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かわいい見た目から大人気のトイプードル。トイプードルとはどのような犬種なのかを詳しく説明していきます。これから迎えようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
トイプードルを飼うときのポイント

トイプードルをこれから迎えたいと考えている人は、飼うときのポイントも知っておきましょう。「他の犬種を飼った経験があるから大丈夫」という方も、トイプードル特有の注意点もあるので参考にしてください。
活発で運動好きなので日々の運動が大切
体の小さなトイプードルですが、活発で運動が大好きです。トイプードルはもともと猟犬として活躍していました。その気質を受け継いでいるため、十分な運動量が必要です。
トイプードルの必要な散歩量は、1日に最低でも30分、可能なら1日1時間程度行うことが理想です。しかし、現代のトイプードルは家庭犬として改良された結果、関節が弱い子が多いため、一度に長時間の散歩を行うと負担になってしまいます。
そこで、一回に10~15分程度の散歩を一日に数回行うことが理想です。また、寒さに弱い犬種でもあるため、気温や天候、体調などを考慮し、散歩の時間を決めましょう。
無駄吠えをしないようしつけをする

トイプードルは、無駄吠えが少ない犬種として有名ですが、無駄吠えをしてしまう子もいます。特に多頭飼いを行う場合は注意が必要です。後からトイプードルを迎える場合、先住犬のしつけができているか確認しましょう。
先住犬や迎えたトイプードルが無駄吠えをしている場合、何に対して吠えているのかを知ることが大切です。吠えるときは、恐怖を感じていたり、興奮していたりとさまざまな要因が考えられます。
吠えている理由で対処方法も変わってくるので、愛犬の様子をしっかりと観察しましょう。また、吠える愛犬に対し飼い主が反応すると、犬はかまってもらえると勘違いしてしまいます。
基本的には、無視することが有効です。飼い主と遊んでいるときに興奮して吠える場合は、遊びを一度やめ、吠えるのをやめたら遊ぶを繰り返しましょう。そうすることで、犬は「吠えたら遊んでもらえない」と学習してくれます。
独特な被毛を維持するために毎日ブラッシングをする

トイプードルは、他の犬種にはない独特な被毛が特徴です。一般的に「巻き毛」と呼ばれるトイプードルの被毛は、ブラッシングを怠るとすぐにもつれや毛玉になります。そのため、基本は毎日ブラシングを行いましょう。
しかし、さまざまな理由により毎日ブラッシングに時間が取れないという方は最低でも2日に1回は行いましょう。ブラッシングには、「スリッカーブラシ」を利用します。トイプードルを迎えるときに、一緒に購入すると便利です。
スリッカーブラシは、力を入れすぎると痛みを感じたり、皮膚を傷つけたりします。そこで、加減が分かるまでは自分の腕などにあてて確認してください。
まず、被毛に沿ってブラッシングしていきます。全体のブラッシングが終わったら、次は被毛に逆らうようにブラッシングします。この段階を踏むことで、ふわふわの被毛に仕上がります。
最後に、コームで被毛に沿ってブラッシングしていきます。最後にコームを使用することで、艶のある被毛になります。ブラッシングを行うときは、全体を一気に行うのではなく、部分的に進めていくとスムーズに終了します。
ブラッシングは、被毛の状態を保つ他にも皮膚の状態の観察やノミやダニが付着していないかなどの観察が行えます。愛犬の体調を管理するためにも毎日行いましょう。
トイプードルを飼う際の食事の選び方
子犬期
子犬期は育ちざかりとなっているため、カロリーが高くタンパク質とカルシウムが多く含まれるものを選ぶようにしてください。
また、子犬期は身体がまだ発達しきっていない状態ですので、消化がよく栄養の吸収もいいものを選ぶといいでしょう。
食事の回数は2、3回を目安に与えてください。偏った量を与えず、子犬の特性に合った量を見極めて与えるのがおすすめです。
成犬期
成犬期は子犬期よりも消費するカロリーが少なくなっていますので、低カロリーの食事に切り替えて肥満に気を遣うことが必要となります。
そのためには、動物性タンパク質が多く摂れる食事を選ぶといいでしょう。そうすることで、成犬の身体を健康に維持する効果が期待できます。
また、活発に動き回ることが多い成犬期は、食事の消化に負担がかかってしまう穀物を使用していないものを選ぶことをおすすめします。穀物が入っているものは嘔吐の原因となってしまう場合があります。
高齢期
高齢期になると、エサの食べむらが出たり食べなかったりするようになります。少量で多くの栄養を摂ることができる高タンパク質のものを選ぶといいでしょう。
高齢期は筋力が落ちて運動量も減りますので、肥満が心配になる場合には栄養のバランスがよくカロリーの低いものを選びます。
また、消化する機能も落ち腎臓の機能も落ちるため、消化吸収がよく身体に負担がかからない無添加の食事がおすすめです。塩分を摂りすぎないように気を遣ってあげることも大切です。
トイプードルの性格

まずはトイプードルの性格を説明していきます。トイプードルは、初心者におすすめの犬種ですが、それは性格面が関係しています。性格をひとつずつ詳しく知ることで、トイプードルとの付き合い方も分かってくるでしょう。
社交的

トイプードルは、社交的な性格を持つ犬種です。他の犬種や知らない人ともうまく付き合うことができます。そのため、迎えてすぐでも飼い主に甘えてくれます。
今までに犬を飼ったことがないという方は、犬に対する接し方が分からずに戸惑う場合もありますが、トイプードルの場合は、犬のほうから寄ってきてくれるため自然と関われるようになれます。
多頭飼いをするために後からトイプードルを迎える場合も、社交的な性格が役に立ちます。先住犬は、新しく迎える犬を警戒しますが、トイプードルが社交的なので比較的早く仲良くなれる可能性が高いです。
温厚で愛情深い

トイプードルは、温厚で愛情深い性格ももっています。温厚なため、無駄吠えも少ない犬種だと言われています。アパートやマンションで犬を迎える場合は、トイプードルがおすすめです。
また、愛情深いため飼い主に対する信頼が厚い犬種でもあります。そのためトイプードルは飼い主のことが大好きな子が多いです。その姿がかわいいからと甘やかしすぎると、わがままな犬になってしまうので注意しましょう。
賢い

トイプードルは賢いことでも有名です。全犬種の中で一番賢いと言われている犬種は「ボーダー・コリー」ですが、プードル系はボーダー・コリーの次に賢い犬種だと言われています。
トイプードルの中には、大型犬に混ざって警察犬として活躍している犬もいます。賢いため犬を飼うのが初めての方でも比較的しつけがしやすいのが特徴です。
トイプードルの体重や特徴

トイプードルは、他の犬種にはない特徴をもつ犬でもあるので、理解しておきましょう。また、成長とともに体も大きくなっていくため、成犬時の大きさも知っておきましょう。
トイプードルの体重

トイプードルは、体高26~28cm、体重3~4kg程度まで成長します。体重4kg未満の犬は超小型犬に分類されるため、トイプードルも超小型犬に分類されます。しかし、個体差がある犬種でもあります。
そのため、成長するにつれトイプードルの基準よりも大きくなったということがあります。「基準よりも大きくなったからいらない」ということがないように、個体差があることを理解してから迎えるようにしましょう。
トイプードルの体の特徴

プードルは大きさによってさまざまな種類に分類されますが、基本は同じ犬種です。全体は、正方形に近い形になっています。鼻は突き出しており、耳の付け根は低い位置にあり、垂れています。
断尾するのが一般的で、短く立っています。本来の長さの3分の1、または2分の1程度断尾します。歯が丈夫な子が多く、シザーズ・バイトという噛み合わせが好まれます。シザーズ・バイトとは、下顎よりも上顎が前に出ている状態です。
ショーなどに出演させる予定がない方は、噛み合わせを重要視する必要はありません。しかし、あまりにも噛み合わせが悪い場合は、抜歯などが必要です。
トイプードルの被毛の特徴

プードル系の犬種は、他の犬種にはない巻き毛が特徴的です。犬の被毛には、「シングルコート」と「ダブルコート」の2種類があります。トイプードルは、シングルコートという種類です。
ダブルコートは下毛と上毛があり防寒対策ができますが、シングルコートは下毛が少ないため、寒さに弱いのが特徴です。また、ダブルコートに比べ抜け毛が少ないという特徴もあります。犬は迎えたいけど抜け毛が気になるという方にもおすすめの犬種です。
トイプードルの寿命やかかりやすい病気

次はトイプードルの寿命やかかりやすい病気を説明していきます。。理解しておくと、早期発見や早期治療に繋がります。
トイプードルの寿命

トイプードルの寿命は、12歳から15歳だと言われています。この年齢はあくまでも平均値であり、中には28歳まで生きたトイプードルも存在します。
トイプードルがかかりやすい病気

最後にトイプードルがかかりやすい病気を説明していきます。病気の内容や症状を知ることで、早期発見・早期治療につながるので理解しておきましょう。
クッシング症候群
クッシング症候群は、副腎皮質ホルモンが過剰分泌される病気です。別名、副腎皮質機能亢進症とも呼ばれます。副腎皮質ホルモンは、炎症の制御や炭水化物の代謝、タンパク質の異化、免疫反応などさまざまな機能を持っています。
この病気になってしまうと、水を大量に飲む、尿量が増える、食欲の増加、左右対称の脱毛などの症状が出現します。また免疫力も低下するため、さまざまな病気を合併する可能性もあります。
クッシング症候群は、いつ発症するのか分からないのが特徴です。そのため、予防方法もありません。そのため愛犬の様子を日常的に観察し、変化がないか確認しましょう。前述した症状があった場合は、動物病院を受診しましょう。
骨折
体の小さいトイプードルは少しの衝撃でも骨折してしまいます。ソファーから飛び降りた衝撃や飼い主がトイプードルの存在に気づかずに足を踏んでしまい骨折することもあります。
骨折したときは、その痛みから犬は「キャン!」というような甲高い声で鳴くことが多いです。その後は、痛みから足を付けず3本で歩きます。このような症状が出たときは、すぐに動物病院を受診しましょう。
膝蓋骨脱臼
膝蓋骨脱臼とは、膝の中にある膝蓋骨という部分がずれてしまう病気です。膝蓋骨とは、一般的に「膝のお皿」といわれる部分です。トイプードルは、先天性の膝蓋骨脱臼も、後天性の膝蓋骨脱臼も多い犬種です。
先天性の場合は予防ができませんが、後天性の場合は予防ができます。後天性の膝蓋骨脱臼を予防するためには、膝に負担をかけないことが重要です。フローリングの床は避け、カーペットなどを敷きましょう。
また、ソファーやベッドなど少しの段差から飛び降りた衝撃も膝に負担がかかります。負担をかけないように犬用の階段を利用しましょう。この病気は重症度により4段階のステージがあります。
愛犬の膝の状態が気になる方は、一度病院を受診し検査をしてもらいましょう。犬を迎える場所によっては、生まれた時に先天性の膝蓋骨脱臼がないか検査してくれている場所もあるので聞いてみましょう。
まとめ

人気のある犬種のトイプードルですが、知識なく迎えてしまうとブラッシングの大変さに驚いたり、病気の予防ができなかったりと大変な思いをします。十分な知識を持って家族に迎えましょう。
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