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普段手作り食を与えているけど栄養が足りているのか心配になっていはいませんか?フードよりも手作り食がいいと言われる時代ですが、手作り食だけではどうしても栄養が偏ってしまったり、手間がかかります。
そんな方におすすめしたいフードが「ソジョース」です。また、ダイエットしなければいけない肥満傾向にある犬にもおすすめできるフードです。今回は、ソジョースのおすすめ理由から注意してほしい部分までご紹介していきます。
Contents
ソジョーズの原材料

ソジョースは、アメリカで獣医師たちと共同開発されたフードです。犬が人間と同じ食材を食べ、元気に生活できるように考えられたものになります。そのため、原材料にも強いこだわりを持っており、自然の恵みを受けられるようになっています。
ソジョースに使用されている原材料は、サツマイモやにんじん、ブロッコリーなど穀物や野菜が主成分です。保存料や人口着色料などが使用されていないので安全なドッグフードだと言えるでしょう。
ソジョーズの栄養成分

ソジョースには様々なフードがありますが今回は、「ソジョーズミックスミールオリジナル」に着目していきます。
ソジョースの栄養成分は、粗たんぱく質12.0%以上、粗脂質5.5%以上、粗繊維3.5%以下、灰分4.0%以下、水分10.5%以下です。粗たんぱく質、粗脂肪などのように「粗」という文字が使用されていますが、決して悪い意味ではありません。
製造の過程で、その他のビタミンやミネラルなどが含まれているので粗という文字が使用されています。これは、「おおよそ」という意味で使用されていると認識しておきましょう。
栄養成分の基準として、ドッグフード業界で有名なのが米国飼料検査官協会です。米国飼料検査官協会の基準は、最低基準となっているのでとても参考になるので、ソジョースに使用されている成分と比較していきます。
米国飼料検査官協会が定める粗たんぱく質の基準は、成犬用で18%以上です。ソジョースは、12%以上と少なめですがソジョースに含まれるたんぱく質が少ないことは、販売会社も認めており対処方法も紹介しています。
米国飼料検査官協会が定める粗脂肪の基準は、成犬用で5%以上です。ソジョースに含まれる粗脂肪は5.5%以上となっていて適正量でしょう。粗脂肪は、多すぎると肥満になる可能性が高くなり、少なすぎると活動に必要なエネルギー量が不足してしまいます。
米国飼料検査官協会は粗繊維質の基準を定められていません。一般的に販売されているフードは、4%以下程度です。ソジョースは、3.5%以下なので適量だと言えるでしょう。粗繊維質とは、食物繊維のことで少ないと便秘になります。
灰分とは、カルシウムやナトリウムなどのミネラルのことを指しています。灰分も、米国飼料検査官協会では基準を定めていません。一般的に販売されているフードは5%~10%程度です。ソジョースの場合、4.0%以下となっているので、明らかに少ないという訳ではないです。
水分は、10%以下がドライタイプ、25~30%がセミモイストタイプ、70%以上がウェットタイプと分類されます。ソジョースは、10.5%以下で少しドライフードとして上回っています。
ソジョーズの特徴

犬に美味しいご飯を食べながら長生きしてもらうために、ソジョースでは様々な工夫をしています。その中でも特に力を入れている部分をご紹介していきます。犬にとっていいのはもちろん、安全なフードを食べさせてあげたいという飼い主の気持ちにも答えられるように工夫しています。
野菜やハーブなどの自然食材10種類を使用

ソジョースの特徴として1番目にあげられるのが、野菜やハーブなどの自然食材を使用していることです。数種類の少ない食材を使用するのではなく、様々な栄養を補給できるように10種類以上の食材を使用しています。
手作り食をあげていると、どうしても栄養が偏ってしまいます。また、食材を料理する時間や手間もかかります。そこで、ソジョースを利用すると様々な面の栄養が補給できながら、愛犬の健康を守ることができます。
非加熱で加工しているので栄養豊富

野菜などの食材は、加熱することにより抜けてしまう栄養もあります。そこでソジョースでは、犬に自然食材の栄養を摂取してもらうために空気乾燥という加工方法を採用しています。
空気乾燥で加工しているフードは、細菌が繁殖できない水分量まで水分を取り除くことで保存する際にも細菌繁殖を防ぐことができます。フードは管理方法により、細菌が繁殖してしまうので注意しましょう。
水で戻すだけで使える簡単さ

ソジョースを与える際は、水や白湯などで戻すだけで使用することができます。手作り食を与えようとすると、小さく刻んだり加熱したりと意外と手間がかかるものです。しかし、ソジョースは、水に浸すだけなので手軽に使用することができます。
手軽に様々な野菜やハーブなどの自然野菜を与えることができます。手作り食を与えたい気持ちはあるけど、時間に余裕がないという方にもおすすめのフードです。
ソジョーズの気になる点

ここまでおすすめの部分をご紹介してきましたが、気になる点も存在します。どのフードにも注意点や気になる点は存在するものです。しかし、飼い主が気を付ければ防ぐことのできるものもあるので、ぜひ知っておいてください。
メインになるタンパク質は自分で加える必要あり

ソジョースは、自然素材の野菜やハーブを10種類も使用していますが、タンパク質の含有量は低めです。ソジョース販売会社もメインにタンパク質を加えるように説明しています。タンパク質を加える必要があるということを知らずにソジョースだけ与えていると、栄養不足になる可能性があります。
タンパク質というのは、肉や魚で摂取することができます。アレルギーがある子などはソジョースを利用して、アレルギー反応の出ないタンパク質と一緒に与えることもできます。
穀類の使用が多い

ソジョースには、カラス麦、ライ麦、大麦が使用されています。犬にとって穀物が良くないと言われている理由は大きく分けて2つあります。1つ目は、犬は肉食動物なので腸の構造が人間とは違い、少し短くなっていることです。
2つ目は、穀物を消化するために必要な消化酵素が人間よりも少ないということです。この2つの理由から、犬は穀物を消化し辛いと言われています。しかし、穀物でしか吸収できない栄養素もあるので、全く必要ないという訳ではありません。
そして、ソジョースに使用されている穀物は手に入り辛い食材ばかりなので含まれている栄養素も豊富です。カラス麦は、オート麦とも呼ばれ穀物の中でもタンパク質、カリウム、脂質を多く含んでいる種類です。
ライ麦は、タンパク質、ミネラル、ビタミン、食物繊維といった成分が小麦よりも多く含まれています。大麦は、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウムが米よりも多く含まれています。
このように、使用されている穀物の全てが何かしらの成分を多く含む、優れた食材となります。穀物が入っているから危険という訳ではなく、使用されている穀物の成分まで知ると使用されている意味が分かります。
穀物にアレルギーがある子や、穀物を使用していないフードを与えたい方のために、穀物不使用のグレインフリータイプも販売されているので利用してみてください。
ソジョーズがおすすめな犬とは?

これまでご紹介してきたように、様々な特徴があるソジョースを特におすすめしたい犬がいます。これからご紹介する悩みで悩んでいる方は特に利用してみてください。
肥満で悩んでいる犬におすすめ

ソジョースは、100gあたり319㎉とドッグフードの中では低カロリーです。肥満で悩んでいる犬と一緒に生活している方は、ソジョースに鳥のささみなどを加えるといいでしょう。ささみは、100gあたり229㎉とタンパク質を低カロリーで摂取できる食材です。
どちらも低カロリーなので、体重管理には最適なご飯です。低カロリーながら様々な栄養を摂取できるという優れものです。ソジョースにより食事管理と共に、散歩などの運動も行えば効率よくダイエットが行えるでしょう。
ソジョーズの口コミ

口コミは、ソジョースを実際に試した方の声なので、これからソジョースを試そうと考えている方には参考にしてほしい内容がたくさんあります。実際に利用した方の生の声を聴いて、愛犬に与えるかどうかの判断をしてください。
普通に売られているフードは便利で手軽なのですが、私としては不自然な感が拭えませんでした。行き着くところ手作りが理想なのですけれども、手間がかかりますしバランスもどうなんだろう?という問題があります。
その点、こちらのシリーズのフードはなかなか揃えられない素材も入っている上、水でふやかすタイプですので大助かりです。適度に煮た野菜と肉と一緒に与えています。ただ、麦系は食べなれていないので規定よりも少量からにしました。
サイズ展開も100g程度からありますし、試すのにも余り量を使わない場合にもありがたいです。
この口コミのように、一般的に販売されているフードが本当に安全なのか疑問に思っている方も多いようです。そこで、手作り食を与えたいけど、時間がないという方や栄養面が心配という方におすすめできるフードです。
また、この口コミの方が言っているように普段揃えることが難しい食材を使用しているので、栄養面も安心です。そして、サイズ展開も豊富なので愛犬に合うか試してみたいという方にもおすすめのフードです。
粉の時はあまり匂わないのに、水でふやかした後は人間でもイイ匂いだなあと思うくらい美味しそうな匂い。水を混ぜて15分置くのは多少面倒だけど、ちゃんとした素材をエアドライしているのだから仕方がないんだと、出来上がったものの匂いを嗅いでから納得した。
ただ、パッケージングが甘すぎる。開ける前からちょっと粉が出ていたりするので、別パッケージに移したりしないと保管が厄介。
人間でもいい匂いと思えるのは、人間でも食べる事ができる安全な食材のみを使用しているからです。犬は嗅覚に優れているので、初めてのフードは匂いをかぐことから始めます。そこで犬の好みでない臭いだった場合、食べようとしません。
フードにも愛犬の好みがあるので、少しずつフードを変えてあげましょう。パッケージングが甘いとの意見がありますが、別容器に移して対応しましょう。別容器は密封できるものにし、カビなどの繁殖を防ぎましょう。
お肉と一緒に混ぜて与えるフードで、ミックスミールを15分間水に浸します。茹でたササミと混ぜて与えると、3匹とも一気に完食しました。若い愛犬には少し硬め、シニアには水を多めにしたほうがよく食べます。
3匹いるとこのサイズは1回分でしたが、残さず食べたので良かったです。ビタミン類やミネラルが豊富に入ったドッグフードです。
水で戻す必要があるので、水に浸けておく時間により硬さを調節できるのも便利です。歯が弱くなることが多い、シニア期の犬には柔らかい状態で与えるといいでしょう。そして、若い犬には、歯の成長を促すために少し硬めで与えるといいでしょう。
ソジョーズの1日の給餌量

続いて1日の給餌量を説明していきます。ソジョースは、水で戻す必要があり、またタンパク質を摂取するために肉と一緒に与える必要があります。そこで、フードの量と合わせて水、肉の量もお伝えしていきます。
体重が4.5㎏以下の場合、フードが36~77gで5~10gの肉と一緒に与えてください。少し硬めにしたい場合は50~150g、柔らかめにしたい場合は100~300gの水でふやかしてください。
体重が5~9㎏の場合、フードが77~128gで10~20gの肉と一緒に与えてください。少し硬めにしたい場合は150~250g、柔らかめにしたい場合は300~500gの水でふやかしてください。
体重が9.5~18㎏の場合、フードが128~204gで20~30gの肉と一緒に与えてください。少し硬めにしたい場合は250~400g、柔らかめにしたい場合は500~600gの水でふやかしてください。成犬の場合、腸も成長しているので給餌量を1日2回に分けて与えてください。
ソジョーズの販売会社

ソジョースは、アメリカの会社で製造しています。そのため、輸入してからの販売となります。正規の販売会社で購入しないと、ソジョースの偽物が届くかもしれません。もちろん、アマゾンや楽天などといった通販サイトでも取り扱いしています。
正規販売サイトは、グリーンドッグです。グリーンドッグでは、ソジョースお試しセットも販売しているので、まずは愛犬に合うかどうかを試してみたいという方にもおすすめのサイトです。
まとめ

犬の健康のことを考え抜き作られたソジョース。手作り食を与えてみたいという方や、肥満傾向にある犬と一緒に生活している方におすすめのフードです。愛犬の健康状態で悩んでいる方もぜひ試してみてください。
ソジョースと良質なタンパク源を与えることで、健康な状態で長生きできる可能性が高くなるでしょう。愛犬の健康状態を観察しながら与えてみてください。
ソジョース以外のおすすめドッグフード
アンドペット編集部が厳選したおすすめのドッグフードをご紹介します。
モグワン
モグワンは食いつきの良さを重視して作られたドッグフードです。
愛犬の健康を考えて無添加の栄養価の高いドッグフードを買ってみたけれども、なかなか食べてくれない…そんな経験をしたことはありませんか?
モグワンは高い栄養価を目指すべく原材料にこだわり抜きながらも、食いつきの良さも両立しました。
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愛犬には健康的な食事をしてほしいけれど、毎日喜んでごはんを食べてほしいという飼い主の方におすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:1.8kg 3,960円(税込)
アカナ
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もともと肉食の犬本来の自然な食事を再現した高タンパク質な栄養満点のドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 5,724円(税込)
カナガン
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全犬種の全ライフステージに対応していますが、粒が小さく食べやすいので、子犬や小型犬に与えるのに適しています。
愛くるしい小型犬に、健康な食事をして長生きしてほしい飼い主さんにおすすめのドッグフードです。
基本情報
参考価格:2kg 3,960円(税込)