダイエットの腎臓ケア猫用は、早期の慢性腎臓病の猫のために開発された製品で腎臓ケアを早期からサポートする特別療法食となっています。

消化ケア製品

猫の消化管に問題がある場合は、飼い主への影響も大きいと言われています。匂いなどにも顕著に表れるため、猫の消化管異常には迅速に対応しましょう。プリスクリプションダイエットの消化ケア猫用は、消化が良く食物繊維を調整してくれるので便の状態の改善に役立ってくれます。

食物アレルギー&皮膚ケア製品

猫の食物アレルギーは、皮膚や被毛、耳などにも異常が表れます。原因は食事に含まれる特定のたんぱく質です。プリスクリプションダイエットの食物アレルギー&皮膚ケアは、食物アレルギーの原因となりにくい成分を配合しています。

体重管理製品

ペットの約半数は肥満気味と言われています。原因は過食や運動不足、体質など様々です。プリスクリプションダイエットの体重管理猫用は、体重減量に特化した製品です。低脂肪、低カロリーで約8週間で健康的な減量に導いてくれます。

プリスクリプションダイエットの特徴

それでは次にプリスクリプションダイエット全体における特徴を挙げてみましょう。

医学療法に特化

まずプリスクリプションダイエットは、一般的なフードとは違い「特別療法食」ということを念頭に入れておきましょう。特別療法食とは、何かしらの疾患がある場合に摂取する食事です。公式サイトでも明記されているとおり、必ず獣医師の指導を受けてから給餌するようにしましょう。

上記のとおり、プリスクリプションダイエットは用途別にメニューがはっきりと分かれている製品です。例えばですが、肥満でもなく拒食気味のペットに体重管理製品を与えた場合、必要なカロリーが摂取できなくなる恐れがあります。科学的に体に良いとされているプリスクリプションダイエットですが、間違った用途で利用すると、予期せぬ事態が起こることもあるのでくれぐれも注意しましょう。

どんなタイプの症状にも合うラインナップ

プリスクリプションダイエットはかなりの種類が販売されています。その用途も上記のとおり幅広いため、食事療法が適している疾患には概ね該当するメニューが用意されています。内臓や消化管、体重管理などを強力にサポートしてくれるので、医師に勧められた場合はぜひ購入してペットを健康へ導いてあげましょう。

優れた嗜好性

人間の食事療法で使用される食品は薄味であまり美味しそうなイメージはないかもしれません。人間ならば我慢して食べることもできますが、ペットは嫌な食べ物には見向きもしません。どんなに優れた療法食でも食べてくれなければ効果は得られません。プリスクリプションダイエットは、原材料だけではなく、味、形状、香りなどにもこだわり嗜好性も高めています。

食いつきに関しては好意的な意見が多く、プリスクリプションダイエットは療法食としても食事としても優れていると高評価です。

科学的に立証された効果

ヒルズ社には220名ほどの獣医師や科学者が在籍し、高度な技術で科学的検証を行っています。そのレベルはペットフードメーカーの枠を越えるほどです。会社の経営理念がペットに対する適切な栄養補給となっているため、研究開発には余念がありません。

科学的に安全面が立証された製品ならば、どんな飼い主も安心してフードを与えることができるでしょう。

プリスクリプションダイエットの原材料

では次にプリスクリプションダイエットの原材料を見てみましょう。特別療法食というだけあって危険な原料は一切使っていないのでしょうか?

プリスクリプションダイエットはメニューが多いので一例として消化ケアを挙げてみます。

犬用消化ケア製品原料

トウモロコシ、米、全卵、トリ肉(チキン、ターキー)、トリ肉エキス、コーングルテン、ビートパルプ、動物性油脂、ポークエキス、植物性油脂、亜麻仁、サイリウム、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

残念ながらいかに特別療法食と言われるプリスクリプションダイエットでも、不要な原料が一切入っていないというわけではありません。ペットにとって好ましくないとされている原料は赤字で表記されているものです。

穀物

原料の表示順により、犬用消化ケア製品の主原料はトウモロコシや米であることが分かります。つまり犬用消化ケア製品の主原料は穀物です。

トウモロコシや米などの穀物はアレルギー発症率が高い原料です。実際にトウモロコシアレルギーを持った犬がプリスクリプションダイエットを食べて、かゆみが発生したという声もあります。さらに栄養素として穀物は必要ないとも言われています。

ではなぜ穀物を主原料を穀物にしているのでしょうか?答えはコストの問題です。プリスクリプションダイエットは、非常に優れた療法食と言われていますが、そこまで高価な商品ではありません。もちろん一般的なドッグフードと比較すれば高価ですが、ワンランク上の栄養食という枠で考えるならば平均的な値段で購入することができます。

プリスクリプションダイエットがそこまで高価なドッグフードになっていないのは、主原料が安価な穀物だからと言われています。穀物アレルギーがあるペットには消化ケアのように穀物が使用されているフードは与えないようにしましょう。穀物アレルギーではないペットでも、後日発症する可能性があるので穀物には充分注意が必要です。

油脂

上質な油脂であれば原料にも何のオイルを使っているか表記されることになっていますが、プリスクリプションダイエットでは動物性油脂、植物性油脂としか表記されていません。そのため何のオイルを使っているか不明で不安を煽る原料の1つとなっています。

副産物

コーングルテンやビートパルプといった「副産物」も定説ではあまり良くないものと認知されています。コーングルテンやビートパルプは栄養面には関係なく、安価にかさ増しできるという理由だけで配合されているとよく言われています。大きな被害はないものの、ペットには必要ない不純物という印象が強くやや批判的に見られる原料です。

とはいえ一方では食事として吸収すると、足りない栄養素を補うことができるという意見もあります。

コーングルテンとビートパルプが体に良いのか悪いのかは、未だにはっきりした結論が出ていないのが現状です。

エキス

原料をよく見てみると「トリ肉(チキン、ターキー)」とは別に「トリ肉エキス」と「ポークエキス」が配合されています。肉に関しても油脂同様由来がはっきりしている場合は名前が明記されるようになっています。プリスクリプションダイエットの犬用消化ケアでは生肉として「チキン」「ターキー」が使用されています。

問題は「トリ肉エキス」と「ポークエキス」です。エキスとは肉を乾燥させて粉末状にしたものを指しますが、どこの部位を使用したのか、きちんと新鮮なものを使ったのか、が不明です。主にエキスは香りづけのため使用されますが、由来が不明のため不安が残ってしまう原料です。

安価に食事療法するならプリスクリプションダイエット

特別療法食とはいえ比較的リーズナブルな値段で購入することができるプリスクリプションダイエットですが、多少気になるものが配合されています。それでも獣医師が勧めるに値する優れた療法食なのは間違いない、という声が非常に多い製品です。実際に症状が良くなったという声も数多く報告されています。

効果は科学的に立証されているので、ペットに異変が見られた場合は獣医師に相談しながら与えてみてはいかがでしょうか?

プリスクリプションダイエット以外のおすすめドッグフード

アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。

モグワン

モグワンイメージ画像
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
原材料はヒューマングレード、動物性タンパク質は50%以上・グレインフリー・無添加と健康を意識したドッグフードに必要な要素を全て詰め込みながらも、満足のいく食いつきを実現。
愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:1.8kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

アカナ

アカナイメージ画像
アカナは世界中のペット愛好家から信頼されているドッグフード。ベースとなっている肉以外にも魚、野菜等もカナダで取れた新鮮な原材料のみを使っており、保存料も未使用。
もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 5,724円(税込)

詳細ページ公式ページ

カナガン

カナガンイメージ画像
カナガンはペットの本場イギリス産のプレミアムドッグフードです。グレインフリー(穀物不使用)、ヒューマングレード、添加物の不使用と愛犬の健康を守るには欠かせない原料へのこだわりが特徴。
全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

基本情報

参考価格:2kg 3,960円(税込)

詳細ページ公式ページ

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