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ワンちゃんのシャンプーには様々な種類があり、目的や皮膚の状態によっても選び方が変わってきます。皮膚が健康で汚れ落としと毛艶を良くしたいワンちゃんのための美容シャンプーと、皮膚疾患の予防や改善を目的としているワンちゃんのための薬用シャンプーでは内容が全く違います。
当記事では美容シャンプーと薬用シャンプーの特徴やおすすめのシャンプーについてまとめています。シャンプー選びの参考にしてみてください。
Contents
大きく分けて2種類あるうちの一つの美容シャンプーとは
大きく分けて2種類あるうちの一つのシャンプーの美容シャンプーとは、被毛の汚れを落とし、きれいな艶を出すことを目的としたシャンプーです。物理的、化学的な作用により、被毛に美容効果を与え、香料でよい香りに仕上げます。
美容シャンプーの目的と効果は、人間がシャンプーするイメージでとらえていただければわかりやすいと思います。しかし、ワンちゃんの皮膚は人間よりも薄くデリケートで肌の㏗値も違うため、洗浄力が強く添加物の多い人間用のシャンプーでは皮膚トラブルの原因になる可能性があります。健康な皮膚を保つためワンちゃん用のシャンプーを使いましょう。
美容目的のシャンプーは比較的安価で、種類も豊富なので選びやすいのですが、皮膚が健康なワンちゃんに使用することを前提として作られているので、皮膚トラブルのあるワンちゃんには美容シャンプーではなく薬用シャンプーを使うようにしましょう。
ロングコートならしっとり感を与える
ロングコートとは、ポメラニアンやゴールデンレトリーバーのような長い被毛のことをいいます。犬種によってストレートやウェービーのワンちゃんがいますが、毛艶のコンディションがとても目立ちます。
しっとり感を与え、つやつやに仕上がるものが良いでしょう。また、ロングコートのワンちゃんは被毛が絡まりやすいので、静電気を防止する効果があり、ホコリが付いたり被毛が絡まることを防いで、櫛通りよくふんわりするものを選んであげましょう。
スムースコートなら被毛の張り具合を良くする
スムースコートとは、つるつるとしたドーベルマンのような短くまっすぐな毛質のことをいいます。艶がありなめらかでお手入れは比較的楽です。スムースコートのワンちゃんには被毛の張り具合を良くしてくれるタイプのシャンプーを選びましょう。
白い被毛に対しては汚れを取り白さをキープする
白い被毛のワンちゃんには汚れを取り白さをキープするタイプが適しています。ただし、白いワンちゃん専用のホワイトニングシャンプーには漂白剤が含まれているものもあり、皮膚トラブルの原因になることもあるので成分には気をつけてあげましょう。
リンスインシャンプーはシャンプー時間の短縮
ワンちゃんもシャンプーの後はキューティクルが開いて被毛がごわつきやすくなるのでリンスやコンディショナー、トリートメントなどのケアが必要です。
リンスインシャンプーはシャンプーのみで済むように作られているので、時間短縮はもちろん手間もかかりません。飼い主さんとワンちゃんの負担が減り、とくにシャンプーが嫌いなワンちゃんにはストレスが軽減されます。
大きく分けて2種類あるうちの一つの薬用シャンプーとは
大きく分けて2種類あるうちの一つのもう一つのシャンプーが薬用シャンプーです。
ワンちゃんの皮膚には普段から常在菌という菌がすみついています。健康な皮膚には常在菌がバランスよく棲息して外敵から皮膚を守る働きをしていますが、何らかの原因で細菌が増殖すると細菌性皮膚炎になります。異常繁殖してしまった細菌を殺菌・消毒して皮膚常在菌をリセットするのが薬用シャンプーの目的です。また、アレルギー性皮膚炎などによるかゆみに対応したタイプの薬用シャンプーもあります。
ワンちゃんは皮膚疾患にかかった場合、全身が被毛で覆われているので、軟膏などの外用薬を塗ることが難しくなります。また、ワンちゃんの皮膚はとってもデリケートなので、軟膏に入っている油分などが皮膚トラブルの原因になることもあります。
獣医さんは、全身に成分が回ってしまう飲み薬よりも安全で、効いてほしいところに直接作用してくれるので薬用成分が入ったシャンプーを中心に皮膚病の治療を行っている場合もあります。治療期間が短縮されたり、飲み薬の量を減らすことができたりといったよい面があるので皮膚疾患のあるワンちゃんの飼い主さんは、獣医さんに適切なシャンプーを相談しましょう。
美容シャンプーでももちろんですが、薬用シャンプーはとくに目や口に入らないように注意しましょう。万が一入ってしまったらよくすすいで、気になる症状があれば獣医さんに相談しましょう。
皮膚疾患のある犬に効果がある
動物病院への来院理由の30~40%は皮膚疾患だといわれています。ワンちゃんの皮膚は、皮膚の一番外側の表皮層が人間と比べて3~5分の1の薄さだといわれています。薄い表皮層は刺激に対してとてもデリケートです。
デリケートな皮膚に細菌やカビなどが付着し、感染・増殖すると様々な症状を引き起こしてしまいます。皮膚疾患のあるワンちゃんには、美容シャンプーではなく薬用シャンプーを使いましょう。皮膚疾患には原因も症状もさまざまなものがありますが、膿皮症、脂漏症、アレルギー性皮膚炎などにはとくにシャンプー選びが重要になります。
保湿シャンプーはアトピーに効く
アトピー性皮膚炎とは、おもに環境中のアレルゲンと呼ばれる物質が原因となり、アレルギー反応による症状が皮膚に表れているものをいいます。さまざまな物質をアレルゲンと認識しやすくアレルゲンの特定が困難です。痒みと赤みを伴った湿疹がでます。
アトピー性皮膚炎のワンちゃんは水分保持機能が弱いため乾燥しやすく、乾燥することで痒みも増すので皮膚に潤いを与え、乾燥から守ってくれるセラミドなどの保湿成分の入ったシャンプーが適しています。
抗真菌シャンプーは真菌、細菌などに効果がある
抗真菌シャンプーは真菌(カビ)、細菌などに効果があるシャンプーです。高温多湿の日本では真菌や細菌が繁殖しやすく皮膚トラブルの原因になっているので、ワンちゃんの状態によって上手に使って皮膚の健康を維持してあげましょう。
抗真菌シャンプーには、医薬品と医薬部外品があるので、すでに皮膚トラブルがある場合はまずは獣医さんに相談するのが良いかもしれません。
止痒性シャンプーはアレルギー性皮膚炎の犬に
アレルギー性皮膚炎のワンちゃんはかゆみでつらい思いをしています。掻くことで症状を悪化させてしまうこともあるのでサリチル酸などのかゆみ止めの成分が配合された止痒性シャンプーを選んであげると良いでしょう。
人気の犬用シャンプー
ワンちゃんのシャンプーにはたくさんの種類があります。美容シャンプー、薬用シャンプーの中からとくに人気のある「A.P.D.Cティーツリーシャンプー」、「薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー」、「ノルバサンシャンプー0.5」、「ビルバッグ アデルミルシャンプー」に注目してみました。
A.P.D.Cティーツリーシャンプー
A.P.D.Cティーツリーシャンプーはオーストラリア原産で定期的なシャンプーに使え、植物由来のナチュラルな香りと効果を実感できます。
消臭・消炎効果のあるティーツリーをはじめとした6つの植物成分と海藻保湿成分が、ふんわり、ツヤのある被毛へと導きます。 紅藻エキスとヒアルロン酸が皮膚や被毛にうるおいを与え天然アロエベラが優しく皮膚を保湿し、フケを防止します。泡切れ、水切れが良く、 乾燥後も上質なエッセンシャルオイルの爽やかな香りがほのかに残ります。
主な成分は、ティーツリーオイル、紅藻エキス、ヒアルロン酸ナトリウム、ユーカリオイル、ローズマリーオイル、ラベンダーオイル、アロエベラジェル、シトロネラオイル、コカミドプロピルベタイン、香料、保存料 などで、自然由来の成分が多く、人間のシャンプーに比べて添加物が少ないことがわかります。
薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー
薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプーは、皮膚・被毛の洗浄や殺菌消臭に効果のあるシャンプーです。皮膚の弱い方、かぶれやすい方は手袋を着用して使用してください。
クロルヘキシジンは動物病院でも処方されているフェノール系の消毒剤で、細菌・真菌・ウィルスなど広い抗菌作用を持っています。毒性や刺激性が低く、低濃度でも殺菌効果があり、一般細菌には通常濃度0.5%で使用されています。また安全性が高く、長時間有効性を保つことができます。
使用方法は、ワンちゃんの被毛をぬるま湯で十分濡らしてから3分間良く泡立てながら洗浄します。皮膚の乾燥を防ぐために泡立ちは少なめになっています。約5分間そのまま放置して、ぬるま湯で洗い流します。必要に応じて2度洗いしてください。
洗浄成分のほかにリンス成分も含まれているため被毛がふんわりと櫛通りよく仕上がりますが、よりよい被毛の状態を保つためにはリンスもすることをおすすめします。
ノルバサンシャンプー0.5
ノルバサンシャンプー0.5にも薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプーと同じくクロルヘキシジンが配合されています。皮膚への刺激が少ない殺菌成分のクロルヘキシジン酢酸塩の他に保湿成分も含まれているので、体臭の原因の一つである過剰な皮脂だけではなく細菌・微生物も取り除きながら保湿もしてくれます。
ノルバサンシャンプー0.5は、このクロルヘキシジン酢酸塩と、洗浄能力の高い界面活性剤の組み合わせで、皮膚を清潔に健康に保ちますが、皮膚に必要な皮脂はそのまま残すことができます。また、保湿成分のコンディショナー入りなので洗いあがりもふんわり仕上がります。
ワンちゃんのデリケートな皮膚にやさしいシャンプーなので、シャンプーをする人の手にも優しく、他のシャンプーで、肌荒れしてしまっていた飼い主さんにもお勧めですが、とくに敏感肌の方は手袋をしてください。薬用シャンプーにありがちな独特の臭みなく爽やかな香りです。
ノルバサンシャンプー0.5はすすいだ後もヌメリ感が残る場合もありますが、殺菌成分が皮膚ケラチンと結合し、効果を長時間持続させるためのものなので泡がしっかりとすすぎ落とされていれば大丈夫です。
成分は、クロルヘキシジン酢酸塩 、ヤシ油脂肪酸アミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、塩化ジアルキル、ジメチルアンモニウム、ポリエチレングリコール6000 、青色1号、フェニルエチルアルコール、酢酸ベンジル、塩酸 、精製水と、洗浄成分が多くなっています。
ビルバッグ アデルミルシャンプー
ビルバッグ アデルミルシャンプーは皮膚の健康を維持し、バリア機能を保つセラミドが配合されていて、敏感な皮膚を優しく洗いあげます。
2度洗いをし、2度目は成分が皮膚被毛にしっかり浸透するように5~10分かけてマッサージするように洗います。ぬるま湯で十分すすいだ後必要に応じてコンディショナーを使いましょう。
ビルバッグ アデルミルシャンプーは低温でかたくなってしまう性質があるので、冬はあたたかい室内で保管することをおすすめします。
主成分は単糖類、アルキルポリグルコシド、セラミド、コレステロール、必須脂肪酸(リノール酸、γ-リノレン酸)で、保湿成分のセラミドが配合されていて香料は不使用です。石鹸成分を含まない低アレルギー性のシャンプーなのでアレルギーのあるワンちゃんに適しています。
合わないシャンプーを使っていると
ワンちゃんの体質によってシャンプーも合う合わないがあり、合わないシャンプーを使っていると皮膚被毛にトラブルが出ることがあります。
シャンプー後痒がる
ワンちゃんがシャンプー後に痒がる原因の一つに、界面活性剤があります。界面活性剤は洗浄効果を高めますが、皮膚に浸透し刺激となりかゆみを引き起こします。皮膚がデリケートなワンちゃんには洗浄力重視ではないシャンプーを選んであげると良いでしょうまた、すすぎをしっかりとし、シャンプー後は保湿をしてあげましょう。
フケ、湿疹が出る
シャンプーの後2、3日でフケが気になる場合はシャンプーが原因の可能性があります。乾燥肌のワンちゃんに洗浄作用の強いシャンプーを使い、必要な皮脂まで洗い流してしまったり、皮膚病のないワンちゃんに抗菌シャンプーなどを使うと、刺激が強すぎることで皮膚にダメージを与えることでフケが増えてしまうことがあります。また、皮膚の弱いワンちゃんの場合は湿疹が出ることもあります。
シャンプー後のフケ、湿疹が気になる場合は、低刺激シャンプーに変えてあげると良いかもしれません。
毛が硬くなる
ワンちゃんの被毛とシャンプーの相性が悪いと、シャンプー後に毛が硬くゴワゴワしてしまうことがあります。天然成分配合の被毛が柔らかく仕上がるタイプのものを選び、リンスやトリートメントなどのケアもしてあげましょう。
毛並みが汚い
シャンプーがあわないと、毛並みに艶が出ず、汚く見えてしまうことがあります。せっかくシャンプーしても汚く見えてしまってはワンちゃんもかわいそうですし、飼い主さんもガッカリしてしまいます。
シャンプーの配合成分に注意して、汚れを落としながらきれいな艶の出るシャンプーを選んであげましょう。
まとめ
ワンちゃんのシャンプーには様々な商品があり、迷われる飼い主さんも多いようです。まずは目的別に美容シャンプーか薬用シャンプーかを決めて、犬種や乾燥肌か脂性肌かによって絞っていきましょう。
当記事で紹介した「A.P.D.Cティーツリーシャンプー」、「薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー」、「ノルバサンシャンプー0.5」、「ビルバッグ アデルミルシャンプー」の4種は人気があり評判も良いものです。気になる商品があった飼い主さんは試してみてはいかがでしょうか。
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